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16/12/15

【ルックバックBGT 2016】一丸尚伍 -- 1km TT 国体優勝


トラック競技を中心に活動し、ロードレースにも出場するブリヂストン アンカー サイクリングチーム(=BGT)員、笑顔のにあう一丸尚伍。元BGTチーム員であり現在は全日本トラック中距離鬼コーチ、飯島誠氏に日々しごかれています。



2016年1月に行われたアジア選手権では、日本ナショナルチームとしてチームパーシュートに出場、日本新記録を出すも中国に破れて2位、世界選出場は叶わず。また4月の全日本選手権でも得意の個人パーシュートで表彰台に登れず悔しい思いをしました。



しかしその後、リオ五輪出場の塚越さくら選手のトレーニングパートナーとして練習、それが効いたか、その後タイムは伸び続けます。10月のいわて国体では1km個人タイムトライアルを、大会新記録で優勝。着実にタイムを刻む技術と体力を身につけ、シーズン後半を迎えました。その後のジャパンカップには、BGTチームとしてクリテリウムに出場、ロードレーサーとしての経験も積んでいます。

トラック競技で東京五輪での活躍を目指す一丸が、今年を振り返ります。



●2016シーズンの自分を振り返って

今シーズンは1月のアジア選手権でチームパーシュートで日本記録更新、10月の国体で初優勝と良い成績を収めることができたものもあります。が、全日本トラック、ジャパントラックカップなどのレース系種目の大会では、まだ課題の残るレースが多かったことが心残りです。



●2016シーズンのメインマシンを振り返って

今シーズンはナショナルチームでのチームパーシュートの練習、大会に特に力を注いできました。その中で僕の走りを支えてくれたのがTR9(SSサイズ)。

TT種目用にポジションを出しやすいよう、小さいサイズのフレームをチョイスしました。剛性も十分で国体の1kmTTで優勝した時もTR9でした。250mバンクのコーナーのGにもしっかりと対応できるバイクで気に入っています。



●2016シーズン、最も心に残った出来事

今シーズンはオリンピックシーズンでした。僕自身オリンピックに出場することはできませんでしたが、4月から7月の4ヶ月間、オリンピック選手のトレーニングパートナーとして、一緒に練習させていただきました。

僕自身のトレーニングにもなりましたし、オリンピック選手権が万全の状態で本番を望めるようにとても神経を使った期間でした。オリンピック合宿を通して、精神面でも競技力面でも成長できました。

4年後の東京オリンピックにしっかりと活かしていきたいです。



●今シーズンのチームを振り返って

今シーズン、トラック競技中心のスケジュールであったため、チームメイトと一緒に活動することは少なかったですが、そんな自分でも、チームメイトとして、楽しく接してくれるチームメイトにはとても感謝しています。


●2017年のチームに向けアドバイス

楽しく、面白く、やるときはやる!



2017年もブリヂストンアンカーでお世話になります。2016年の課題を克服し、2020年の東京オリンピックに向けての活動をしていきます。


*今年お気に入りの写真



アジア選手権でのチームパーシュート。日本記録更新。ケイリンマガジン様より



岩手国体での1kmTT。カナダ遠征直後の時差ボケMAX状態で優勝。ケイリンマガジン様より



オリンピック合宿で2回吐いて、運ばれるの図。


一丸尚伍