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18/07/20

【 JICFトラックカップ】2日目 橋本がケイリン3位、オムニアム2位に


レース名:第五回国際トラックカップ自転車競技大会
開催日:2018年7月14(土)〜15日(日)
開催地: 長野県・松本美鈴自転車競技場
チーム ブリヂストン サイクリング 参加選手:
一丸尚伍、橋本英也、原田裕成、近谷涼

photo: Junya K. Yamauchi

前日に続く2日目です。暑くなるという予報以上に暑い気温の中での戦いとなりました。その中で、橋本英也が活躍、表彰台に3度上ります。


【7/15 1km タイムトライアル】


(一丸)

1kmタイムトライアルには、一丸と橋本が出場しました。一丸は自身の屋外バンクでのベストタイムを更新する走りで5位に。

現在は東京2020オリンピックでのチームパシュート、メダル獲得に向けた練習を中心に行っている一丸。「タイムトライアルを走るのは2年ぶり」とのこと、今回のベストタイム更新(これまでは2016年岩手国体での1分04秒1台がベスト)を、上がっている自身の地脚の証明として受け止めています。


(橋本)

● リザルト 1km タイムトライアル
1 BÜCHLI Matthijs (Beat Cycling Club) 1:00.581
2 BOS Theo (Beat Cycling Club) 1:00.849
3 KIM Ji HUN (Ulsan city cycling team) 1:03.346
5 一丸尚伍 (チーム ブリヂストン サイクリング) 1:04.042
16 橋本英也 (チーム ブリヂストン サイクリング) 1:08.626



(一丸)

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【7/15 ケイリン】



(橋本)


ケイリンには橋本が出場しました。それこそ前日まで、自身の競輪選手としてのデビュー戦を走っていた橋本、“横文字の方の”ケイリンでも、そのレース勘を存分に発揮しての予選突破となりました。

そして決勝、ペーサーに引かれる周回では選手の中盤で様子を伺っていた橋本。ペーサーが外れての残り2周、先頭に出ていた橋本の後方で落車が発生、それに選手たちが気を取られた隙に、橋本は一気に加速し勝負をかけます。

しかし残りは2周近く、逃げ切るには距離が長すぎ、残り半周ほどで後続選手にまくられ、着順位を落とします。ただ、先着他選手の反則もあり結果3位と表彰台に上ります。

●リザルト ケイリン
1 BOS Theo (Beat Cycling Club)
2 MANABE Tomohiro (NIFS Kanoya)
3 橋本英也 (チーム ブリヂストン サイクリング)


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【7/15 オムニアム】

4種競技であるオムニアム。これに近谷涼、原田裕成と橋本が出場しました。予選にて近谷と橋本は上位レースAに進出、原田は予選にて順位を上げきれず、下位レースBの出場となりました。



●第1種目:スクラッチA
ロードレースと同じく、先着順で順位の付くスクラッチ。中盤から3名の選手が逃げを成功させ、そのままレースは進んでいきます。後方集団にて、橋本と近谷はレースを展開させようとしますが、特に橋本は周囲のマークが厳しく抜け出しきれず、二人共に集団内でゴールします。



(左:橋本)


●第2種目:テンポレースA
1周333m長のこのバンクでは、1周ごとのトップのみポイントを獲得できるテンポレース。前半から中盤にかけ、近谷が気を吐き先頭を引き2周のトップを獲ります。

近谷が集団に下がり集団全体がシャッフルして、ふと気が緩みます。その隙きを突き、橋本が『いつの間にか』という表現そのままに、狭い空間を縫いスルスルと先頭に。そのまま後方に半周近くの差をつけ独走し、10回のトップを取りました。結果、後方集団を待つほどの余裕を見せて1位に。近谷は4位。



(原田)


●第3種目:エリミネーションA
毎周回の最終走者が排除(エリミネート)されるエリミネーション。橋本は積極的に前で展開、近谷も集団中盤に位置しながら他選手を排除していきます。

最終局面に残ったのは橋本、近谷、そして香港チームのチェン・キンロウ選手とリュン・チュンウィン選手の4名。速度が上がり、最初に排除されたのは近谷。リュン選手が次の周回で落ち、そこから橋本とチェン選手の一騎打ちに。

チェン選手が後方からかけたアタックを橋本はさらなる加速で振り切り、最終コーナーを前に勝利を確信、ガッツポーズの1位で終えました。



(橋本)



(近谷)


●最終種目:ポイントレースA
特定の周回の上位4名がポイントを獲得するポイントレース。これまでの3種目で獲得したポイントに、ここでの獲得ポイントを合計して最終順位を確定します。

序盤に近谷が数名の選手と逃げを決めます。そのまま逆転を狙って走り続けた近谷ら5名を、後方から橋本を含む集団が追い続けます。

この近谷ら5名の中に、ポイントで追うチェン選手が含まれていました。ついにはチェン選手、速度を上げ続け周回遅れを達成、20ポイントを獲得し優位に。



(橋本)


橋本も周回遅れを取るべく速度を上げますが、流れのなかで集団がまとまってしまい叶わず、地道にポイントを稼ぐ他ありません。前半の追い上げで使った脚の回復を待ち、終盤でポイントを稼ぎます。最終周回のダブルポイントも獲得した橋本でしたが、結果チェン選手には1ポイント及ばず2位となりました。



(左:橋本、中央:チェン選手)


(橋本)


●リザルト オムニアム A
1 CHEUNG KING LOK (Hong Kong Cycling Team) 124pts
2 橋本英也 (チーム ブリヂストン サイクリング) 123pts
3 LEUNG CHUN WING (Hong Kong Cycling Team) 116pts
5 近谷涼 (チーム ブリヂストン サイクリング) 114pts


●リザルト オムニアムB
1 LEUNG KA YU (Hong Kong Cycling Team) 134pts
2 TAKEYAMA Kosuke (Nihon univ. A) 128pts
3 Magosaki Daiki (Waseda Univ) 124pts
6 原田裕成 (チーム ブリヂストン サイクリング) 101pts



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