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16/11/21

【2016全日本オムニアム選手権大会】一丸は苦戦、9位に

レース名:2016年 全日本オムニアム選手権大会
日付:2016年11月20日(日)
場所:静岡県 修善寺伊豆ベロドローム



複数種目の競技を行い、その総合順位を競うトラック競技、オムニアム。その2016年全日本選手権が、11月20日に行われ、ブリヂストン アンカー サイクリングチームのトラック選手、一丸尚伍が出場しました。


UCIは今年、オムニアムのルールを大幅に変更しました。これまでは2日で6種目というものだったのですが、これが1日で4種目となります。種目も大きく変わり、ポイントレース、スクラッチといったゲーム性の高い種目のみとなり、また新たな種目として「テンポ」レースが追加されました。短く濃い、より観戦型のスポーツとして進化したということでしょう。



テンポは毎周回、1位で通過した選手にのみ1ポイントが与えられ、選手をラップした場合は4ポイントを獲得します。その合計ポイントをゴール時に競うというルールです。

このオムニアム全日本選手権の種目、そして開催順は、下記となります。それぞれでの一丸の走りとともにお伝えします。



1)スクラッチ 10km

一定の距離を選手全員が一気に走って勝負を競う、ベロドロームで行うロードレースのような競技、スクラッチ。10kmの距離、トップを最後まで追い込んでいった一丸でしたが、ゴールスプリントで差し切れず、2位に。


2)新種目 テンポ 10km

中盤で先頭通過してポイントを獲得しましたが、その後走りが伸び悩み、結果15位に。総合は8位。



3)エリミネーション

トラック競技では、バンク内側のスプリントラインを走行する選手を内側から追い越すことは禁止されています。毎周回、最後尾と判断された選手が除外されるエリミネーションでの走行中、際どい判定ではあったもの、内側からの追い越しとみなされた一丸は、12位時点でエリミネートされました。総合は10位に。


最終)ポイントレース 25km

定められた周回数での上位4名がポイントを獲得し、合計ポイントを競うポイントレース。一丸は前半に1位通過し5ポイントを獲得します。それが総合順位を1つあげ、最終9位という成績に終わりました。



ひとりで走りタイムを刻むタイムトライアル系種目を得意とする一丸、得意の種目がルールから外れたこともあり、総合順位も目立つものにはできませんでした。ただロードレースでの活躍も目指す一丸、スクラッチでの順位はなかなかでした。

ゲーム性の高い方向へと向かっていくのは時代の流れ。一丸には選手の『野生の勘』もさらに磨いて欲しいところです。