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18/08/10

【東京2020オリンピック】ロードレース男子のコース発表

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(富士山とスタート地点となる富士スピードウェイ)


東京2020オリンピックのロードレース男子の競技コースが、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のページにて発表されました。

写真、画像はコース発表詳細ページより
https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20180809-01.html


スタートは武蔵野の森公園、ゴールは静岡県の富士スピードウェイとなる、総距離244km(スタート後10kmはパレード走行)のコースとなります。

発表後から、このコースは大きな話題となりました。というのも、その獲得標高が4865mともなる、大変に厳しいコースレイアウト。細かなアップダウンを繰り返しつつ、大きく3つの峠を超えます。

発表となったコースへと、チームの六峰ロード監督が足を運び、実際に見て、歩いてきました。その初見の感想を記します。


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「上りの厳しい、とてもタフなコースです。さらに日本の8月の気候でこのコースを走るというのは、様々な条件のもと、選手にとってはより厳しいものになると思います。大きな勝負どころは、富士山麓の上りと三国峠の上り、ともに厳しい上りです。

さらに、第2の上りとなる富士山麓の手前にある横風の強い区間も走りに大きく作用するでしょうし、そして三国峠前の住宅地を含むアップダウン区間では、道はそんなに広くなく見通しも良くないので、前を逃げる選手が見えにくく、追う選手たちはやりにくいでしょうね。

エースが動くタイミングとなる勝負の場、三国峠は、最大20%を超えるような上りで、歩いてみてもとにかく勾配がきついのを感じます。

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(道志みち)

例えば昨今のグランツールにある、超級ステージのようなものです。最後は少数の勝負になるでしょうね。それこそ最後の山頂をクリアして下っていくトップは、場合には10人ぐらい。各国選りすぐりの選手が件のゴールを目指してなだれ込んでいくという。

また、オリンピックの開催日はツール・ド・フランスのすぐ後なので、あるいはツールで活躍した選手が、そのパフォーマンスが新鮮なうちに日本に来て活躍するかもしれない。マイヨジョーヌを来た選手が金メダルも獲るかもしれないという状況でもあるので、単純に観客としての立場で言えば、ワクワクしますね」