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17/02/22

【ツール ド フィリピン2017】ステージ04(最終)--モニエが気張るも4位、鈴木総合5位に



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ブリヂストン アンカー サイクリングチーム、2017年初のレース、新たなエースとしての責を任った鈴木龍が粘り、面手利輝、ダミアン・モニエが最後まで尽くしましたが、鈴木は総合優勝を逃しました。

手応えはありましたが、結果を逃しました。水谷監督からのレポートです。


Photos from Le Tour de Filipinas Official Facebook page album

Le Tour de Filipinas Stage 4 (Daet to Lucena) / photos by Star Sabroso and Marvin de Guia

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レース名 : ツール・ド・フィリピン (TOUR DE FILIPINAS) 第4 最終ステージ
カテゴリー : UCI ASIA TOUR 2.2
開催地 : フィリピン、DAET - LUENA
開催日 : 2017年2月21日
距離 :207.35Km
平均時速 : 41,44km
http://www.letourdefilipinas.com/


【レース解説】
ツール・ド・フィリピン第4、最終ステージとなる。チームとして鈴木龍の逆転優勝を目指し、スタート。

最初の激しいアタック合戦の末、今大会初めて逃げに乗った面手利輝とダミヤン・モニエ。タイム差は直ぐに広がりリーダーチームが 必死にコントロールする。


この11名の逃げグループは、総合7位の選手と2分遅れのキナンサイクリングチームのクロフォード選手を含む。リーダーチームにプレッシャーを与える中、タイム差は確実に離れ最大で6分まで広がる。




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150km地点を過ぎ、リーダーチームの力だけでは追走不可能となり他チームも追走に加わる。タイム差を4分以下まで縮めたところで、今大会最大の峠に突入。平均勾配10%の峠で鈴木はアタックをかけリーダーのホワイトハウス選手に勝負を挑むが振り切れず、峠をクリアにし7人程に絞られた追撃グループに入り前を追う。




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ラスト25kmでトップグループに入っていた面手利輝が前の鈴木のいるグループに戻り、グループを牽引しトップとのタイムを縮める。しかし今大会絶好調のクロフォード選手がトップ集団を『鬼引き』し、追走を許さず逃げ切り優勝を決めた。




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「鈴木龍の総合優勝を目指し、ブリヂストン アンカー各選手が最終ステージでの役目をこなしがんばった。このレースで龍が総合優勝するには、ホワイトハウス選手を振り切り、そして逃げ集団を捕まえゴールで1位を取れば可能な展開であった。しかしそれ以上に素晴らしい走りを見せ優勝したクロフォード選手。

あともう一歩で総合優勝に手が届かなかった今大会だった。しかし今年の初レース+新メンバーでの成績としては上出来である。龍も総合優勝に絡む選手としての重大な責任、アンカーのエースとして走れる事を十分に証明し、目標だったUCIポイントも獲得。このアジアツアーで得たものは多く、各選手に良い刺激になったはず。来週から欧州入りし、また新たなステージで戦う準備が整ったと思う」(水谷監督)



走り終えた面手

【結果 Result】
ツールドフィリピン Le Tour de Filipinas (2.2)
2017/02/21 -  ステージ4(最終) Stage 4 (final)
» Daet › Lucena (207.35k)

1 PARK Sanghong LX Cycling Team 5:00:13
2 BOYS Matt Kuwait - Cartucho.es +0:00
3 VOGT Mario Attaque Team Gusto +0:00
4 MONIER Damien/ダミアン・モニエ Bridgestone Anchor Cycling Team +0:00
10 SUZUKI Ryu/鈴木龍 Bridgestone Anchor Cycling Team +2:28
15 OMOTE Toshiki/面手利輝 Bridgestone Anchor Cycling Team +3:31
23 ISHIBASHI Manabu/石橋学 Bridgestone Anchor Cycling Team +6:20
52 OKUBO Jin/大久保陣 Bridgestone Anchor Cycling Team +16:33

【総合結果 総合成績 GC】
1 CRAWFORD Jai Kinan Cycling Team 17:33:07
2 WHITEHOUSE Daniel Terengganu Cycling Team 0:28
3 GRIJALBA Fernando Kuwait - Cartucho.es 0:51
5 SUZUKI Ryu Bridgestone Anchor Cycling Team 0:55
21 ISHIBASHI Manabu Bridgestone Anchor Cycling Team 25:55
23 MONIER Damien Bridgestone Anchor Cycling Team 26:39
35 OMOTE Toshiki Bridgestone Anchor Cycling Team 39:49
49 OKUBO Jin Bridgestone Anchor Cycling Team 53:31


 
17/02/20

【ツール ド フィリピン 2017】ステージ03 -- 鈴木再び3位、総合では4位に



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鈴木龍が総合3位をキープ、チームとしての全体の歯車も噛み合ってきたブリヂストン アンカー サイクリングチーム。ツール・ド・フィリピンの第3ステージに挑み、さらなる好感触を掴みます。水谷監督からのレポートです。


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レース名 : ツール・ド・フィリピン (TOUR DE FILIPINAS) 第3ステージ
カテゴリー : UCI ASIA TOUR 2.2
開催地 : PHILIPPINES, NAGA CITY ~ DAET.
開催日 : 2017年2月20日
距離 :177.35Km
平均時速:41.89Km
http://www.letourdefilipinas.com/


