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15/10/14

【MTB】CJ1XCO石川一里野大会レポート

小林監督レースレポート
「CJ1XCO石川一里野が終了。」
結果、メリダ小野寺選手がスタートループ+7周回を単独で制して優勝。アンカーは斉藤選手2位、沢田選手4位、平野選手7位。3位にBH恩田選手が食い込んだ。
一里野は天気が短時間で変わる気まぐれな1日。エリートのスタートまでは晴れと曇りを繰り返していたが、3周回以降は予報通りの雨模様になった。
ドライ寄りのタイヤが多くの選手に装着されていたが、アンカーチームは全員、いつもの慣れ親しんでいるレギュラーレンジを選択。レース後半雨になる程にグリップとしなやかさのアドバンテージを得れる軽量タイヤ。
XR9もシーズン終盤戦ながらチームのレーシングバイク6台全てがトラブルフリーだ。
Di2のお陰でワイヤーメンテナンスが大幅に削減されたため、それ以外のトラブル対処に費やせる時間が増えた事も起因している。
レースはスタートループを終え、1周回を終えるとメリダ小野寺選手が飛び出しレース全体を引き連れる格好に。U23の若いライダーも果敢に攻め、シーズン終盤戦らしく、各チームの色とりどりのカラーが入り混じったパックが形成された。
斉藤選手は冷静に先頭を追い、徐々にルーズになっていく路面を確実に捉えて、一旦は30秒以上になった差を射程12秒まで詰め寄った。しかし、エリートに2分遅れてスタートしたジュニアクラスの平林安里選手が4周回目には全てのエリートを抜き、先頭に立つ熱い場面が切欠となり、再び小野寺選手がラップタイムを上げる。同時に斉藤選手は動きを泥草に阻まれ、ラップを上げる事が出来ずポディウムに届かなかった。
沢田選手は痛めている脚をカバーしながらの走りを強いられた。チームオーダーはレース中にリタイアの指示もあり得るものだった。しかし彼は持ち前の攻める走りで常にトップ5を譲る事はなく、残された国内レースを勝ちに行く姿勢を見せた。
平野選手は病み上がりの身体で先週のタフなレースを戦い、完全ではない体調と疲労をもったまま迎えた今週。本来の彼のポテンシャルは今週は表現しないよう、自身の身体と話し合った体調優先の走りとした。それでもシングルリザルトの位置を淡々と走る姿は、残された国内最終レースと海外UCIレースを楽しみなものにしてくれた。
寒く雨模様のレースだったが、今週も沢山の応援を頂いた。長距離にも関わらず、多くのチームに沢山のスタッフの姿、家族の顔が見られた。
あと1戦。残りは2015CJ1XCO最終となる富士見パノラマ。
アンカーはチーム総力をあげて皆さんの期待に応える走りをします。そして2016年間シリーズチャンピオン獲得を目指します。


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