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14/07/02

全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 井上選手貫禄の走りで2位入賞!

レース名 : 第 83 回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース
カテゴリー : JCF ナショナルチャンピオンシップ
距離:252.8 km (15.8 km×16 周)
開催地 : 岩手県八幡平市八幡平温泉郷 岩手山パノラマラインコース
開催日 : 2014年6月29日 

【参加選手】
1 - 井上 和郎
2 - 椿 大志
3 - 伊丹 健治
4 - 初山 翔
5 - 内間 康平
6 - 寺崎 武郎
7 - 清水 都貴

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【レース解説】
日本一決定戦、最近お馴染みの悪天候の中スタート。

早くも1周目で和郎がアタック

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直に11人の逃げが形成されアンカー勢は和郎と健治が入る。
周回を重ねタイム差は最大5分近く開く。

アンカー勢は集団で待機していたが差が開きすぎる為に数回スピードアップして集団をコントロールする。
逃げ集団の11人は意思統一しており、ローテーションも上手く逃げ切る抜群な体制。

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しかし後方集団での動きはまとまりが無く、
他チームのアシスト勢が追撃するどころかエース級が動いてしまい牽制して差が全く縮まらない。

逃げ集団に2人送り込んでいるアンカーとしては展開的に有利な立場なので都貴は焦らず後半を待つ、

ラスト2周に入った所でタイム差が1分以内になり和郎が渾身のアタック、
逃げ集団を崩壊して3人で飛び出す事に成功。

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先頭では和郎が逃げ、追撃グループには都貴とアンカー勢がいる状況
アンカーは積極的に追う必要は無く、立場は有利

後方のメイン集団は最終の追撃を始めるが、
他チームは積極的に追いたいところだが、追走に脚を使うと先頭を捕まえた時
次の勝負ができないため各チームのエースは負けを恐れて躊躇してしまう。

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ラスト1周に入った所で勝負は完全に和郎3人に絞られる、
残り3kmの坂では常にアタッく合戦であり、和郎も数回勝負に出るが決まらず、
最終的に佐野淳哉選手に逃げ切られてしまい2位でゴール

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そして後方集団から飛出し独走した都貴は4位で全日本を終える。

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【水谷監督のコメント】
今回の全日本で勝利出来なかった事は大変に悔しい、
シーズン前半から厳しいトレーニングを積み、ハードなレースに耐え鍛えて挑んだ全日本選手大会であった。レースはアンカーのアシスト勢の御陰で作戦通りに進み、展開的にも常に有利であり抜群であった。

しかし大きな敗因はただ一つ、

この大会ではエース同士の強力な追撃と言う展開が無かったからである。
本来ならばラスト1周で有力選手が本気で追走を始め、
逃げている和郎の3人を捕まえ、そしてそこから本当の戦いが始まり都貴の独走優勝だったはず。

全く私監督の大きな計算ミス、

そして今の日本の自転車界レベルの低さを大きく痛感させられた本大会でもあった。

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【レース結果】
1位 佐野 淳哉、那須ブラーゼン、5h41'49"56
2位 井上 和郎、ブリヂストンアンカー、+10"
3位 山本 元喜、VINI-FANTINI、 +15"

4位 清水 都貴、ブリヂストンアンカー、+45”
18位 伊丹 健治、ブリヂストンアンカー、+3'46”
26位 寺崎 武郎、ブリヂストンアンカー、+7'09”
33位 内間 康平、ブリヂストンアンカー、+11'57”

DNF 椿 大志、ブリヂストンアンカー、
DNF 初山 翔、ブリヂストンアンカー、


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この全日本で今季前半戦が終了。
応援ありがとうございました。

アンカーロードチームは再びフランスへ向け出発、欧州遠征がはじまります
8月末のシマノ鈴鹿ロードレースに合わせ帰国、9月以降の国内主要レースに参戦予定です。

後半戦もチーム一丸となって勝利を目指しますので
皆様の応援、宜しくお願い致します