ブリヂストン アンカー サイクリングチーム参加選手:
 石橋学、大久保陣、面手利輝、鈴木龍、ダミアン・モニエ

Photos from: Le Tour de Filipinas Official facebook Photos
/ Le Tour de Filipinas 2017 (Naga - Daet)


【レース解説】



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昨日と同様、前半はアタック合戦が繰り返され、その中から11名の選手が逃げ出す。この逃げに大久保が乗り、二日連続での逃げを決めた。後方のメイン集団をコントロールするのは、総合首位選手を擁するリーダーチーム。しかし連日の疲れがあるのかタイム差は広がっていく。




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大久保を含む逃げグループには総合成績に絡む選手はおらず、大久保にとっても逃げ切る好チャンス。タイム差は最大6分以上に広がり、大久保も最後のスプリントにむけ脚を温存しながら展開する。



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後方のメイン集団、120km地点からの激しい起伏のビコル自然公園へと近づくにつれ、集団を操ってきたリーダーチームがアシスト勢を失い失速する。そこでチームとして鈴木の総合優勝を狙うため、まず石橋がアタックし、リーダーを苦しめる。




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その速度に被せるようにして鈴木も石橋を追う形でアタック、リーダーを振り切る事に成功。鈴木と石橋は最終的に7人程の追撃グループとなり、猛スピードで大久保の逃げグループを吸収する。




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20人ほどになったトップ集団は、リーダーからタイム差をさらに広げるために大久保と石橋が全開でローテーションしゴールを目指すが、後方は激しく追撃、タイム差2分ほどまで迫っている。

ラスト5kmを切った時点で1分40秒まで詰められ、鈴木の逆転首位は不可能となったが、鈴木は最後のゴールスプリントでステージ3位に入る。




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「二日連続で逃げに乗る事に成功し、最後の局面で吸収された時も自らの優勝を捨てアシストに尽くしてくれた陣。そしてゴールスプリントのボーナスタイムで総合順位を一つ落としてしまったが、大事なアタック区間でしっかりと逆転へ向け攻撃した龍と学。

チーム全員の動きは素晴らしく、動きの悪かった第1ステージが嘘のように感じる。チームとして確実に成長している。明日は最終日、最後の難関である山岳賞が入っている。全てがこの登りで決まるだろう」(水谷監督)



【結果 Result】
ツールドフィリピン Le Tour de Filipinas (2.2)
2017/02/20 -  ステージ3 Stage 3
» Naga › Daet (177.35km)

【ステージ成績 Stage results】
1 GRIJALBA Fernando Kuwait - Cartucho.es 4:14:03
2 HILL Benjamin Attaque Team Gusto +0:00
3 SUZUKI Ryu/鈴木龍 Bridgestone Anchor Cycling Team +0:00
15 ISHIBASHI Manabu/石橋学 Bridgestone Anchor Cycling Team +0:06
17 OKUBO Jin/大久保陣 Bridgestone Anchor Cycling Team +0:42
35 OMOTE Toshiki/面手利輝 Bridgestone Anchor Cycling Team +1:27
53 MONIER Damien/ダミアン・モニエ Bridgestone Anchor Cycling Team +2:03

【総合成績 GC】
1 WHITEHOUSE Daniel TERENGGANU CYCLING TEAM. 12:30:54
2 GRIJALBA Fernando KUWAIT CARTUCHO.ES. +0:23
3 HILL Benjamin Attaque Team Gusto +0:24
4 SUZUKI Ryu/鈴木龍 Bridgestone Anchor Cycling Team +0:27
25 ISHIBASHI Manabu/石橋学 Bridgestone Anchor Cycling Team +21:35
38 MONIER Damien/ダミアン・モニエ Bridgestone Anchor Cycling Team +28:39
48 OMOTE Toshiki/面手利輝 Bridgestone Anchor Cycling Team +38:20
50 OKUBO Jin/大久保陣 Bridgestone Anchor Cycling Team +38:58

 
17/02/20

【ツール ド フィリピン 2017】ステージ02 -- チームで鈴木を5位に、総合3位

レース名 : ツール・ド・フィリピン 2017 (TOUR DE FILIPINAS) 第2ステージ
カテゴリー : UCI ASIA TOUR 2.2
開催地 : フィリピン・SORSOGON 〜 NAGA
開催日 : 2017年2月19日
距離 :177.35Km
平均時速:41.03Km
http://www.letourdefilipinas.com/

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム参加選手:
 石橋学、大久保陣、面手利輝、鈴木龍、ダミアン・モニエ

Photos notified are from Le Tour de Filipinas 2017 Official Facebook page
( "Le Tour de Filipinas 2017 Stage 2 (Sorsogon to Naga)" / Photos by Star Sabroso and Marvin de Guia )



