contents

12/02/19

Tour of Oman (UCI 2.HC) 2/18 第5ステージ 「チームは世界の強豪を相手に大活躍」

Tour of Oman (UCI 2.HC)
2/18 第5ステージ 158km(Royal Opera House, Muscat - Jabal Al Akhdhar)

大会の詳細はこちら

中東Omanで開催される、UCI(国際自転車競技連盟)アジアツアー6日間のステージレース。BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAMが出場できる最高カテゴリーのHC。砂漠の平坦に山岳ゴールが含まれる、山岳系オールラウンダー向きのコース。プロツアーのRABOBANK, SKY, BMC, OMEGA-PHARMA-QUICK-STEP, RADIOSHACK-NISSAN, LIQUIGAS-CANNONDALE, GARMIN-CERVELO, KATUSHA, GREENEDGE, FDJ-BIGMAT, LOTTO-BELISOL, プロコンチのPROJECT 1T4i, FARNESE VINI-SELLE ITALIA, アジアチームとしてCHAMPION SYSTEM, RTS, BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM の計16チーム128選手が参加する。2012Tour of Qatarに続く、世界に挑戦するチームの幕開けを飾るレースです。

ディレクター  :久保信人
ライダー    :井上和郎、清水都貴、西薗良太、吉田隼人、
         LEBAS Thomas、SYS Klaas、Lemair Alexandre
メカニック   :Yamn David、Grux Erwan
マッサージャー :Fleury Jaques、Bizet Alain
ドクター    :内田彰子
フォトグラファー:大前稔
マネージャー  :田代恭崇

2月18日(土)
第5ステージはRoyal Opera House, Muscatから標高1200m のJabal Al Akhdharまでの158 kmの山岳ステージ、今日で総合成績が決まると言えます。
1時間の車移動でスタート地点のBidbidに到着。天気は晴れ、オマーンにきて最も熱さを感じます。Klass選手の体調が回復せず、消耗が激しい今日のスタート前にリタイヤを決めました。次のレースまでの早い回復を願います。
今日は清水、Thomas選手の総合成績を狙う勝負のステージとなります。チームとして2人をしっかりサポートし、勝負所までフレッシュな状態で送り込むこと、可能な限り後半までサポートすることが重要なステージになります。
Alexandre選手のマイヨ・コンバティビテ(敢闘賞)ジャージを狙うことは引き続きトライしますが、優先事項は清水、Thomas選手のサポート等、スタート前のミーティングではドゥニー監督も加わり最終確認を行いました。

11時50分、Klass選手を欠いたチームは6人でスタート。
今日も何時も通り、スタート直後から多くの逃げが試まれ、OMEGA-PHARMA-QUICK-STEP , SKY, BMC, FARNESE, CHAMPION SYSTEMから各1名計5選手の逃げが決まりました。逃げグループは集団との差を2分後半で維持し、集団はKATUSHA, RADIOSHACK-NISSAN等のクライマーを有する複数のチームがコントロールして進みます。気温が高く、登りが続く消耗戦の集団ではボトル運びや、位置取り等、井上、西薗、吉田、Alexandre選手がしっかりThomas、清水選手をサポート。集団内でも6人が連携を図りながら後半をむかえます。

残り10km地点のスプリントポイントを逃げグループを捕まえた集団が通過し、ここからが勝負の山岳です。先頭グループにはThomas、清水、吉田選手、そしてサポートを終えた西薗、井上、Alexandre選手が遅れて通過しました。後半2kmは12%の激坂が続き、ゴールを制したのはLIQUIGAS-CANNONDALEのNIBALI Vincenzo選手。Thomas選手は8位、清水選手は13位と、世界の強豪を相手に立派な成績をおさめました。ゴール後はメディアも集まり、チームとしてもアピールに成功しました。
昨日の課題はしっかり修正しチームとして機能し、更に成果も挙げ日に日にレベルアップするチームの可能性を感じたステージでした。
第5ステージを終えて総合成績はThomas選手が9位、清水選手が13位で明日の最終ステージをむかえます。

明日の第6ステージはAl KhawdからMatrah Cornicheまでの130.5km
平坦基調でゴールの町でサーキットを6周回するコース設定。例年ゴールスプリントの展開が多いステージです。


