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12/02/04

BAオフィシャルカメラ・レポ vol.2 ツアー・オブ・カタール「2月2日、日本出国。そして長い一日」

ブリヂストンアンカー サイクリングチーム(以後BA)は、ツアー・オブ・カタール(UCI 2.1、2月5~10日、6ステージ)出場に向け成田空港に集結した。いつもの大荷物が空港職員を圧倒する。動物はいないけど?まるでアメリカの古い映画で見たサーカス一座みたい。(外国籍選手は、フランスからカタールへ)


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フライト時間は、14時間30分。成田空港から関西空港を経て、ドーハ国際空港に飛ぶ。ドーハ到着時の現地時間は2月3日、午前5時40分を予定している。
機内での過ごし方は、睡眠。機内で寝ておけば、疲労が軽減されるだけではなく、時差ボケを回避できる。旅慣れた選手たちは機内食を平らげ、眠りに落ちた zzz

およそ14時間が経過し、機内の照明が灯る。窓の外はまだ暗いが、間もなく朝を向かえる時間帯だ。
予定より少し遅い午前6時、飛行機が着陸体勢に入ると、徐々に明るくなってきた“噂通り”のドーハを一望することができた。起伏の無い広い大地に、見慣れない建物がいくつも建ち並んでいた。
着陸後はバスで移動し、入国の手続きを済ませる。3箇所のブースにいる入国審査官はいずれも女性で、サラの太マジックで引いたような、真っ黒な眉が印象的。けれど皆、美人である。


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バゲージクライムで、再び大荷物に遭遇。成田空港では預けるだけで90分も要したが、ドーハでは意外なほどスムーズに総てが揃い、皆ひと安心。2tトラックとマイクロバスで、拠点となる宿泊ホテルに移動した。

空港ではもう一つの噂、“強風”はそれほど気にならなかったが、ホテルに到着するころには気温が上昇したためだろうか、そのもう一つの噂が目を覚ましてドーハの街を掻き回し、巻き上がる細かい砂が、薄いベージュの霞を拡大させていた。


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風と砂、(持参した計測器では、北風10m/s、気温18.8℃、湿度41.3%)建物から表に出ると目に痛みを感じるほどだ。もしかしたら、杉花粉の方が幸せなのかも?

駐車場の一角に設営されている、港の倉庫のような白い巨大テントが全出場チームの拠点ブースになる。細い会議用のテーブルでコマ割りされたスペース。そこがメカニックの作業スペースであり、チームで必要な物は倉庫替りにストックしておくことができる。ここで選手たちは休む間もなく各自の自転車を組み、午後の練習に備えた。


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そして午後3時、遅い昼食を済ませた選手たちは、2時間の予定で霞む街に向かった。
明日は外国籍の選手らが合流する。


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オオマエミノル