contents

10/07/18

ツール・ド・マルティニック 第8ステージ

第8ステージ (午前)99㎞
午前中ロードレース、午後個人タイムトライアルの
ハードなステージ。

午前中のステージは、総合上位成績のメンバーをマークしながら
有利な展開を作った。総合上位争いから少し離れている選手が
隙を見ての動きがあり、リーダーチームとっては他のチームが
これを阻止する動きをするので、アシストの力も温存できる形ができた。

しかし、ベネゼエラ、ウィリー等の動きは激しく、アタックに反応しているのは
都貴だけだ。最後の登りに入る手前で強烈なアタックがかかり、
総合1~4位の選手がだけが抜け出しエースの戦いとなった。

コースを知り尽くした地元のウィリーが登り頂上1㎞から2回アタック。
この動きで残れたのは都貴のみ。
下りが速いウィリーは都貴を千切り、逃げていたグループに追い付き
強烈なスピードで下り、追い付いたグループの総合上位の
オランダがコースアウトして総合争いから脱落。

波乱の上位陣は、遅れたベネゼエラもコースアウトして総合争いから
脱落。都貴も残りのメンバーとウィリーを追いかけるが、
追い付かずウィリーから21秒差でゴール。リーダーは守ったが
タイムトライアルが強いウィリーにどれだけタイム差を抑えられるかが
カギとなる重要なステージとなった。

第8ステージ (午後)15㎞個人タイムトライアル
15㎞のコースは、スタートして3㎞地点に激坂、
6㎞、10㎞、12㎞、13㎞に丘登りがある平坦と登りがミックスされた
厳しいコース。
中盤まで、トップタイムが23分台が出ていたが、ウィリーが
これを1分以上短縮する22分台前半をマーク。
最終走者の都貴は、ノーマルバイクにアタッチメントバーで
スタート。終始自分のペースを崩さず、平均的な速度を
保ちゴールした都貴だったが、ウィリーとのタイム差が気になる。

観客からは総合を守った歓声が上がるが
気になるタイム差はウィリーから36秒遅れの2位の
大健闘の走りだった!これで最終日は58秒を
チーム一丸となって守り抜く戦いをするだけだ!

第8ステージ ①99㎞
1位 GENE Martial (Sélection Guadeloupe)2:36:56
2位 RAGOT Olivier (CCT / ASCCV / CCM)
3位 BETARD Christophe (Madinina Bikers)
4位 ROSEAU Willy (Club Martinique)+3
7位 清水都貴 (ブリヂストンアンカー)+21
22位狩野智也  (ブリヂストンアンカー)+04:49
26位普久原奨  (ブリヂストンアンカー)+05:15
38位伊丹健治  (ブリヂストンアンカー)+07:22

第8ステージ ②15㎞個人タイムトライアル
1位 ROSEAU Willy  (Club Martinique) 22:17:59
2位 清水都貴  (ブリヂストンアンカー)+36
3位 TERRETTAZ Thomas (France Gendarmerie)+38
10位伊丹健治 (ブリヂストンアンカー)+01:37
22位狩野智也 (ブリヂストンアンカー)+02:24
38位普久原奨 (ブリヂストンアンカー)+04:04

■個人総合成績
1位 清水都貴 (ブリヂストンアンカー)
2位 ROSEAU Willy (Club Martinique)+58
3位 MICHAUD Yoann (Bourg en Bresse )+01:52
8位 狩野智也 (ブリヂストンアンカー)+09:26
14位普久原奨 (ブリヂストンアンカー)+31:52
17位伊丹健治 (ブリヂストンアンカー)+43:59

■ポイント総合 
1位 清水都貴 (ブリヂストンアンカー)117P
2位 ROSEAU Willy (Club Martinique)90P
3位 CHACON-COLMENARES (SC / CESMA )82P

■チーム総合
1位 (ブリヂストンアンカー)
2位 (Club Martinique)
3位 (Global Cycling Team Hollande)

■第8ステージスタート前
2010071708530001.jpg

写真左から、伊丹、狩野、普久原、清水都貴