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18/05/16

【世界パラトライアスロンシリーズ 横浜大会】 谷選手の2連覇、秦選手は6位に

レース名:2018 ITU 世界パラトライアスロンシリーズ 横浜大会
開催日:2018年5月12日(土)
開催地:神奈川県横浜市 横浜赤レンガパーク
レース距離:スプリントディスタンス 25.75km
 (スイム0.75km=0.75km x 1周、バイク20km=5km x 4周、ラン5km=2.5km x 2周)

photo: Hiroyuki NAKAGAWA, Junya KAZAMA YAMAUCHI



5月12日に行われた『世界パラトライアスロンシリーズ』横浜大会で、チーム ブリヂストン アスリート アンバサダーである谷真海選手(サントリーホールディングス)がPTS4クラスを優勝しました。
チーム ブリヂストンの秦由加子選手(マーズフラッグ・稲毛インター)はPTS2に出場し、6位となりました。


(谷真海選手)


(秦由加子選手)


昨年2017年にシリーズ化された『世界パラトライアスロンシリーズ』。2018年は横浜、イタリアのイゼーオ、カナダのエドモントンの3つがその会場となり、横浜は2018年シリーズの初戦となっています。


(谷選手)


パラトライアスロンでは、障がいの種類や程度によってクラス分け、競技が行われます。クラスは大きく
 ・PTHC「下肢に障害があり、車椅子を使用する選手」
 ・PTS2〜PTS5「切断など肢体不自由の立位の選手」
 ・PTVI「視覚障がいの選手」
に分けられています。PTS2〜PTS2までは、選手の障がいの程度によって決まり、秦選手はPTS2、谷選手はPTS4のクラスで戦いました。


(谷選手)

谷選手は、終始安定したレース運びでしたが、「守りに入らないレースをしようと心に決めており、途中で力を抜かないことを意識し最後まで走り切ったので、苦しかったです」とのこと。

「バイクパートの強化には時間は掛かると思っており、まだスピード維持の面で課題があるなと感じています。いろいろなことが大会では起こるので、いかに焦らず、諦めずに走るかということに尽きると思います」

昨年の優勝に続き、2連勝を成し遂げました。


(秦選手)


秦選手は、世界強豪が多く参加するクラスでの出走、得意のスイムではトップで上がったものの、その後は順位を落としてしまいます。結果、自身のコースベストタイムを出したものの、結果は6位。ゴール後は失意を隠しきれませんでした。

「世界との差がありました。一つ一つ練習を積み重ねるしかありません」と秦選手は、レース後の記者会見にて語ります。「今回の課題をコーチと明らかにして、練習で意味あるものを積み重ねていかなければなりません」


(秦選手)


2018年の横浜大会は、東京2020パラリンピック出場に向けたランキングポイント獲得対象レースの初戦。2018年5月から2020年5月に渡りこのポイントを獲得します。

あと2年。長くも短くも、泣いても笑っても、あと2年です。


【リザルト】
PTS2-W
1 アリサ・シーリー(USA)1:17:39
2 ヘイリー・ダンズ(USA)1:19:18
3 フラン・ブラウン(GBR)1:20:51
6 秦由加子(JPA/マーズフラッグ・稲毛インター)1:25:36


PTS4-W
1 谷真海(JPA/サントリーホールディングス) 1:13:56
2 アナ・プロットニコバ(RUS) 1:16:03
3 サリー・ピルビーム (AUS)1:17:42