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15/09/17

【ロード】ツールド北海道レポート

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム レースレポート
レース名 : Le Tour de Hokkaido
カテゴリー : UCI 2.2 ASIA TOUR
開催地 : 北海道,旭川市
開催日 : 2015年9月11~13日迄
距離:9月11日 ETAPE 1: 春光台公園~キトウシ森林公園前, 188Km
  9月12日 ETAPE 2: 美瑛町~丸山公園前, 162Km
  9月13日 ETAPE 3: 鷹栖町~ 札幌市 モレエ公園, 200Km
  Totale Distance : 550Km

【参加選手】1 -内間 康平
      2 -井上 和郎
      3 - 寺崎 武郎
      4 -椿 大志
      5 -LEBAS Thomas

9月11日
ETAPE 1: 春光台公園~キトウシ森林公園前, 188Km
第1ステージ、惜しくも1秒差で逃げられる。

【レース解説】
第1ステージ、1秒差で一人の選手に逃げ切られてしまう。 初日は台風の影響で雨が予想されていたに関わらず、秋晴れの中レーススタート。 前半の激しい動きは無く穏やかであったが大落車が発生。椿を含む多くの選手が巻 き込まれてしまい大混乱。丁度その直後3人の選手が集団からアタックするが、ア ンカーは椿を待つ事で動かず待機。 前方を逃げる3選手は大変強力で、タイム差は最大12分迄にも広がる。さすがにこ れ以上開いては困るのでアンカーは追走を開始。 特に椿が他チームの選手と一緒にタイムを詰めてラスト50km地点では6分迄に追い 詰める事に成功。その後はコースが厳しくなりアンカーは追走メンバーを増やしス ピードアップ、そして長い追走劇の末、ラスト15km程で逃げ集団を吸収する事に 成功。その後、アタック合戦が始まり追走に脚を使っていた椿は仕事を終えマイペー スでゴールを目指す。ラストでアンカーは攻撃をするが決まらず吸収され、最終的 にゴール直前に飛び出したニッポのリカルド選手が独走を決めての優勝。
明日は十勝峠を含む第2ステージ、残り少ないステージでアンカーは逆転勝負に挑 む。

【ステージ結果】
1位、STACCHIOTI Riccardo, NIPPO-ヴィーニファンティーニ. 4:26:24’’
2位、SUNDERLAND Scott, チームバジェットフォークリフト. +1’’
3位、VERSCHEURE Seppe, CCT P/B チャンピオンシステム. +1’’

17位、UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR. +1’’
27位、NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR. +1’’
32位、INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR. +1’’
33位、LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR. +1’’
73位、TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR. +8’27’’


9月12日
ETAPE 2: 美瑛町~丸山公園前, 162Km
アンカー、内間が集団スプリントで4位でゴール!

【レース解説】 前半からアンカーもアタック合戦に加わるがマークが厳しく逃げは決まらず、他チー ム3人の逃げが決まりタイム差は最大で12分迄に広がる。最初の難関である十勝峠 では西薗とトマを含む13人の逃げが決まり、そしてニッポのリーダーは遅れを取り 逆転のチャンス。100km地点を過ぎタイム差は1分30程とラジオツールからの情報 が入る、次への展開へ作戦を立てるも気が付ば後方にはリーダーのメイン集団が見 え捕まってしまう。そこでまたレースは完全に振り出しに戻り、アンカーは何度も アタックを繰り返し逃げに挑むが苦戦。最後の山岳賞で勝負に出た井上とトマは6 人の逃げを形成するも他チームとの協調性は無く失敗に終わる、そこで残るは集団 ゴールスプリント。アンカーは脚を温存していた内間で挑むも惜しくも届かず4位 でゴール、このステージでボーナスタイムを獲得した内間は総合成績で5位にジャ ンプアップに成功。 明日は最後の第3ステージ、難易度の低いコースレイアウトでもあるが諦めずに逆 転の走りで攻める!
皆さん応援を宜しくお願いします。

