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16/10/17

【MTB CJ1 富士見】沢田は独走勝利を重ね、4連勝目を飾る

レース名:CJ1 富士見大会
開催日:10月16日(日)
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
距離:: 4.38 km x 6 Laps = 26.28 km


 


CJ(クップドュジャポン)シリーズも大詰めに入ってきたXCO第7戦、富士見大会。9月の白馬大会以来、3回の連勝を続けているのは沢田時。


 
沢田時


「いままでより練習を増やしたということですね。やることをやったという、それに尽きると思います」と語るその顔つきも自信にあふれたもの。

一方で、沢田の連勝の影に隠れてしまう形ですが、平野星矢も着実な順位をあげています。


平野星矢

シーンでは下りの最も速いライダーであると評される平野ですが、後半3戦は泥のレースが続き、その速さがかえってアダになっているようです。

「泥だとタイヤの最後のグリップが効かなくて、抜けちゃうんですね。それに雨だと成績が下がりがちなので、今日のドライコンディションをしっかり走って、どうかなという感じです」



レーススタート直後の混戦のなか、上りセクションで沢田は前を行くライダーをじわりじわりと抜き、スタートループの下りでは、すでに2位以下を引き離しにかかっていました。



そのまま沢田は、目で見て明らかに速いとわかるスピードでゴールまで走りきり、4勝目を挙げました。泥レースが続いてきたなか、泥での技術力ではなく、全体の出力が上がったんだとわかるレースでした。それは特に、立ち漕ぎを要する急坂を上る沢田のスピードに、よく現れていました。




「スタート前は緊張していたんですけど、ここまでの流れで悪かったところは、練習を含めて1つもなかったので、始まればいい走りができると信じて行きました。そしたら最初からかかりもよくて、結果的には今までで一番いいレースができたと思います。


勝つことに関しては不安はありませんでした。先週の一里野大会も独走で勝てたんで。あれを超えるとなると、自分の内容ですからね。今回は来年の全日本選手権を意識して走りました。幸平さん(山本幸平選手=Trek Factory Racing)さんと戦うには、1周目で大差をひらいていないと話にならないんで。今回は2周目にペースが落ちちゃったんですけど、今日できることはやり尽くしました」。



そして沢田は、最終戦を前に、CJシリーズランキングチャンピオンを獲得しました。ブリヂストン アンカー サイクリングチームにとっては、3連続のシリーズチャンピオンとなります。


そして平野は6位に入りました。

「今回は、いいところも悪いところもあったという感じです。もう少しいいところを増やして、悪いところを少なくしていきたいと思います。次のレースまで時間があるんで、少し休んで疲労を取りたいと思います」


最終戦は11月13日。1ヶ月の期間を使い、沢田はさらに強くなってくるのでしょうか。そして平野は。今年はMTBのXCレースが、とてもおもしろい年になりました。


【リザルト】XCO CJ#7 富士見パノラマリゾート

1 沢田時(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)1:23:37
2 前田公平(BiORACER/Thompson)+1:39
3 平林安理(SPECIALIZED RACING JAPAN)+1:25
6 平野星矢(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)+4:25