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16/05/12

【ツール・ド・アゼルバイジャン】01ステージ:龍、痛恨のパンク。(井上和郎レポート)

5月4日から8日まで、5ステージにて行われたツール・ド・アゼルバイジャン。3月のクロアチアに始まったブリヂストン アンカー サイクリングチームの欧州遠征、最後のレースとなります。

All photos: Artur WIDAK.

http://tourdeazerbaidjan.com/en/


「このアゼルバイジャンは、我々BGTチームに適しているレースでした。きつい登りも多く、全開で絡めるレースです」と水谷監督。

北フランス特有の丘陵地帯で行われる、ある意味特殊とも言えるレース展開では、チームの現時点でのレベルを把握しにくかったというのですが、日本でのレースにも似た展開となりそうなアゼルバイジャンで、チームの現在のレベルを測ります。

5ステージ5日間に渡るレポートを、簡潔、かつ的確にまとめた井上和郎のレースレポートを元に、報告します。原文はこちら、井上和郎のブログに掲載されています。

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大会名:Tour d'Azerbaidjan
ツール・ド・アゼルバイジャン2016

開催日:2016 年 5 月 4 日(水)ー 8 日(日)
開催地:アゼルバイジャン共和国・東部
UCIカテゴリー: 2.1
総距離:5 日間=791km



出場チーム員:左から初山翔、トマ・ルバ、井上和郎、内間康平、ダミアン・モニエ、鈴木龍)


アゼルバイジャン共和国東部にある首都バクーを起点とする、 UCIカテゴリー 1 のステージレース。2013 年に出場したときよりカテゴリーが上がり、今年は6ものプロコンチネンタルチームが出場する、 アンカーがアジア外で出場できる最高カテゴリーレースだ。

2016 年 5月4日(水) 第1ステージ Baku - Sumgayit 10:30~
天候:曇り後晴れ、気温 15~23°C
距離:(パレード 1km+)154km(ゴール周回 10km×5 周)

正式スタートの後、しばらくアタック合戦となったが、 プロコンチネンタルチーム同士でお見合いして決まらない。 結局、20km 手前で 1名の逃げを容認し、 集団はサイクリングペースに。5分以上のタイム差を容認したが、 横風や、スプリントポイントをきっかけにアタックが頻発。 ペースが上がった集団は、90km手前で逃げを吸収。



(初山翔)


カウンターで4名が飛び出すが、集団スプリントにしたいBora-Argon 18がしっかりコントロールし、ゴール周回の最終週に逃げを全て捕まえスプリントに。 アンカーは、龍を残り3kmで10番手以内に位置づけることが出来たが、 痛恨のパンクにより脱落し、勝負に絡めなかった。



(左:初山翔 中央:内間康平 右:鈴木龍)


【第1ステージ リザルト】
1 Phil BAUHAUS - Bora-Argon 18 3 時間 34 分 19 秒 43.1km/h
2 Scott SUNDERLAND - Team Illuminate +0 秒
3 Luca WACKERMANN - NASR-DUBAI +0 秒
85 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0 秒
87 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0 秒
89 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0 秒
93 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0 秒
119 鈴木龍 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0 秒
122 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3 分 56 秒



(井上和郎)

個人的には、全レースの疲れは残っているものの、 脚自体はどんどん良くなってきているので展開に加わってレースが出来た。 最後は、残り7kmで龍を集団前方に連れて行って、この日の仕事を終えた。 ゴール後、咳が止まらなく、のどがイガイガする。 ゆっくり休んで明日に備えたい。(井上和郎)

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