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18/05/01

【Jプロツアー 05 群馬大会】Day1 窪木がゴールスプリントで勝利

レース名:第52回JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会Day-1
開催日:2018年4月28日(土)
開催地:群馬県利根郡・群馬サイクルスポーツセンター
コース長:6kmx17周=102km

チーム ブリヂストン サイクリング出場選手:
石橋学、大久保陣、窪木一茂、原田裕成、堀孝明

photo: Satoru KATO, Midori SHIMIZU

4月28日(土)、快晴のもと行われた歴史ある二連戦レースの初日。チーム ブリヂストン サイクリングは積極的に攻撃を重ねつつエースの窪木一茂を守り、窪木は期待通り、ゴールスプリントでライバルをねじ伏せ勝利しました。2018年ロードレース、チーム新体制下での初勝利です。


2018年ゴールデンウィーク連休の初日となる4月28日の土曜日。群馬県・みなかみにある群馬サイクルスポーツセンターにて、東日本ロードクラシックが行われました。



谷川岳を後ろに抱く群馬サイクルスポーツセンターは、80〜90年にかけ自転車ロード競技を牽引してきた歴史あるコースです。伊豆修善寺の『日本サイクルスポーツセンター』と共に、数々のレーサーを育てました。標高もそれなりにあり、GW前の今は山桜が満開。乾いた風に、桜吹雪が舞います。



(窪木一茂)


コース長は6km。急な登坂はコース最後100mほどの「心臓破りの坂」のみですが、コーナーごとに軽くアップダウンが繰り返す3D系スピードコース。高速でレースは進み、レース後半には体力を削いだ選手たちが集団から遅れて千切れていく。見ごたえのあるレースになりそうです。



(石橋学)


スタートは遅めの2:40PM。予想通りスタートから速いペースでレースは進みます。序盤からいく人もの選手がアタックを仕掛けて逃げを決めますが、集団はそれを冷静に見つめ、タイミングを見計らってはその逃げを吸収。さらにそこから別の選手が逃げ出す、といった様相がレース後半まで続きました。



(堀孝明)


そしてレース後半に、堀孝明を含む3名の選手が集団から逃げ出します。

「序盤、カラダが慣れてくるのに時間がかかったんですが、中盤には慣れてきた感じがしました。そこに一人が逃げていて、そんなに離れていなかったので、上り坂の手前でカケてみたら、そのまま3人で逃げが決まって、そこからは行けるところまで行くと決めて」(堀)



(大久保陣・窪木一茂)

堀が前で逃げる中、大久保陣は集団前に位置し窪木一茂を意識し守ります。石橋学は集団の前方、後方と位置を随時変えながら、集団とチームの位置関係を確認しています。今日の原田裕成はあまり調子が上がらない様子、集団後方で厳しい表情を見せています。

堀はそのまま6周ほど、1名を振り落とし2人になるまで走ります。しかしレース終盤へと向かい、急激に速度を上げる集団に逃げる堀たちは徐々に吸収され、集団のその加速を利用するカウンターアタックとして、11名の選手が集団から飛び出します。



力のある選手たちによる終盤の決定的なこのアタックには、チームが守り続けた窪木が入っています。

ゴールへ残り2周、「集団内ではバチバチのアタックが続いた」と後に窪木が語るほど、12kmの距離で今日の勝利を狙える11名の選手は動きましたが、独走の逃げは許されません。



ゴール前200m、広い下りから岡篤志選手(宇都宮ブリッツェン)が先行してスプリント、それを冷静に見極めた窪木が最終スプリントを仕掛け、ラスト50mの登りで驚異的な伸びを見せて岡選手を差し、見事優勝を飾りました。




「フェンスギリギリ、外側から狙おうと思っていたんですが、岡選手が右に寄ってきたため左から勝負をかけました。

三島での厳しい練習でチーム全体がレベルアップ、レース中は僕を守ってくれたので、最後まで脚を残せ、皆と勝利できました」(窪木)

まずは2018チーム ブリヂストン サイクリング、ロードレースでの初勝利を喜びたいと思います。しかし2連戦、明日は132km、本番です。



【リザルト】第52回JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会Day-1
2018年4月27日

1 窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)2:30:42
2 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)+0:00
3 アイラン・フェルナンデス・カサソ(マトリックスパワータグ)+0:00
13 大久保陣(チーム ブリヂストン サイクリング)+1:04
26 石橋学(チーム ブリヂストン サイクリング)+1:06
27 原田裕成(チーム ブリヂストン サイクリング)+1:06
33 堀孝明(チーム ブリヂストン サイクリング)+1:09