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18/07/18

【Jプロツアー13戦】石川ロードレース、地元福島で窪木が6位

レース名:第17回石川サイクルロードレース/Jプロツアー第13戦
開催日:2018年7月15日
開催地:福島県⽯川町・浅川町周回コース
コース長:13.6mx7周
チーム ブリヂストン サイクリング参加選手:
石橋学、大久保陣、窪木一茂、堀孝明

photo: Satoru KATO / Midori SHIMIZU

福島県で行われた、第17回目ロードレースで、窪木一茂が6位となりました。窪木の地元での開催とあり、「より強い意志を持ち、最後まであきらめない走りで優勝を目指しました」(窪木)が、叶いませんでした。


福島県出身の窪木にとって、この石川ロードレースは、特別な思い入れがありました。レースのスタートは、学校法人石川高校、窪木の出身高校の正門前からです。



(窪木)

ツアーリーダーである窪木の選手宣誓から始まったレースは、昨今の高い気温、厳しいコースレイアウト、選手たちは暑さのとの戦いにも苦しみました。またこの日は、長野県で行われたトラックレースにチーム員4名が出場しているため、チーム ブリヂストン サイクリングは4名での参戦となりました。



(石橋)


レース序盤、石橋学がアタックを仕掛けますが、早々に熱中症のような違和感を感じ自ら棄権します。また大久保陣は中盤まで粘りましたが、中盤にて遅れてそのままリタイアとなりました。



(大久保)


2周めに8人の逃げが決まり、そこから1名が脱落し7名に。この中に、堀孝明がいます。「ここ3週間ほど、トレーニング方法を一度すべてリセットし、改めて体を作り直しました」という堀は、その積み上げが功を奏し、「このまま逃げ切りも想定した」という走りを続けます。



(堀)


一方、後ろに続くメイン集団は、この先頭グループに選手を載せていない宇都宮ブリッツェンが完全に掌握。前方7名の逃げは認識しながらも、1分半ほどの差を決して広げません。1分半というのは、一度集団が本気で踏みはじめ、スピードを上げれば簡単に捕まる距離です。前方の逃げグループは、この状況に焦りを感じ始めます。

「各チームから2名ずついたので、逃げグループのローテーションがうまく連携できず、速度も上がっていかないんですね。それで焦ったのか、中盤から数々のアタックが始まりました。それに反応していくたびに消耗し、少しずつ数が減っていきました」(堀)



(堀)


そしてラスト2周、4人にまで減った先頭グループを、後方から集団が捉えにかかりました。このスピードアップで集団は崩れます。それまで集団の前方に位置していた窪木でしたが、この速度アップに耐えきれず、一度は後方に。しかしそこから、後ろから追走してきた選手と協調し先頭を追います。



(中央;窪木)


しかしアタックと牽制が入り混じり、なかなか開いた差を詰められず、逃げを許す形になってしまいます。窪木は途中抜けだそうと試みましたが叶わず、結果、第二集団での渾身のスプリント。集団の頭とはなりましたが、その結果は6着。ツアーリーダーの総合順位はそのまま保持しています。



「前半は、堀選手が逃げに乗ってくれたため、脚を溜めることができました。顔の知れた地元の方々もいたので、より強い想いを持ち、最後まであきらめず走りました。苦しい場面では地元の期待に応えたいという気持ちで、踏みとどまることができたと思います」(窪木)


【リザルト】

1 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン)2:42:34
2 入部正太朗(シマノレーシング)+0:00秒
3 雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)+0:06
6 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)+1:01
-- 大久保陣(チーム ブリヂストン サイクリング)DNF
-- 石橋学(チーム ブリヂストン サイクリング)DNF
-- 堀孝明(チーム ブリヂストン サイクリング)DNF


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