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13/05/23

BAオフィシャルカメラ・レポVol.32 5月21・22日、16th.ツアー・オブ・ジャパン、美濃(第2)、南信州(第3)ステージ。先週末までの雨の予報が一転、快晴かつ真夏日のレースとなった。どちらのステージも過酷な登りと気の抜けないテクニカルな降り、そしてジリジリと照りつける強烈な紫外線が、選手たちの体力を容赦なく削っていく。だが、どんな条件のレースでも、必ず一人だけ勝利する強者 (ヤツ)がいるのだ。

コースが設定された地域の環境や取材制限などから、美濃ステージでは移動を繰り返しての撮影が不可能であることが判明。そこでスタート付近での撮影は断念し、前日に吟味した、“ベストポイント”に先回りしてカメラを据え付け撮影、をチーム・オフィシャルカメラは試みる。そしてレース終盤には、徒歩でなんとかゴールラインまでたどり着こうという取材プランとした。

5月21日、午前7時40分、美濃ステージ、パレード走行がスタートする“うだつの上がる町並み”の入り口。スタートは9時15分、その頃になると各チームと多くの観客が集まる。
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9時37分、撮影ポイントに集団がやって来た!
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スタートからおよそ90分が経過した4周回目。第2集団にはまだ大きな変化はない。この頃、逃げた2名とのタイム差は約9分となる。初山君とトマが、静かにカメラの前を通過。
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5周回目、ダミアン!
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オフィシャルカメラ、ゴールラインに移動完了。逃げた2名の選手を吸収し、大集団がやって来た。初山君の姿が見える。ついに手元の温度計が30℃超に!
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この日アンカー最高位はトマ、14位でゴール。


5月22日、南信州(第3)ステージ。
今日、南信州ステージも取材に制限があることから、スタートを見ることはできない。そこで前日と同じように周回コースに先回りして待機し、選手を待つプランとした。ただ、今日のコースは山岳ポイントを中心にその前後へ徒歩での移動を試みるという取材プラン。周回コースから離れた位置に設定されるゴール地点への移動時間を差し引いて、最大限動き回ることを心に誓う。

8時45分、レースはJR飯田駅前をスタートし、パレード走行を経て周回コース手前でリアルスタートとなる。まずは登り始めの約2Km地点にある崖の上で選手を待った。

9時7分、逃げを試みる3名の選手が通過する。その中に和郎君だ!
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直後の集団にミヤタカとトマ!
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9時27分、既に逃げの集団が形成、直後第2集団がやって来た。
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第2集団を後方から撮影。
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チームカーの隊列、その中央付近にアンカー。運転は水谷監督、メカニック金田君は後部座席で予備ホイールに埋もれながら?待機する。
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5周回目、山岳ポイントまでおよそ300m地点。先頭集団からおよそ1分後に次の集団が登ってきた。オフィシャルカメラは大興奮で、「トマーッ!」と叫ぶ。
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「ダミアーッ!」
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「ミヤタカ―ッ!」
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6周回目、山岳ポイント手前20m付近。
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7周回目、ダミアンが追う!
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そして和郎君!
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8周回目、再びダミアン!
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12時58分、第4位グループでトマがゴール。
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続いてダミアン。
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健治君、ミヤタカ、初山君。お、その前は隼人だ。
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そして和郎君。
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前日に続きグングン気温が上昇し、選手たちがゴールする頃にはTOJ史上最高気温(暫定?)34.5℃となった。南信州ステージを終え、総合で6位にトマ、9位にダミアンが位置している。
オフィシャルカメラの撮影は今日までだが、明後日の富士山(第4)ステージからのブリヂストンアンカーのさらなる活躍に期待したい。行け!ブリヂストンアンカー!


オオマエミノル