【レース解説】


(スタート前、左から石橋学、気合の入る鈴木龍、面手利輝)



from Le Tour de Filipinas 2017 original photo link


第2ステージはリーダーチームがスタートから集団をしっかりとコントロール、その中からキナンのクロフォード選手がアタックを決め、それを追う形で大久保陣が飛び出し3人の逃げを決める。




from Le Tour de Filipinas 2017 original photo link


タイム差は2分前後と大きく広がらず、大久保は常にメイン集団の射程距離に置かれてしまう。しかしチームの作戦であったスプリント ポイントで大久保が1位通過し3秒のボーナスタイムを、総合上位に位置するクロフォード選手から奪い取る事に成功。その後、大久保はメイン集団に復帰しクロフォード選手が独走にて先頭を走る。




from Le Tour de Filipinas 2017 original photo link


メイン集団は、海岸沿いの起伏の激しい山岳ポイントに近づくにつれ分裂し崩壊、リーダが含まれる追撃グループが形成されその中に鈴木龍と石橋学が入る。




from Le Tour de Filipinas 2017 original photo link


最後のスプリントポイント130kmまで逃げ続けたクロフォード選手は1位通過3秒のボーナスタイムを獲得するが、鈴木が負けじとメイン集団の頭を取りボーナス2秒獲得!

そして後半20kmから多くのアタックが繰り返されるが、石橋が鈴木のアシストに尽くし逃げを許さずゴールスプリントに持ち込み、鈴木が5位で第2ステージ終了。




from Le Tour de Filipinas 2017 original photo link

「この難関ステージで、最終的に鈴木の総合順位をキープした事を大きく評価したい。昨日と違い各選手がしっかり仕事をこなした結果。コンディションがまだ低い選手もいるが、確実に仕事をこなし調子を上げていくことを期待しつつ、残りの2ステージを大切にして鈴木の優勝に繋げる」(水谷監督)



【結果 Result】
ツールドフィリピン Le Tour de Filipinas (2.2)
2017/02/19 -  ステージ 2 Stage 2
» Sorsogon › Naga (177.35km)

【ステージ成績 Stage results】
1 WHITFIELD Sean 4:19:21
2 PARK Sanghong LX Cycling Team +0:00
3 GRIJALBA Fernando Kuwait - Cartucho.es +0:00
5 SUZUKI Ryu/鈴木龍 Bridgestone Anchor Cycling Team +0:00
25 ISHIBASHI Manabu/石橋学 Bridgestone Anchor Cycling Team +0:00
42 MONIER Damien/ダミアン・モニエ Bridgestone Anchor Cycling Team +9:21
58 OMOTE Toshiki/面手利輝 Bridgestone Anchor Cycling Team +15:24
59 OKUBO Jin/大久保陣 Bridgestone Anchor Cycling Team +15:24


【総合成績 GC 】
1 WHITEHOUSE Daniel, TERENGGANU CYCLING TEAM 8:15:24
2 HILL Benjamin, ATTAQUE TEAM GUSTO +1:57
3 SUZUKI Ryu/鈴木龍 Bridgestone Anchor Cycling Team +1:58

 
17/02/19

【ツール ド フィリピン 2017】stage 01 -- 鈴木龍、2017初戦にて3位入賞

レース名 : ツール・ド・フィリピン 2017 (TOUR DE FILIPINAS) 第1ステージ
カテゴリー : UCI ASIA TOUR 2.2
開催地 : PHILIPPINES, LEGASPI ~ SORSOGON
開催日 : 2月18日
距離 : 164.49Km
平均時速 : 41.77Km
http://www.letourdefilipinas.com/

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム参加選手:
 石橋学、大久保陣、面手利輝、鈴木龍、ダミアン・モニエ



(写真左から:石橋、大久保、水谷監督、モニエ、面手、鈴木)

チームとしての公式初戦となる、ツール・ド・フィリピン。

マニラの南にある半島(?)を舞台に行われる、4日間のステージレースです。下が全体のコースマップ、グーグルマップだと、このあたりになります。https://goo.gl/maps/6w9NdKsc3t92



(左から、石橋、大久保、水谷監督、モニエ、面手、鈴木)

その第1ステージは、地図右下のLegaspiから南をめぐり、Sorsogonに戻るという164kmのコース。2017ロードチームの初レースにて、鈴木龍が3位を獲得しました。幸先のいいスタートです。水谷監督からのレポートです。



【レース解説】

アジアツアー特有の、スタートからのアタック合戦が始まり、集団がまとまらない。激戦の1時間後に集団か ら鈴木龍が飛び出し、7人程の集団を形成する。

その後、追撃グループが鈴木の集団へ追い付き、のちにエース級のメンバーが多く入った決定的な勝ち逃げ集団となる。逃げ集団には、多くのチームが2人以上送り込んでいたが、ブリヂストン アンカーは鈴木1人のみ。不利な状態ではあったが、鈴木が単独でしっかりと最後まで対応、ゴールスプリントに挑み、惜しくもステージ3位に。


「激しいアタック合戦にも負けず強豪を1人で対応し、最後のスプリントで勝負に出た龍。結果3位という結果も獲得できたことを高く評価したいです」(水谷監督)


Photo From Le Tour de Filipinas 2017 Stage 1 Facebook Album. (Photos by Star Sabroso and Marvin de Guia)


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【結果 Result】
ツールドフィリピン Le Tour de Filipinas (2.2)
2017/02/18 -  ステージ1 Stage 1
» Legaspi › Sorsogon (164.5k)

