contents

12/11/20

UCI 野辺山シクロクロス 沢田選手 5位

大会名:   UCI 野辺山シクロクロス
開催日:   2012/11/18
開催場所:  長野県南牧村
カテゴリー: C1
リザルト: 5位
天 候:   曇り
コースコンディション: ウェット

今年で3回目の開催となる野辺山シクロクロス。
レース前日の土曜日に会場入りし、冷たい雨が降る中、試走を行なった。
コースは過去3年間の中でも最も作り込まれている印象で、走っていて非常に楽しい。特に泥区間はオランダのワールドカップを思い出させるような粘り気のある土質で、タイヤが滑る感覚を楽しむことができた。なによりも身体の調子がとても良く、バイクが良く進んで、地面から浮いているような感覚であった。今日がレースでもいいぐらいだと感じながら、試走を終了。すぐにホテルに戻り、身体を暖め、早めに就寝した。

レース当日、午後の試走時間とレースに合わせて、準備を進めて行く。前日とは打って変わっての快晴で、午前と午後では大きくコースのコンディションが変わるため、午前中の試走は必要ないと判断した。その代わりにホテルの前で30分ほどローラーに乗って、身体をほぐしておく。そして試走時間に合わせて会場入り。コースを確認してタイヤの空気圧を設定。ローラーで念入りにアップをした後に、スタートの練習を数本しておいた。ここまでレースに向けた準備は完璧で、身体を冷やすことなくスタートラインに付くことができた。

2列目からスタート。特に出遅れた感じはしなかったが、第1コーナーの抜け方が悪く、10番手ほど。先頭とは数秒の差だが、隙をみて抜かして行かなければレースが終わってしまう。しかしコーナーの立ち上がりで砂利が浮き出た部分に入ってしまってタイムロス。 試走で確認していたはずなのに、失敗してしまった。前の選手と空いた数秒をつめるのにも苦労し、2周目にやっと5番手に上がる。この時にはすでに、前日に感じたようなキレがないことは感じていた。前を追いかけるのだがタイム差は開いていく。完全に単独5番手になった時点で、後ろから追い付かれて6番手に後退するが、ここではもう一度踏み直して再び単独5番手に。悔しいがこの日のレースで一番楽しかったのは、この5番手争いをしている時だった。常に限界に近い走りを続けながら、相手の得意、不得意を見極め、アタックをかける。シクロクロスでしか味わえない感覚を思い出した。
レース終盤は再び単独5番手での走行となる。今日僕がやりたかったのは先頭争いであり、勝つために準備を進めてきたはずだった。おそらく日本のシクロクロスで一番多くの観客が集まるこのレースで絶対に勝ちたかったのに、一度も先頭に立つこともなくレースを終えてしまったことが、とても悔しくて、レース中にこんな悔しい気持ちになったのは初めてだと思う。

ゴールまで沢山の方が応援し続けくれて、次こそは必ずこの応援にこたえられるような走りをしたいと思った。ダメなレースをした後は、自然と次のレース、練習のことを考えていけるので、気持ちが盛り上げやすい。次戦も目標は「優勝」で、勝つために準備を進めていきたい。

今回も沢山の応援とサポートをありがとうございました。
次は必ず結果に繋げてみせます

BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時

使用機材
バイク     ANCHOR CX6

コンポーネンツ  SHIMANO DURA-ACE
ホイール    SHIMANO DURA-ACE C35
ハンドル SHIMANO PROシマノプロ
ステム SHIMANO PROシマノプロ
シートポスト  SHIMANO PROシマノプロ
シューズ   SHIMANO SH-M315E

サングラス KABUTO(OGK)プリマト・フォトクロミック・ミラーレンズ
ヘルメット KABUTO(OGK)レジモス スペシャル・チームカラー

ウエア     Wave One 冬用厚手ワンピース
IMG_0680.JPG
IMG_0670.JPG
IMG_0676.JPG