選手の到着を待つRMZRIS9
今日は激坂があるため、フリーは25T又は27Tを装着。
2.18.no0.jpg

取材を受ける西薗選手。
日に日に取材を受ける機会が増えてきました。
2.18.no1.jpg

学生にサインをせがまれる選手達。
2.18.no9.jpg

ドゥニーも加わりスタート前のミーティング。
2.18.no8.jpg

取材用の写真撮影。
BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAMに注目が集まります。
2.18.no2.jpg

チームは集団内で固まって走ります。
2.18.no15.jpg

チームカーから補給を受けとるAlexandre選手。
2.18.no10.jpg

西薗選手がチームメンバーのボトルを運びます。
2.18.no12.jpg

2.18.no14.jpg

Yamnに水をかけてもらう吉田選手。
2.18.no13.jpg

残り10km地点を通過するThomas選手は苦しそうな表情で不安がよぎりましたが8位の好成績でフィニッシュ。
2.18.no4.jpg

残り10km地点を通過する清水、吉田選手。
2.18.no7.jpg

後半の山岳。
2.18.no17.jpg

ゴール直後、座り込んでしまうThomas、清水選手。
2.18.no16.jpg

Thomas選手、ゴール後の表情。
2.18.no5.jpg

第5ステージリザルト
1位 NIBALI Vincenzo LIQUIGAS-CANNONDALE
2位 VELTS Peter OMEGA PHARMA-QUICK STEP + 00' 10"
3位 CASAR Sandy FDJ-BIGMAT + 00' 25"
4位 JEANNESSON Arnold FDJ-BIGMAT + 00' 30"
5位 GALLOPIN Tony RADIOSHACK-NISSAN + 00' 37"
6位 SLAGTER Tom Jelte RABOBANK CYCLING TEAM + 00' 47"
7位 RODRIGUEZ OLIVER Joaquin KATUSHA TEAM + 00' 55"
8位 LEBAS Thomas BRIDGESTONE ANCHOR + 00' 57"
9位 CANCELLARA Fabian RADIOSHACK-NISSAN + 01' 01"
10位 NAVARDAUSKAS Ramunas GARMIN - BARRACUDA + 01' 02"

13位 清水都貴 BRIDGESTONE ANCHOR + 01' 30"
52位 吉田隼人 BRIDGESTONE ANCHOR + 06' 17"
83位 西薗良太 BRIDGESTONE ANCHOR + 08' 18"
87位 井上和郎 BRIDGESTONE ANCHOR + 09' 07"
97位 Lemair Alexandre BRIDGESTONE ANCHOR + 09' 59"
DNS SYS Klaas BRIDGESTONE ANCHOR

総合成績
1位 VELTS Peter OMEGA PHARMA-QUICK STEP
2位 NIBALI Vincenzo LIQUIGAS-CANNONDALE + 00' 01"
3位 GALLOPIN Tony RADIOSHACK-NISSAN + 00' 17"
4位 CASAR Sandy FDJ-BIGMAT + 00' 21"
5位 JEANNESSON Arnold FDJ-BIGMAT + 00' 30"
6位 SLAGTER Tom Jelte RABOBANK CYCLING TEAM + 00' 30"
7位 RODRIGUEZ OLIVER Joaquin KATUSHA TEAM + 00' 47"
8位 NAVARDAUSKAS Ramunas GARMIN - BARRACUDA + 00' 49"
9位 LEBAS Thomas BRIDGESTONE ANCHOR + 00' 50"
10位 CANCELLARA Fabian RADIOSHACK-NISSAN + 00' 52"

13位 清水都貴 BRIDGESTONE ANCHOR + 01' 30"
43位 吉田隼人 BRIDGESTONE ANCHOR + 06' 50"
66位 西薗良太 BRIDGESTONE ANCHOR + 11' 47"
74位 井上和郎 BRIDGESTONE ANCHOR + 12' 45"
106位 Lemair Alexandre BRIDGESTONE ANCHOR + 21' 57"

総合敢闘賞
1位 LODEWIJCK Klaas BMC RACING TEAM 15tps
2位 Lemair Alexandre BRIDGESTONE ANCHOR 8tps
3位 ISAICHEV Vladimir KATUSHA TEAM 6tps