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16/07/22

【2016 JBCF  石川サイクルロードレース】 椿が11位に

レース名:第15回 JBCF 石川サイクルロードレース
期日:2016年7月17日(日)
開催地:福島県石川町・浅川町周回コース
距離:1周13.6km×7周=102.2km
天候:曇り 気温26℃

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム 出場選手:
一丸尚伍、井上和郎、椿大志


J プロツアーの第10戦目となる石川サイクルロードレースに、ブリヂストン アンカー サイクリングチームから、井上和郎、椿大志、そして一丸尚伍が参戦しました。

ポルトガルのレースから帰国したばかりで時差に悩まされていた井上は、帰国後の天候の悪さに満足行く練習もできず、万全とは言えない体調でレースに臨みます。一方で日本で練習を重ねながら次の海外遠征(ツール・ド・グアドループ)に備えていた椿が、トラック競技を主舞台とする一丸と共に、3名というチーム体制で、なんとかレースに食らいつきます。


コースはアップダウンが続く、スタミナと地脚が必要とされるもの。過去の優勝者もクライマーが多いということからも、ライダーとしての全般的な実力とチームでの戦略を試されるレースとなりました。

序盤から4名の選手が逃げを構成し、1分ほど集団を話しますが、宇都宮ブリッツェンがコントロールするメイン集団は、その逃げをあたかも誤差であるかのように冷静に見つめ、的確に潰していきます。その後もいく度か集団から抜け出す選手も見られましたが、井上の言葉を借りれば「ブリッツェンの横綱相撲」。ラスト2周回となるまで、流れは常にメイン集団が握っていました。


そしてラスト2周になり、集団がグンとペースを上げ、40名ほどまでにその構成選手を絞ります。スタート時のパレード走行でディレーラーを破損した井上は、自分のバイクでの走行を諦め、ここまでニュートラルバイクで走ってきましたが、ここで力尽き後方に下がります。

着実に練習を重ねてきた椿はその走りも悪くなく、この40名集団の中に残っていたのですが、最終週の登りで、宇都宮ブリッツェンが攻撃を開始、度重なるアタックと共にさらに集団のペースを上げ、先頭は10名ほどに。椿はその先頭集団に残ることはできませんでした。


ゴールスプリントを制したのは、ツアー・オブ・ジャパン以来快調に走り続けるベンジャミン・プラデス選手(Team Ukyo)でした。椿は11位でのフィニッシュ。井上は31位、一丸は後半にてラップアウトされるという結果、。チームとしては不完全燃焼気味のリザルトに終わりました。

ただ椿がこれからの海外遠征に向け調子を上げている様子が見てとられます。次回以降のレースに期待がかかります。


チームとしての次のレースは、カリブ海・西インド諸島に浮かぶ島、グアドループでのステージレースです。例年このレースでは活躍を見せているブリヂストン アンカー サイクリングチーム、調子の上がる椿が合流することで今年もまた、心躍るレース展開を見せてくれるに違いありません。


【リザルト】

1ベンジャミン・プラデス レベルテ(Team Ukyo) 2:40:12
2 ホセ・ビセンテ(マトリックスパワータグ) +0:00
3 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)+0:00
11 椿大志(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)+0:09
31 井上和郎(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)+2:07
DNF 一丸尚伍(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)