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13/08/25

8/24「Haute Route Alps」Stage.7 -RL8の挑戦-

8月24日(土) Stage.7
Auron - Nice 距離: 169km 獲得標高: 2,900m

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©Haute Route Alps
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©Haute Route Alps

第7最終ステージは、昨日のゴール地点のアーロンをスタートし南下、地中海のニースにゴールする169km。アーロンをスタートして36km程の下り区間はパレード走行、その後リアルスタートし、標高1,500m SANT MARTIN峠、標高962m VENCE峠を越え、VENCEの街でタイム計測のゴールを迎える。 獲得標高は2,900m。 この街で一度仕切り直しを行い、パレード走行でニースのゴールへと向かう。
午前7:00スタート午後4:00ニースゴール予定だった。
しかしゴールのニースで台風並悪天候の予報が前日夜発表されたため、コースは大幅に変更。計測区間も最後のVence峠のみ、というTT並のレースとなった。


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Photo:Minoru OMAE

本当に嵐は来るのか? 朝5時の薄闇の中、運転手のジョーが移動の準備を始めた。今回アジア・オセアニアのツアーの運転手を務めるジョー。ゴールラインで毎日必ずライダーを待っていて、着替えやサプリメントなどが入ったサコッシュを渡しライダーのケアをしてくれた。


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Photo: Minoru OMAE

レースのスタート時間が前夜前倒しになったため、ホテル側の準備が追いつかず、簡素な朝食となった。選手にとっては大事な一日のエネルギー源。黙々と食べる。


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Photo: Minoru OMAE

愛車Anchor RL8を準備する田代恭崇。コース短縮で104kmの平坦は計測されず、峠を含む42kmの計測だけとなった。いつも最初の峠を10位以内で必ず入る田代にとっては有利なコース変更。集中している。

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Photo:Minoru OMAE

このあとオートルート・ピレネーにも参加するというロシアのライダー・Gem(中央)が「田代。チャンピオン。一緒に写真撮ろう」と声をかけると「俺も田代と写りたい」とツアーの仲間がどんどん寄ってくる。スタート前のなごむひととき。

そしてスタート。しかし、思わぬ展開が待っていた。
先頭第二グループで快調に逃げていた田代たちが間違ったルートに案内され、他のライダーよりも余計に登らされる椿事が勃発。急なコース変更がコース案内係たちに知らされていなかったのか。田代はこの日結局127位でゴール。しかし総合順位はそのまま、18位でのフィニッシュとなった。


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Photo:Minoru OMAE

ニースでのフィニッシュラインでチーム・トーゲの面々を待つ。600人のライダーの中でも、白地に赤・黒ラインのジャージはよく目立つ。3人揃ってゴールゲートをくぐった。大谷真樹八戸学院大学学長は思わず「ウオー!」と声が出た。その声につられ周囲のライダーも「Wow!」と雄叫びをあげる。


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Photo:Minoru OMAE

カメラに気がついて手を挙げる筒井道隆。


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Photo: Minoru OMAE

獲得標高2万1000m,スイス・ジュネーブからフランス・ニースまでのアルプス越えステージレース、日本人初完走! 頼もしい相棒RL8と記念撮影。


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Photo:Minoru OMAE

さらばニース! この挑戦に続くものが出てくることを願う。