【ステージ結果】
1位、COLLI Daniele, NIPPO-ヴィーニファンティーニ. 4:17:22’’
2位、GUARDIORA Salvador, チーム右京. +0’’
3位、TORIBIO ALCOLEA Jose Vicente, マトリックス・パワータグ. +0’’
4位、UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR. +0’’

11位、INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR. +0’’
14位、NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR. +0’’
22位、LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR. +0’’
74位、TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR. +15’40’’

9月13日
ETAPE 3: 鷹栖町~ 札幌市 モレエ公園, 200Km
アンカー、最後の逆転劇は惜しくもラスト1.5kmで幕を閉じる。

【レース解説】
アンカーは最後の総合優勝逆転を狙いスタート、最初の山岳賞から西薗とトマはア タックを決め各チームのエースが揃う7人の逃げグループを形成する。タイム差は 直ぐに5分から最大9分と開き、途中のホットスポットでも西薗がボーナスポイント 3秒獲得し、アンカーとして最終ステージでの大逆転の可能性が見えてくる。残り 100kmを過ぎた所でリーダーチームのニッポが本格的に追走を開始、確実にタイム 差は縮まってはいるが縮まるスピードは驚異的では無い。レース後半に入り西薗の 逃げグループから2選手が脱落、なるべく数が多い方が有利ではあるが仕方が無 い。5人に絞られたアンカー2人を含む逃げ集団とメイン集団との差は、ラスト 40km地点で5分弱。追走をしているニッポも限界が見え始めた後半、西薗とトマは このスピードを維持すれば逃げ切り確定、そして後方集団に4秒以上離してゴール すれば総合優勝逆転となる。 ラスト15kmでトマが独走状態に入った直後に西薗がパンク、素早い中山メカが直 ぐに前輪を交換して西薗は集団復帰に成功。ラスト5kmに入った所で、あったはず の逃げ切れるタイム差が一気に絞られ車のバックミラーには大集団の影が見える。 西薗は最後の力を振り絞りスピードアップするも捕まり、トマは惜しくもラスト 1.5kmで粘るも捕まりアンカーの逆転劇は幕を閉じる。優勝は全ステージを総なめ にしたニッポのスタキオティ選手が優勝。

【水谷監督のコメント】
この最終ステージで西薗とトマは逆転へ向けて本当に素晴らしい走りをしてくれた。 作戦としてもこれ以上のものは無く、協力し一緒に逃げてくれた他チームの選手も
強く、逆転する術は全て揃っていた。そしてリーダーチームであるニッポの追撃に 耐え抜き逆転への道は開いたはずであったが
あと一歩届かなかった。 レースが終了し最終的に西薗が総合で日本人トップの5位、世界戦参戦を控え ている内間は7位、そしてチーム総合成績で2位と悪くは無い。しかし1位しか通用 し無いロードレースでは残念ながら無縁の成績、だから必ずこの悔しさをバネに今 後のレースにぶつけて行きたい。 この3日間熱い応援をしてくださったファンの皆様、次回は必ず気持ち良くレース を終えますので宜しくお願いします。

【ステージ結果】
1位、STACCHIOTI Riccardo, NIPPO-ヴィーニファンティーニ. 4:40:39’’
2位、COLLI Daniele, NIPPO-ヴィーニファンティーニ. +0’’
3位、KURODA Saya, 鹿屋体育大学. +0’’

13位、UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR. +0’’
20位、INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR. +0’’
29位、NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR. +0’’
50位、TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR. +45’’
57位、LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR. +1’36’’

【総合成績】
1位、STACCHIOTI Riccardo, NIPPO-ヴィーニファンティーニ. 13:24:04’’
2位、COLLI Daniele, NIPPO-ヴィーニファンティーニ. +7’’
3位、GUARDIORA Salvador, チーム右京. +17’’

5位、NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR. +20’’
7位、UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR. +22’’
14位、INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR. +23’’
23位、LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR. +1’59’’
65位、TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR. +25’14’’

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