【ステージ成績 Stage results】
1 WHITEHOUSE Daniel Terengganu Cycling Team 3:56:16
2 HILL Benjamin Attaque Team Gusto +1:51
3 SUZUKI Ryu/鈴木龍 Bridgestone Anchor Cycling Team +1:51
30 MONIER Damien/ダミアン・モニエ Bridgestone Anchor Cycling Team +18:29
36 ISHIBASHI Manabu/石橋学 Bridgestone Anchor Cycling Team +22:43
39 OMOTE Toshiki/面手利輝 Bridgestone Anchor Cycling Team +22:43
51 OKUBO Jin/大久保陣 Bridgestone Anchor Cycling Team +24:09


【総合成績 GC】
1 WHITEHOUSE Daniel, TERENGGANU CYCLING TEAM. 3:56:03
2 HILL Benjamin, ATTAQUE TEAM GUSTO. +1:57
3 SUZUKI Ryu/鈴木龍 Bridgestone Anchor Cycling Team. +2:00


【出場チーム】
1 - TERENGGANU CYCLING TEAM
2 - ATTAQUE TEAM GUSTO
3 - BRIDGESTONE ANCHOR CYLING TEAM
4 - TEAM UKYO
5 - KINAN CYCLING TEAM
6 - 7-ELEVEN RBP
7 - KUWAIT CARTUCHO.ES
8 - LX CYCLING TEAM
9 - UAE NATIONAL TEAM
10 - TEAM SAPURA CYCLING
11 - OLIVER’S REAL FOOD RACING
12 - CCN CYCLING TEAM
13 - UZBEKISTAN NATIONAL TEAM
14 - PHILIPPINE NATIONAL TEAM
15 - KEYI LOOK CYCLING TEAM


 
17/02/18

【2017 BGT】ブリヂストン アンカー サイクリングチーム の顔ぶれを改めて

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2017 ブリヂストン アンカー サイクリングチームの公式レースがじわじわと始まっています。

本格的なシーズンを前に、まずはチーム選手12名の顔ぶれを、改めてご紹介いたします。

公式なチームロースター、紹介ページはこちらです。
http://www.anchor-bikes.com/race/blog/introduction/

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2017 ブリヂストン アンカー サイクリングチーム
2017 Bridgestone Anchor Cycling Team


UCI登録コード UCI code: BGT

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【ロードチーム Road Team】


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初山 翔 Sho HATSUYAMA (JPN)
生年月日:1988年8月17日
身長/体重:175cm/59kg

2016 全日本ロードレースチャンピオン


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西薗 良太 Ryota NISHIZONO (JPN)
生年月日:1987年9月1日
身長/体重:170cm/62kg

2016 全日本ロードタイムトライアルチャンピオン


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ダミアン・モニエ MONIER Damien (FRA)
生年月日:1982年8月27日
身長/体重:188cm/77kg


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鈴木 龍 Ryu SUZUKI (JPN)
生年月日:1992年9月29日
身長/体重:168cm/58kg


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大久保 陣 Jin OKUBO (JPN)
生年月日:1988年10月8日
身長/体重:184cm/66kg


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堀 孝明 Takaaki HORI (JPN)
生年月日:1992年7月1日
身長/体重:175cm/56kg


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石橋 学 Manabu ISHIBASHI (JPN)
生年月日:1992年11月30日
身長/体重:177cm/68kg


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面手 利輝 Toshiki OMOTE (JPN)
生年月日:1993年3月18日
身長/体重:167cm/56kg


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そして今回のプレゼンテーションには、インドでのアジア選手権に参加したため、出席できなかった、トラックメインの2人。

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一丸 尚伍 Shogo ICHIMARU (JPN)
生年月日:1992年1月4日
身長/体重:172cm/72kg


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近谷 涼 Ryo CHIKATANI (JPN)
生年月日:1992年4月17日
身長/体重:180cm/65kg

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【MTBチーム Mountain bike Team】

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平野 星矢 Seiya HIRANO (JPN)
生年月日:1987年5月15日
身長/体重:171cm/58kg


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沢田 時 Toki SAWADA (JPN)
生年月日:1994年1月12日
身長/体重:174cm/62kg


今年のチームの活躍に、ご期待ください。


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17/02/17

【2017 2月 BGT沖縄合宿 総括レポート】


2月3日から11日までの期間、ブリヂストン アンカー サイクリングチームのロードチームメンバー8名が、沖縄・恩納村にて合宿を行っておりました。

基本的なメニューは、前半:乗り込み+強度の長めのインターバル、後半:短めの強度の高いインターバルといったもの。
「後半は特に、次のレースであるツール・ド・フィリピンで成績を出せるようなイメージで行いました。チームのメンバーが大幅に入れ替わった今年、少し心配はあったけれども、皆の走りを見て安心しました。各選手の特徴、弱点などを把握し、昨年以上に強くなっていけるということを実感、確信できた沖縄合宿でした」(水谷監督)



また、ひとつお伝えしたいことがあります。チームから、沖縄への感謝の気持ちです。

というのも沖縄で、チームは地元の皆様からの大きな歓迎を受けました。合宿中にお世話になるホテル、かりゆしビーチリゾートの方々を始めとする多くの協力者が、まず那覇空港で大きく歓迎してくれ、さらにホテルに着くと、ホテル従業員のみなさんが、監督曰く「あるいは全ての従業員の皆さんが」バナーを持って、ホテルの到着を歓迎してくれたのです。



