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16/05/10

【2016MTB CJ#1】5/3CJ開幕戦での沢田時、悔しい2位

レース名:クップ・ドゥ・ジャポン 第1戦 びわこ高島ステージ
日時:2016年5月3日(火)
開催地:滋賀県・朽木スキー場

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム出場選手/
沢田時

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リオ五輪をこの夏に控え、さまざま騒がしくなってきているMTBのXCOレース。その日本最高峰となるシリーズ、CJことクップ・ドゥ・ジャポンの開幕戦が5月3日、滋賀県朽木山スキー上にて行われました。



ブリヂストン アンカー サイクリングチームのMTBレーサー沢田 時は、このCJ開幕戦での勝利を心から望んでいました。5月8日までのアジア選手権のため優勝候補選手が数名おらず、2月からトルコでの世界レース経験を積んできた沢田にとって、この大会での勝利は、CJ優勝の大きなチャンスだからです。「今日は勝つ以外嬉しくない」と語ります。



当日は突風が吹きあれる天候。その悪コンディションの中スタートしたレースは、スタートから長く続く上り坂で、今日の優勝候補を絞り込んでいきます。沢田のシーズン序盤の課題となったのはスタートダッシュ、それをイメージ通りにコントロールした沢田は1周目後半は、先頭2人だけとなる優勝争いという形を作り上げました。



そして2周目前半の上り坂、それまでトップを争っていた中原義貴(BH SR サンツアー)が力強く逃げ出し、沢田を後ろに置いていきます。突発的な突風はあるものの、それはイコール コンディション。沢田は、じわりと遅れていきます。

この状況を沢田は、こう記しています。

『2人のパックで2周目へ。長い登り坂に入るが、中原選手のペースが速く感じる。特にペースを上げているわけではないと思うのだが、自分の身体が予想以上にきつい。絶対に離れてはいけない場面であると分かっているのだが、じわじわと開いていく差』。



その後も、2人の差は開き続けます。はたで見ていると、沢田の走りは力強く、スピードにも問題ないように見えます。ですが今日の中原は圧倒的に強く快調に飛ばし続け、独走優勝を決めました。沢田は中原に追いつくことなく、2位でのゴールとなりました。



「自分なりには思っていた通りには走れたとは思いますが、ただただ相手が強くて敵わなかったという感じです。今日は負けましたね。それだけです」

と沢田は語ります。同世代である中原とは、練習もともに行う良きライバルです。ゴール後には、こんな光景も見られました。

【リザルト】
1 中原 義貴 BH SR サンツアー 1:41:11.43
2 沢田 時 ブリヂストン アンカー サイクリングチーム +1:12.56
3 恩田 祐一 BH SR サンツアー +1:55.65