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17/02/13

【トラックアジア選手権2017】2/7-10 インドにて開催、結果とコメント

2017年2月7日から10日まで、4日間にわたりインド・ニューデリーにて行われた、トラックのアジア選手権。ブリヂストン アンカー サイクリングチームからは、一丸尚伍、近谷涼の2名が出場しました。またトラック競技には、アンカーのトラックフレームに乗る選手が2名おります。梶原悠未選手(筑波大学)と、小泉夢菜選手(浦和工業高校)です。この同じアンカーに乗り世界を共に目指した選手たちのリザルトとコメントを紹介していきます。

【2017年アジア選手権 成績一覧】

梶原 悠未
  エリート女子ポイントレース 優勝
  エリート女子 オムニアム 優勝
  エリート女子3km個人パーシュート 2位
  エリート女子チームパーシュート 4位(日本)

一丸 尚伍
  エリート男子1kmタイムトライアル 4位

近谷 涼
  エリート男子チームパーシュート 3位(日本)
  エリート男子 4km個人パーシュート 4位

小泉 夢菜 
  ジュニア女子チームパーシュート 2位(日本)
  ジュニア女子オムニアム 3位


All Photos: (C) 2017 JCF


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2017/2/07 *アジア選手権1日目
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エリート女子ポイントレース

 1位 梶原 悠未
 2位 HUANG Li CHN
 3位 KIM Youri KOR

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<梶原悠未選手のコメント>

優勝することができ、大変嬉しく思います。応援して頂き、ありがとうございました。アジア選手権エリートカテゴリーのポイントレースを走るのは初めてで、レース前は出走メンバーをみて緊張していました。飯島コーチ(飯島誠氏)から『大丈夫だから、1回1回のポイントを大切にしなさい』とアドバイスを受け、挑みました。

前半は、6点重ねたものの、中国代表の選手が8点獲得した際に取りこぼしてしまったことが反省点です。後半は、飯島コーチからのアドバイスを受け、ポイント周回前の位置取りを改善し、ポイントを積み重ねることができました。最後は中国代表選手と同点になり、ゴール着順で優勝が決定しました。

まだまだ課題が多く残ったレースになってしまったので、明後日に控えるオムニアムでは改善して挑みたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。

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ジュニア女子オムニアム

 1位 PACHSHENKO Svetlana KAZ
 2位 KIM Minhwa KOR
 3位 小泉 夢菜

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2017/2/08 アジア選手権2日目
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エリート男子チームパーシュート

 1位 中華人民共和国 4:01.043
 2位 大韓民国 4:01.835
 3位 日本(倉林・近谷・新村・原田)4:06.536


先頭から3番目:近谷選手


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写真右上:近谷選手


<近谷涼のコメント>
4㎞団体追い抜きでは日本チームとして持てる力は発揮できたと思います。ただ、力負けしてアジアでの現状を突きつけられました。まだ改善できるところは多々あるので、そこを修正していきたいと思います。


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エリート女子チームパーシュート

 1位 中華人民共和国 4:28.366
 2位 ホンコンチャイナ 4:35.270
 3位 大韓民国 4:31.159
 4位 日本(古山・中村愛・中村妃・梶原)4:32.943


先頭:梶原選手


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ジュニア女子チームパーシュート

 1位 大韓民国 4:42.823
 2位 日本(小泉・松本・山口・松井)4:52.022
 3位 カザフスタン 追抜勝


先頭から3番目:小泉選手


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写真左:小泉選手



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2017/2/09 アジア選手権3日目
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エリート男子1kmタイムトライアル
   一丸は、実はこの2週間前ほどに、浴室にて足裏を負傷、8針を縫う怪我をしていました。
   そのため、この1kmタイムトライアルのみの出場となりました。

 1位 DANESHVAR KHORRAM Mohammad IRI 1:03.129
 2位 HSIAO Shih Hsin TPE 1:03.651
 3位 NA Junggyu KOR 1:03.669
 4位 一丸 尚伍 1:04.180

<一丸尚伍のコメント>
直前合宿で足を8針縫ったので、今回は1kmTTのみの出場となりました。

現地入りして出場が決まった種目でしたが、まずは表彰台を狙います。
予選は1分3秒990で14人中5位通過、決勝は予選で勝ち抜いた8名が出走。決勝では予選のタイムに及ばず1分4秒180でしたが予選より順位を一つ上げ4位で終えました。

他国は短距離専門の選手が出場していて厳しいレースでしたが、あと一歩のところで表彰台を逃してしまったので悔しい気持ちは残っています。しかし、怪我で良い練習ができない状態でこのようなタイムで2本走れたことは自信に繋がりました。このままコロンビアでのワールドカップ第3戦に出場するのでまたコンディションを整えてレースに挑みます。


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エリート女子3km個人パーシュート

 1位 LEE Jumi KOR 3:41.338
 2位 梶原 悠未 3:42.103
 3位 HUANG DONG Yan CHN 3:43.586

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2017/2/10 アジア選手権4日目(最終日)
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エリート女子 オムニアム

 1位 梶原 悠未 144p
 2位 LUO Xiao Ling CHN 139p
 3位 MENG Zhaojuan HKG 124p

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<梶原悠未選手のコメント>
オムニアム種目においても優勝することができ、とても嬉しく思います。連日ハードな連戦であったため、オムニアム当日の朝は不安と緊張を抱えてしまっていました。

しかし、最高の自転車フレームをサポートして頂いたアンカー様を始め、日本ナショナルチームのスタッフの方々や、準備段階でトレーニングをサポートして頂いた方、レースのアドバイス指導をして頂いた方など、多くの方々が万全の状態でレースに挑めるようサポートして頂いたことを思い出すことで、自信を持って走ることができました。まずは今年の目標を1つ、クリアにすることができ、ホッとしております。

優勝という結果を残すことができた、今大会ですが、同時に多くの改善すべき課題も見つかりました。それらを日本に持ち帰り、課題を克服し、さらなる大舞台で活躍できるよう努めて参りたいと思います。次なる目標へ、気持ちは向かっております。今後ともご声援よろしくお願い致します。

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ジュニア女子スプリント

 1位 SHEN Chao Yue CHN
 2位 HU Jia Fang CHN
 3位 JEONG Seolhwa KOR
 5位 小泉 夢菜

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エリート男子 4km個人パーシュート

 1位 PARK Sanghoon KOR 4:24.314
 2位 ZAKHAROV Artyom KAZ 4:26.670
 3位 LI Wen Chao TPE 4:31.074
 4位 近谷 涼 4:32.834

<近谷涼のコメント>
4㎞個人追い抜きでは自己ベストには6秒も及ばないタイムで、表彰台にも立つことができない結果となりました。2000メートル過ぎてからの粘りがなく、もっと気持ちでカバーできる部分が出せればよかったかなと思います。

今回のアジア選手権は厳しい結果となりましたが、次に繋がる走りはできました。来年リベンジしたいと思います。