ホテルの滞在中にも、自転車を整備する場所を用意してもらえるなど特別な配慮を各所でいただける大変なもてなしぶりで、合宿に臨んだチーム員全てが、集中して練習に臨めるよう、気を配っていただきました。

ツール・ド・おきなわの舞台ともなる恩納村。当レースでの滞在中はもちろん、こういった合宿でも確かなもてなしの心を使ってくれる、恩納村・かりゆしビーチリゾートのみなさまには、チームから感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。




「チームとして活動するには最高の環境です。また沖縄を走るサイクリストが滞在するのにも、最高の環境だと思います」(水谷監督)

《沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ》
https://kariyushi-oceanspa.jp/



さて、次にBGTチームが出場するレースはツール・ド・フィリピン。http://www.letourdefilipinas.com/。2月18日〜21日に行われ、チームからは石橋学、大久保陣、面手利輝、鈴木龍、ダミアン・モニエ(下写真、左から右へ)の5名が出場します。



目標はUCIポイントの獲得です。
「沖縄でいい練習ができていますから、これから各選手の特性が顕在化してくるでしょう。みんなにがんばってもらって、区間優勝、そして総合優勝を狙います」(水谷監督)

昨年出場したのはダミアン・モニエと鈴木龍。そして鈴木が総合6位を獲得しています。下に、昨年のツール・ド・フィリピン・レースレポートへのリンクを掲載します。
「アジアのレースは、体力的にも精神的にもタフである必要があります。さまざまな障害を乗り切って(笑)、その中で脚を残して使えるクレバーなライダーが勝利へ近づきます」(水谷監督)



【ツールドフィリピン2016】 / 第1ステージ---交通規制悪化のため途中で中止に


【ツールドフィリピン2016】 / 第2ステージ---鈴木龍の活躍


【ツールドフィリピン2016】 / 第3ステージ---昨年優勝のトマ・ルバ、ついに動く


【ツールドフィリピン2016】 / 最終ステージ--- 鈴木龍は総合6位に

 
17/02/13

【トラックアジア選手権2017】2/7-10 インドにて開催、結果とコメント

2017年2月7日から10日まで、4日間にわたりインド・ニューデリーにて行われた、トラックのアジア選手権。ブリヂストン アンカー サイクリングチームからは、一丸尚伍、近谷涼の2名が出場しました。またトラック競技には、アンカーのトラックフレームに乗る選手が2名おります。梶原悠未選手(筑波大学)と、小泉夢菜選手(浦和工業高校)です。この同じアンカーに乗り世界を共に目指した選手たちのリザルトとコメントを紹介していきます。

【2017年アジア選手権 成績一覧】

梶原 悠未
  エリート女子ポイントレース 優勝
  エリート女子 オムニアム 優勝
  エリート女子3km個人パーシュート 2位
  エリート女子チームパーシュート 4位(日本)

一丸 尚伍
  エリート男子1kmタイムトライアル 4位

近谷 涼
  エリート男子チームパーシュート 3位(日本)
  エリート男子 4km個人パーシュート 4位

小泉 夢菜 
  ジュニア女子チームパーシュート 2位(日本)
  ジュニア女子オムニアム 3位


All Photos: (C) 2017 JCF


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2017/2/07 *アジア選手権1日目
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エリート女子ポイントレース

 1位 梶原 悠未
 2位 HUANG Li CHN
 3位 KIM Youri KOR

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<梶原悠未選手のコメント>

優勝することができ、大変嬉しく思います。応援して頂き、ありがとうございました。アジア選手権エリートカテゴリーのポイントレースを走るのは初めてで、レース前は出走メンバーをみて緊張していました。飯島コーチ(飯島誠氏)から『大丈夫だから、1回1回のポイントを大切にしなさい』とアドバイスを受け、挑みました。

前半は、6点重ねたものの、中国代表の選手が8点獲得した際に取りこぼしてしまったことが反省点です。後半は、飯島コーチからのアドバイスを受け、ポイント周回前の位置取りを改善し、ポイントを積み重ねることができました。最後は中国代表選手と同点になり、ゴール着順で優勝が決定しました。

まだまだ課題が多く残ったレースになってしまったので、明後日に控えるオムニアムでは改善して挑みたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。

*****


ジュニア女子オムニアム

 1位 PACHSHENKO Svetlana KAZ
 2位 KIM Minhwa KOR
 3位 小泉 夢菜

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2017/2/08 アジア選手権2日目
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エリート男子チームパーシュート

 1位 中華人民共和国 4:01.043
 2位 大韓民国 4:01.835
 3位 日本(倉林・近谷・新村・原田)4:06.536


先頭から3番目:近谷選手


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写真右上:近谷選手


<近谷涼のコメント>
4㎞団体追い抜きでは日本チームとして持てる力は発揮できたと思います。ただ、力負けしてアジアでの現状を突きつけられました。まだ改善できるところは多々あるので、そこを修正していきたいと思います。


*****


エリート女子チームパーシュート

 1位 中華人民共和国 4:28.366
 2位 ホンコンチャイナ 4:35.270
 3位 大韓民国 4:31.159
 4位 日本(古山・中村愛・中村妃・梶原)4:32.943


