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16/02/19

【ツールドフィリピン2016】 / 第1ステージ---交通規制悪化のため途中で中止に

レース名 : ツール・ド・フィリピン 2016(正式名称: Le Tour de Filipinas 2016)
開催地 :フィリピン・アンティポロ〜ルセナ
開催日 : 2016年2月18日(木)
距離:153km

ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム 参加選手
内間康平、初山 翔、トマ・ルバ、ダミアン・モニエ、鈴木龍



ツールドフィリピン 第1ステージ。本日はスタート地点アンティポロから山岳を抜け、距離153kmにてルセナに向かうコース。温暖なフィリピンは暑いというほどではないものの、2月とはいえ気温は高く、シーズンスターターとして最適です。



鈴木龍

スタート後から鈴木龍が10名ほどの逃げに乗ります。そのままレースは先頭集団を後続が20名ほどで追撃するという展開となりました。

そしてレース序盤の峠の下りで初山翔が落車に巻き込まれます。大きな怪我はなく、レースは続行できたのですが、これで大幅にタイムロス。初山は後方からの追い上げに苦心します。



山岳賞地点での先頭集団。鈴木がいます。


およそ100kmほどの山岳賞ポイントまで、鈴木は先頭集団で戦います。その集団にレーサーを載せていないチームが追走に疲れた隙をついて、トマ・ルバ、内間康平、ダミアン・モニエの3名がアタック。



内間康平

さあここから勝負だ、といったところで、なんと突然『ニュートラル』=レース中止のコールがかかります。

と言うのも、レースコース上の交通規制がほとんど機能しておらず、レーサーにあまりにも危険な状況であると運営側が判断したためでした。レース関係車両すら止まってしまうほどの、無規律な交通状況になってしまったのです。


「それまで、とにかくコースは危なかった。集団が来る直前やっと交通規制がかかり、途中も選手の脇をトラックが通り抜けたり、とにかくむちゃくちゃという言葉がぴったり来るぐらい、危険だったんです」と水谷監督は語ります。



『First stage ....... Cancelled!!!!! Because Traffic control not active. I was Crashed with Neutral car. Tooooo dangerous.  』
(第1ステージ...キャンセル! 交通規制が機能していなかった。ボクもニュートラルカーに追突しました。とにかく、危ない)

内間はレース直後、フェースブックにこのようにポストしています。

このように、第1ステージからレース中止という、不安の幕開けとなったツールドフィリピン。明日以降、この状況が改善され、滞り無くレースが開催されることを願います。



All photos: Courtesy of Daebong Kim