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18/05/28

【2018ツアーオブジャパン】07伊豆/ホームでの勝利叶わず、窪木は19位に

レース名:ツアー・オブ・ジャパン 第7ステージ伊豆
開催日:2018年5月26日
開催地:静岡県 修善寺駅〜日本サイクルスポーツセンター周回コース
コース長:(ニュートラル1km)11.0km + 12.2km x 9周 = 120.8km

photo: Satoru KATO(SK) // Midori SHIMIZU(MS) // M.ARITA(MA)



(窪木)MS


ツアー・オブ・ジャパンの第7ステージ、伊豆。チーム ブリヂストン サイクリングのホームステージで、ブリヂストン選手たちは果敢にチャレンジしましたが、確かな結果を出せずに終わりました。最高位は窪木一茂の19位でした。



(左から窪木、大久保、石橋、堀)SK


ツアー・オブ・ジャパン2018も終盤に近づきます。第7ステージの舞台となるのは伊豆。チーム ブリヂストン サイクリングの、富士山に続くホームステージです。静岡県の修善寺駅をパレードスタートし、競輪選手を育成する競輪学校のある日本サイクルスポーツセンターのコースを主戦場とします。



(スタート前の選手激励を、左の菊地豊 伊豆市市長が英語にて、右の土屋優行 静岡県副知事が日本語にて行いました)



(左:権丈パラサイクリング監督、右;福井万葉選手)


修善寺駅からパレードを先導したのは、チーム ブリヂストン サイクリングの育成指定選手である、パラサイクリング種目の福井万葉(ふくい かずは)選手、ならびにチームブリヂストンの権丈パラサイクリング監督です。



(写真:伊豆市役所ご提供)


福井選手はブリヂストン・アンカーのRS9をベースにした、トライサイクルでの先導となりました。



(写真:伊豆市役所ご提供)


1.0kmのパレード走行後、リアルスタート。日本サイクルスポーツセンターまで標高差200m弱、距離7kmほどを登る坂道からセンター内コースにかけ数々のアタックが仕掛けられ、コース3周目に6名の先頭グループが確定しました。チームブリヂストンは後方のメイン集団の中で、逃げグループを見つめています。



(左:大久保、中央;窪木)MA


アップダウンが多く、スピードを活かしたまま上り切る技術と脚力が必要とされるこのコース。周回を重ねるごとにメイン集団は長く伸び、力及ばない選手たちは少しずつ後方へ、そして千切れ落ちます。窪木は集団前方に位置し続け、石橋学は積極的にアタックを繰り返しました。


「自分は攻めようと思っていました」という石橋ですが、レースが進むに連れ、少しずつ後方へと下がっていきます。「チームとしてもチャレンジする、という意志が固まっていたので、飛び出して何度か逃げを試みたんですが決まらず消耗してしまい、そのあと苦しい感じになってしまいました。悔しいです」



(石橋)SK


このコースでは、周回を重ねるごとに走りの速度は上がり、後方を振り落とす傾向があります。堀孝明と大久保陣は、集団の中では石橋のサポートに徹し、位置の引き上げや給水ボトルの受け渡しなどを行っていましたが、それでも遅れていきます。



(堀)MA


堀は「集団に着いているだけでキツかった」とレース後にその悔しさをあらわにしました。大久保は明日の東京ステージ、スプリントに向け、脚を温存する方針です。

レース後半、前方6名から3名の選手が脱落、それを集団が吸収したのを期に窪木らがカウンターアタックで抜け出しましたが捕まります。

レース終盤で、先行3名の逃げ切りゴールを阻むべく、集団から窪木含む10名ほどが抜けましたが時すでに遅し、追走は足並みも揃わず1周を残して崩壊します。



(窪木)MS


優勝争いは先行の3名によるものとなり、グレガ・ボーレ選手(バーレーン・メリダ)がラスト300mの上りで2名を引き離し、世界トップクラスチーム所属の地脚を見せ、優勝しました。

レースを通し前方で粘り続けた窪木でしたが、最後の上りで力尽き、「千切れてしまいました。その後はタイム差を積めるよう、走りました。ただそんな中でも今日は、自分の力、存在感を周りに見せられたと思っています」(窪木)



(窪木)SK


今日のレース、チーム ブリヂストン サイクリング選手は、それぞれ果敢にチャレンジしましたが、確かな結果を掴みきれませんでした。しかしその分、明日の最終、東京ステージへの気力へつながっています。

舞台となる東京・大井ふ頭は、ゴールスプリント勝負の可能性が大きい平坦なコースです。窪木と大久保、2枚のスプリント力をして優勝をもぎ取り、有終の美を飾りたいものです。



(CHASE YOUR DREAM, always.)


【リザルト】
1 グレガ・ボーレ(バーレーン・メリダ)3:29:53
2 クリス・ハーパー(ベネロング・スイスウェルネス・サイクリングチーム)+0:00
3 フェリックス・アレハンドロ・バロン・カスティージョ(チーム・イルミネート)+0:00
19 窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)+2:06
25 石橋学(チーム ブリヂストン サイクリング)+5:53
57 大久保陣(チーム ブリヂストン サイクリング)+20:11
66 堀孝明(チーム ブリヂストン サイクリング)+22:22