先頭:梶原選手


*****


ジュニア女子チームパーシュート

 1位 大韓民国 4:42.823
 2位 日本(小泉・松本・山口・松井)4:52.022
 3位 カザフスタン 追抜勝


先頭から3番目:小泉選手


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写真左:小泉選手



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2017/2/09 アジア選手権3日目
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エリート男子1kmタイムトライアル
   一丸は、実はこの2週間前ほどに、浴室にて足裏を負傷、8針を縫う怪我をしていました。
   そのため、この1kmタイムトライアルのみの出場となりました。

 1位 DANESHVAR KHORRAM Mohammad IRI 1:03.129
 2位 HSIAO Shih Hsin TPE 1:03.651
 3位 NA Junggyu KOR 1:03.669
 4位 一丸 尚伍 1:04.180

<一丸尚伍のコメント>
直前合宿で足を8針縫ったので、今回は1kmTTのみの出場となりました。

現地入りして出場が決まった種目でしたが、まずは表彰台を狙います。
予選は1分3秒990で14人中5位通過、決勝は予選で勝ち抜いた8名が出走。決勝では予選のタイムに及ばず1分4秒180でしたが予選より順位を一つ上げ4位で終えました。

他国は短距離専門の選手が出場していて厳しいレースでしたが、あと一歩のところで表彰台を逃してしまったので悔しい気持ちは残っています。しかし、怪我で良い練習ができない状態でこのようなタイムで2本走れたことは自信に繋がりました。このままコロンビアでのワールドカップ第3戦に出場するのでまたコンディションを整えてレースに挑みます。


*****


エリート女子3km個人パーシュート

 1位 LEE Jumi KOR 3:41.338
 2位 梶原 悠未 3:42.103
 3位 HUANG DONG Yan CHN 3:43.586

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2017/2/10 アジア選手権4日目(最終日)
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エリート女子 オムニアム

 1位 梶原 悠未 144p
 2位 LUO Xiao Ling CHN 139p
 3位 MENG Zhaojuan HKG 124p

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<梶原悠未選手のコメント>
オムニアム種目においても優勝することができ、とても嬉しく思います。連日ハードな連戦であったため、オムニアム当日の朝は不安と緊張を抱えてしまっていました。

しかし、最高の自転車フレームをサポートして頂いたアンカー様を始め、日本ナショナルチームのスタッフの方々や、準備段階でトレーニングをサポートして頂いた方、レースのアドバイス指導をして頂いた方など、多くの方々が万全の状態でレースに挑めるようサポートして頂いたことを思い出すことで、自信を持って走ることができました。まずは今年の目標を1つ、クリアにすることができ、ホッとしております。

優勝という結果を残すことができた、今大会ですが、同時に多くの改善すべき課題も見つかりました。それらを日本に持ち帰り、課題を克服し、さらなる大舞台で活躍できるよう努めて参りたいと思います。次なる目標へ、気持ちは向かっております。今後ともご声援よろしくお願い致します。

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ジュニア女子スプリント

 1位 SHEN Chao Yue CHN
 2位 HU Jia Fang CHN
 3位 JEONG Seolhwa KOR
 5位 小泉 夢菜

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エリート男子 4km個人パーシュート

 1位 PARK Sanghoon KOR 4:24.314
 2位 ZAKHAROV Artyom KAZ 4:26.670
 3位 LI Wen Chao TPE 4:31.074
 4位 近谷 涼 4:32.834

<近谷涼のコメント>
4㎞個人追い抜きでは自己ベストには6秒も及ばないタイムで、表彰台にも立つことができない結果となりました。2000メートル過ぎてからの粘りがなく、もっと気持ちでカバーできる部分が出せればよかったかなと思います。

今回のアジア選手権は厳しい結果となりましたが、次に繋がる走りはできました。来年リベンジしたいと思います。

 
17/02/13

【CX シクロクロス東京】沢田8位、JCXシリーズチャンプ表彰

レース名:シクロクロス東京2017
期日:2017年2月12日(日)
開催地:東京都港区お台場 お台場海浜公園特設コース
天候:晴天 

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム 出場選手:
沢田時


(Photos: Midori SHIMIZU)


東京都港区、昨今観光客で賑わう都心のビーチお台場海浜公園で開催されるシクロクロス東京。今年で6年めの開催を迎える一大イベントに成長しました。



参加型の土曜日、観戦型の日曜日としたスケジューリングの、よくできた都市型シクロクロスイベントです。

前日の土曜日に行われた『サンドスイッチエンデューロ』には、「シクロクロス車に乗るのすら初めて」の初山翔が、サイクルスポーツ編集部の滝沢佳奈子さんとチームを組み出場、見事18位を獲得。「やっぱり1番の選手と走りたいですよね!」とはレース好き滝沢女史ならではのコメントでした。



日曜日の本戦には、海外からの招待選手が多く出場します。なかでも沢田をはじめ会場の皆が敬意を払っていたのが、現在UCIランキングトップ30内のフランスのスティーブ・シェネル選手。沢田が今年の世界選手権で見られずに終わった、世界トップ30というレベルの走りを日本で披露します。

