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18/07/08

【ジャパントラックカップII】Day2 オムニアム 今村3位、窪木が4位に

レース名:第5回寛仁親王記念ワールドグランプリ国際自転車競技大会 2018ジャパントラックカップ I / II
開催日:2018年7月6日(金)〜8日
開催地:静岡県伊豆市 伊豆ベロドローム
チーム ブリヂストン サイクリング出場選手:
太田りゆ、窪木一茂、橋本英也
  / 今村駿介、沢田桂太郎(ともに日本ナショナルチームとして参加)

ジャパントラックカップ第2日目、今日のチーム ブリヂストン サイクリングは、窪木一茂がオムニアムで4位を獲得。日本ナショナルチームとして出場した今村が3位、表彰台に立ちました。



(左:窪木)


東京2020オリンピック・パラリンピックのトラック競技会場となる、静岡県伊豆市の伊豆ベロドローム。ここで開催される2018ジャパントラックカップ。今日の2日目は、太田リユが女子ケイリンに出場。窪木一茂、橋本英也の二人がオムニアムに出場します。



(左:沢田、右:今村)

また今村駿介と沢田桂太郎の2名は、日本ナショナルチームとしてオムニアムに出場です。



(橋本)


【第1種目スクラッチ】橋本が勝負強さを最後に見せ、2位に

男子オムニアム、第1種目のスクラッチで光ったのは、橋本の走りでした。終始上位から目を離さないよう、脚を休ませて回復させられる位置取りで進めます。最終周回で、前方に今村がでましたが、それをゴール前で差す形で、ゴールライン直前で伸び2位に。



(左:橋本)


【第2種目テンポレース】橋本が積極的な動き、総合トップに

第2種目、テンポレースでも橋本は積極的に動き、ラップ(周回先行)を達成し20ポイント獲得、周回ポイントを2回獲得し、総合成績を1位として終えます。

そしてここで後半、今村が3周回続けて周回ポイントを獲得します。「このテンポレースで積極的に動けたのは、このあとの走りの自信になりました。これまでは1種目スクラッチで脚を使い、2種目以降では順位を落とすことが多かったので」(今村)



(今村)


(窪木)


【第3種目エリミネーション】橋本が序盤にエリミネート、窪木が4位着で順位を上げる

橋本が首位、今村が調子を上げたテンポレースのあとの第3種目エリミネーション、順位が大きく動きます。2周に1回、最終走者が排除(エリミネート)されるというルールのエリミネーション。前半にここで橋本英也がレース序盤にエリミネート。


(橋本)


「今村選手が遅れていた周回、その周回は彼が落ちるのかなと思っていたらゴール前で急浮上、僕が落ちてしまいました」(橋本)。序盤にエリミネートされた沢田に続き、橋本がエリミネート。今村は橋本の次にエリミネートされ、残るは窪木だけとなりました。



(窪木)


ここから窪木は粘り強い走りを見せます。日本人選手としては最後まで残り、最後の4人に。まだまだ表情には余裕が見えたのですが、走りの流れの中で先行選手を抜く際に内側に入りすぎてしまい、反則を宣告されここでエリミネート。この競技の順位としては4位となりましたが惜しい順位です。



(今村)


【最終種目ポイントレース】ラップを達成した今村が総合3位に、窪木が4位に

そして最終種目のポイントレース。順位はさらにここで大きく動きました。ポイントレースの序盤に今村が、結果優勝することとなるカナダ人選手と2人で抜け出します。レース中盤に入るまでに2人は協力し合って淡々と加速、後半に入る前にラップを達成し20ポイント獲得。今村は一気に総合3位に浮上します。



(窪木)


そして後半、窪木がここでさらに加速を始めます。ラップによる20ポイントで一気に稼ぐしか優勝が見えてこないため、ここで選手3名と協力し、少しずつペースを上げ、6周ほどかかりましたがここでラップを達成。途中獲得した周回ポイントも含め、総合4位へと一気に浮上します。

今村が3位、窪木が4位のまま順位は変わらず終盤局面へ。残り15周ほどになって、窪木が再び加速します。ここでラップを獲れれば一気にトップですが、終盤の逆転劇には届きません。



(中央;窪木、右:今村)


そこで最終周回のダブルポイントを獲って表彰台を狙った窪木、ラスト2周で再加速を開始。最終局面、明らかに速度の上がった窪木の最終挑戦に、観客は大きく湧きます。最終周回、前を行く今村と首位のオーストリア人選手に肉薄した窪木ですが、ゴールに届かず3位でゴール。総合は今村が3位に、窪木が4位となりました。



(中央:窪木、右:今村)


「ここ半年、いろんなレースを走ってきて、たくさん経験して、自分が決めに行くところを学びました。このポイントレースでは前半、ブリヂストンの選手たちも協力してくれて、自分からラップを狙えました。100%に近いぐらい力を出せたので、次のレベル行くためにレースを研究し、良い順位を取れるよう、レースを研究していきたいです」(今村)



(右:今村)


「やはり優勝でないといけないなと思っています。ただ今日は、レース前、レース中と飯島監督から頂いたアドバイスのおかげで、走りに専念でき助かりました。それに観客席の中に応援団がいたのを見て、本当に支えられているなと感じました。優勝したら、自転車ごと飛び込もうと思っていました」(窪木)



女子ケイリンに参戦した太田リユは7−12位決定戦に出場。上位に上げきれず、総合順位11位となりました。



(太田)


ジャパントラックカップは3日に渡る開催。明日は最終日、マディソン45kmの開催です。窪木と橋本ペア、一丸尚伍と今村ペアでの出場。太田りゆはスプリントに出場します。



(一丸)


【リザルト】トラックカップ 2018/7/7
●男子オムニアム
1 サミュエル・ウェルスフォード(AUS) 145pts
2 デレック・ジー(CAN)134pts
3 今村駿介(日本ナショナルチーム)12pts
4 窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)112pts
6 橋本英也(チーム ブリヂストン サイクリング)98pts
DNF 沢田桂太郎(チーム ブリヂストン サイクリング) --

●女子ケイリン
1 ナターシャ・ハンセン(NZL)
2 リー・ワイジー(HKG)
3 ゾン・ティエンシー(CHN)
11 太田りゆ(チーム ブリヂストン サイクリング)