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ANCHOR TRACK PHM9
ナショナルチームが追い求める高剛性と軽量化への答えがここに。アンカーの技術の粋を集めたリアルレーサーが生まれ変わる

06シーズンからつづくナショナルチームへの機材供給。国内トップ選手の実戦使用からのフィードバックを開発の軸に置くアンカーにとって、このサポートから得るものは計り知れない。ワールドカップや世界選手権を舞台に、強豪選手らと戦うナショナルチームはつねに最高のバイクを求める。そんな彼らがもっともシビアな要求を突きつけるのが、高剛性と軽さだ。実に8年ぶりとなるフルモデルチェンジはここに重きを置かれた。

基本的なスケルトンは好評を得た先代のPHM9を踏襲し、リア三角を小さめにとったホリゾンタル形状。アンカーロードバイクで培ったカーボン技術を駆使し、モノコックフレームより高い精度が得られる3ピース構造を採用した。

大きく形状の変更がなされたのが、剛性感を左右するヘッドとシート、そしてBB周りとなる。ヘッド部はアンカーフラッグシップモデルのアイデンティティとも言える「ドラゴンクローヘッド」の流れを汲み、高剛性をもたらす翼断面形状とし、あわせてインテグラルオーバーサイズへの変更もなされた。

シートポストは専用設計の翼断面形状で、軽量化とエアロ効果も高める。BB周りは見た目のボリューム感どおりの高剛性を持ち、不要な捩れを最小限に抑え効率よく最適なウィップを生み出す。

これら形状と剛性バランスの見直しによって、重量面においてもフルモデルチェンジに恥じない633gの軽量化※を実現。

今回のフルモデルチェンジにテストライダーとして携わった飯島誠は語る。

「踏む力に対して、素直に反応して進んでくれる。まるで流れるように走ることができる」

短距離仕様のPHM9Sと中距離仕様のPHM9M。

世界を舞台に戦う選手の力をさらに引き出す。

 

※PHR7(2009年の中長距離仕様モデル)とPHM9Mとの重量対比

PHM9イメージ