世界選で怪我をしていたこともあり、先のチームプレゼンテーションから今まで、体をあまり動かさずにいた沢田。「2週間前の世界選手権が終わったので、実は緊張の糸が切れています」とレース前に漏らしていました。



 レースは、やはりシェネル選手がカギとなり、速いペースが設定されました。序盤に竹野内悠選手(Toyo Frame)が先頭に立ち明らかに速いペースを設定するも、シェネル選手が4周目に「息が整った」としてリード、残り7周を先導し勝利。竹野内は終盤に米国の選手に抜かれ3位となりました。



 そして沢田です。序盤は招待選手らを中心とした先導パックにいましたが、その先頭への食らいつきも徐々に距離が開き、馴染みの日本選手たちと上順位を目指して走る、といった様相です。先の沢田のコメントが、そのまま走りとなっています。



結局8位でレースを終えた沢田。「もう少し走りたいという気持ちはあったんですが、こんなもんですかね」サバサバと語ります。沢田としてのシクロクロスシーズンは、2週間前の世界選手権で終わっていたとのこと。

「やることをやったら、調子上がるっていうのは、去年怪我をしてからわかってるんで。こうしてやらなかったら、下がっているのも、当然です」



海外招待選手の走りの力強さは、会場を沸かせました。沢田の走りは万全ではなかったとはいえ、そのレベルに到達するまでには、大きな力の差があるのを垣間見られました。沢田が立てた目標は、まだ先にあります。



「大事な本業のマウンテンバイクが始まるまであと2ヶ月後なので。そこまでは焦らず、行こうかなと思います」



そして今期JCXシリーズのシリーズチャンピオンとして、この会場で沢田は表彰されました。世界レースでの日本の今、を改めて感じさせられたシクロクロス・イベントとなりました。


Cyclocross Tokyo

1 Steve Chainel (Cross Team G4) 1:03:51.79
2 Jeremy Powers (ASPIRE RACING) +0:52.61
3 竹之内悠 (Toyo Frame) +1:10.21
8 沢田時 (ブリヂストン アンカー サイクリングチーム) +4:10.14

 
17/02/06

【CX 2017シクロクロス世界選】 沢田時 レポート

1月29日に行われた、2017年シクロクロス世界選手権。『日本最強』の自負と共に挑んだ沢田でしたが、ルクセンブルグの凍てつくコースの凄まじさに心がひるみ、落車してリタイア。幸いにも軽い打撲で済みましたが、沢田は今年の世界選手権に対し、次のように述べています。


『結果は2周目で落車してリタイアと非常に残念なものになってしまいました。
不運による落車でなく、自分の実力、準備不足が招いた落車です。
世界に挑むということがどういうことなのか、今回の遠征で少し分かった気がします。
国内での自分は去年より強くなりましたが、世界で走るには甘いところだらけでした。
もっとできることがあったと思うと本当にくやしいです』

沢田からのレポートです。


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(Following photos: 2017 Kei Tsuji/TDWsport)


大会名: UCI Cyclo-cross World Championships
開催日:   2017年1月29日
開催場所:  ルクセンブルグ・Bieles
カテゴリー: エリート
リザルト: DNF
天 候:   曇り
コースコンディション: マッド

いよいよ迎えたシクロクロス世界選手権。
会場となったルクセンブルグのコースは過去に世界戦やワールドカップといったレースが開催されたことがないために参考となる映像がなく、日本にいる間は全くコースについてのイメージが湧いていなかった。ただなんとなく、普段頻繁にシクロクロスが開催されるベルギーやオランダでのコースに比べれば難易度は低くなるのではないかと想像していた。少なくとも去年の世界戦で走ったゾルダーのコースよりも難しいことはないはず。しかしレース3日前に初めてコースに入り、その楽観的な希望は完全に裏切られることになる。

木曜、金曜の試走の段階ではコースは完全に雪と氷に覆われており、どこを走っても滑るといった状況。上手い選手はタイヤを滑らせながらも曲がっていくのだが、アイスバーンの路面に慣れていない自分にとっては恐怖しか感じない路面状況であった。凍りついたダウンヒル区間も非常に急斜度で、転ばないように走るのだけで精一杯の状況。とにかく試走を繰り返して凍った路面に慣れるという手もあったが、凍てつくような寒さの中で長時間試走をするのは身体への負担が大きすぎることと、レースに悪影響が出るようなひどい落車をしたくなかったこともあり、試走の時間は最低限に止めた。


幸い週末は気温が上がって路面が溶け出したために、雪と氷はなくなりマッドコンディションへと変わっていった。とは言っても表面の路面が溶けただけで地下は凍っているため、予想もつかない場所でいきなり滑る。しかもこれまでは地下に埋まって隠れていた鋭角の石がコース上に出現し、あまりにもパンクのリスクが高いためにタイヤのトラクションや乗り心地を無視してでも空気圧を上げるしかない。正直コースに関しては不安しか感じなかったが、レースで戦うのはコースでなく周りの選手であることを忘れてはいけない。


ほぼ最後尾の位置からスタート。最初のコーナーで早速落車が起きるが、うまく切り抜けることができた。最も落車のリスクが高い下りのキャンバーも上手くバランスをとって走ることができた。試走の時はどうしてもリスクを恐れてブレーキをかけてしまっていたが、レースペースである程度は突っ込んでいった方がタイヤのグリップを得られることがよく分かった。とにかく落車している選手が多いため、大きなミスなく走り続けるだけでも順位は上がっていく。2周目のピットで40番手ほどの位置だと教えてもらう。80名弱の出走数の中で決して悪くはないポジション。目標である30番台も捉えられている。

しかしその直後。激下りの直後のコーナーでタイヤを滑らせて転倒してしまった。すぐにバイクに跨ったが、落車の衝撃でバイクを破損してしまって乗車は不可能な状況。しかも右膝を強く打ち付けたために激しい痛みがあり、バイクを担いでランニングすることもできなかった。悔しいがその場でリタイアする選択をし、僕のエリート1年目の世界戦はあっけなく終わってしまった。

世界戦までにもっとできた準備はなかったのか。そのことばかりが頭を巡る。今年の世界戦に関しては情報を手に入れにくかったのは事実だが、気温が低くて凍結した路面になることや、コース上にキャンバーを含む激下りが何箇所もあることはコースプロフィールを見れば予想できたこと。フランスチームは12月に同じ会場で試走を行なっているし、ベルギーでは何人ものスタッフが公式練習の始まる前からコースの下見に来ていたようだ。僕は彼らとは実力、経験ともに劣っているのに、このレースに対する特別な準備という点でも負けている。

日本で目標としているレースを走る時は、そのコースに合わせた練習や準備やするのが当たり前であるのに、世界に挑む時はその当たり前のことができていない。その当たり前のことをきちんとやっていけば、世界のどんなレベルのレースでも完走は当たり前、あるいはもっと先のレベルにいけるかもしれない。自分にやれることはまだまだあると感じた世界選手権でした。

このルクセンブルクを始まりだったと言えるように、さらに進化していきたいです。
そしてまたこの舞台に戻ってきます。

日本からの応援、本当にありがとうございました。

BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時

使用機材
バイク     ANCHOR CX6(http://www.anchor-bikes.com)

コンポーネンツ SHIMANO DURA-ACE Di2 9070シリーズ
シューズ    SHIMANO S-PHYRE XC9

ヘルメット   Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ    Kabuto SFG-1(ブラックレッド)

サングラス   OAKLEY Jawbreaker(PRIZM ROAD)

サプリメント  SAVAS(株式会社明治)
         レース前:ピットインエネルギージェル
              栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
              SAVASスポーツウォーター 
         レース後:リカバリーメーカーゼリー

ヘッドバンド  HALO グラフィック プルオーバータイプ(Polka dot Black)

 
 
17/02/03

【2017 チームプレゼンテーション】2017チーム公式発表


2月2日、ブリヂストン アンカー サイクリングチームの2017年チームプレゼンテーション、公式発表が東京都新宿にて行われました。2017年のチームと選手、そしてその装いを、メディア媒体を始めとする、チームご協力各位に向け、発表いたしました。



まずは50年余の歴史を持つ、ブリヂストン アンカー サイクリングチーム変遷の紹介から始まりました。

・1964年 前回の東京オリンピックを期に、『ブリヂストン自転車競技部』として誕生。
・1997年 ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド『アンカー』開発プロジェクトが始まる。
・1998年 アンカー誕生に伴い、ブリヂストン・アンカー・レーシングチームに改名。
・2003年 国内初のUCIプロ登録チームとなる

そしてチーム員の登場、水谷監督が挨拶をし、選手を代表して初山翔が、さらなる勝利への情熱を表明します。



2017年 ブリヂストン アンカー サイクリングチーム(UCI登録コード:BGT)。チームの大きな区分けとしては、主にロードレース、トラックレースに出場するROADチーム10名、そしてMTBレース、シクロクロスレースを中心に活動するMTBチーム2名の編成となります。



【ROAD チーム】(左から)

中山直紀 Naoki NAKAYAMA (メカニック)
安見 正行 Masayuki AMI (マッサー)
ダミアン・モニエ MONIER Damien (FRA) 1982年生
大久保 陣 Jin OKUBO (JPN) 1988年生
石橋 学 Manabu ISHIBASHI (JPN) 1992年生
初山 翔 Sho HATSUYAMA (JPN) 1988年生
西薗 良太 Ryota NISHIZONO (JPN) 1987年生
堀 孝明 Takaaki HORI (JPN) 1992年生
面手 利輝 Toshiki OMOTE (JPN) 1993年生
鈴木 龍 Ryu SUZUKI (JPN) 1992年生
水谷 壮宏 Takehiro MIZUTANI (監督)
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一丸 尚伍 Shogo ICHIMARU (JPN) 1992年生(欠席)
近谷 涼 Ryo CHIKATANI (JPN) 1992年生(欠席)



【MTBチーム】(左から)

沢田 時 Toki SAWADA (JPN) 1994年生
平野 星矢 Seiya HIRANO (JPN) 1987年生
小林 輝紀 Teruki KOBAYASHI(監督/メカニック)
渡辺城作 Josaku WATANABE(マッサー)

今年も、皆さまの心を揺さぶる感動を、走りを通して伝え続けてまいります。



より強くなる、2017年のブリヂストン アンカー サイクリングチームにご期待下さい!