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ツール・ド・コリア後半戦
●第5ステージ Danging~Ochang 74.3km
第5ステージ後半の地域で、コースが使用できない部分があり、
距離が短縮されスタート。
連日のアタック合戦で疲労が残り、レースも短縮され
大きな逃げもなくゴール手前にある山岳ポイントに差し掛かったが、
予想よりも緩い登りで、集団のままゴールスプリントになり、
ソウルサイクリングのParkがステージ2勝目を飾った。
■結果
1位 PARK Seon ho (Seoul Cycling) 01:49:12
2位 SHIN Dong Hyun (KSPO) s.t.
3位 PARK Sung Baek (KSPO)
30位 清水都貴 (ブリヂストンアンカー)
51位 清水良行 (ブリヂストンアンカー)
57位 伊丹健治 (ブリヂストンアンカー)
71位 普久原奨 (ブリヂストンアンカー)
72位 狩野智也 (ブリヂストンアンカー)
88位 山本雅道 (ブリヂストンアンカー)
●第6ステージ Sanjn~Gumi 53.2km
本日のステージも一部使用出来ない区間があり、
ゴール手前53km地点まで移動。
距離が短縮され、強風が吹くなかスタート。
序盤からアタックが繰り返され、山岳ポイント手前で
アタックした、清水都貴が30秒ほど単独で逃げるが、
リーダーチームの香港、山岳ポイント狙いのチームが
ペースを上げ、山岳ポイント1km手前で吸収されてしまう。
ペースが上がった集団は分裂。メイングループに、狩野、
都貴が残ったが、他の4名は遅れてしまう。
メイングループから更に4名が飛び出し、これを追いかける
メイングループもペースが上がり、追いかける第2グループも
あと少しで追いつくことが出来ない。
この4人の逃げは最後まで逃げ切り、山岳に強いソウルサイクリングの
ゴンが優勝。
連日逃げていたアンカーメンバーにも疲労が残り、苦しい展開になったが、
気持ちを切り替え、後半のレースに集中します。
■結果
1位 Gong Hyo Suk (Seoul Cycling) 01:12:08
2位 Jiao Peng Da (Max Success Sports) +00:02
3位 Alizadeh Hossein (Petrocemica Cycling Team) s.t.
12位 清水都貴 (ブリヂストンアンカー)
66位 伊丹健治 (ブリヂストンアンカー) +00:43
69位 普久原奨 (ブリヂストンアンカー)
70位 山本雅道 (ブリヂストンアンカー)
82位 清水良行 (ブリヂストンアンカー) +05:37
●第7ステージ Gumi~Yeongju 144km
朝から雨が降りそうな天候と気温が3度前後と寒く、
3~4枚重ね着して選手はスタート。
10kmのパレード区間中に雨が降り出し
サバイバルなレースが予想される。
気温は低いが、レースはアタックが繰り返し続く。
最悪のコンディションの中、山本が16名の逃げに乗り
後続と2分差をキープ。この逃げにリーダーが含まれず
総合成績が逆転のチャンスのある、ジェリーベリーが
積極的に集団を引っ張り、後続とのタイム差は8分以上
開いた。
逃げ集団から更に2名が抜け出し、韓国キョンギドウチームの
Jangが優勝。後続は3位争いのスプリントで山本が6位でゴール。
最終的に香港のリーダーと9分の差が付いた、Friedman Michael
(ジェリー・ベリー)がリーダーに入れ替わり、山本も総合14位にあがった。
翌日はレース休養日となり選手は軽い練習の予定。
■結果
1位 Jang Gyeong Gu (Gyeonggi‐do) 03:31:52
2位 Lee Ki Seok (Regional Team2) +00:36
3位 Friedman Michael (Jelly Belly) +00:52
6位 山本雅道 (ブリヂストンアンカー) s.t.
38位 狩野智也 (ブリヂストンアンカー)+09:08
47位 清水都貴 (ブリヂストンアンカー) s.t.
57位 清水良行 (ブリヂストンアンカー)
59位 普久原奨 (ブリヂストンアンカー)
62位 伊丹健治 (ブリヂストンアンカー)
●第8ステージ Yeongju~Yangyang 225㎞
今大会最長距離を走るコースは、起伏が激しく
スタートから激しいアタックが繰り返され、
スタートから15㎞地点にある登りで、ソウルサイクリングがペースを上げて
集団はバラバラになってしまい、ソウルサイクリングの山岳スペシャリストのゴン、
清水都貴を含める8名の逃げが形成された。
後続は遅れた選手が必死で前を追いかけ、
リーダーを含む上位選手が先頭8名に追い付き
レースは振り出しに戻り、狩野、山本の2名が
第1集団に残った。
ここからリーダーが集団のコントロールをしたことで、
一定のペースで集団は進み、途中から向け出した
総合成績に大きく影響しないメンバーがゴールまで
逃げ切り、後続は3位争いの大集団でゴール。
山本が好位置で先行したが、最終コーナーを
ショートカットした選手が、前方で先行して3位でゴール??
山本は4位となった。
■結果
1位 Choi Jonggyun (EMG) 05:56:04
2位 Park Sung baek (ESPO) s.t.
3位 Jeong Eun Seong (Gyeonggi-Do) +03:05
4位 山本雅道 (ブリヂストンアンカー) s.t.
8位 清水都貴 (ブリヂストンアンカー)
35位 伊丹健治 (ブリヂストンアンカー)
43位 狩野智也 (ブリヂストンアンカー)
46位 普久原奨 (ブリヂストンアンカー)
49位 清水良行 (ブリヂストンアンカー)
●第9ステージ Yangyang~Chuncheon 145㎞
今大会で最も厳しいコース設定になり、
上位メンバーの激しいレースとなった。
スタートから山本が単独アタック!
これに数名の選手が合流して、8名の先頭グループとなった。
標高1000mの峠で先頭グループは分裂。メイン集団からは
山岳に強いソウルサイクリングのゴンがアタック。
後続集団もバラバラになり、山本は狩野と同じメイングループに吸収。
先頭は、数名で抜け出したゴンがバーチャルリーダーになる
3分以上のタイム差を広げたが、ジェリーベリーチームの
隊列は徐々に差を詰め始めた。
厳しい勾配が続く登りをクリアーしたメイン集団は30名まで絞られたが、
狩野、山本の2名はメイン集団でゴール。
■結果
1位 Choi Jonggyun (EMG) 05:56:04
2位 PARK Sung Baek (KSPO)
3位 Yoo ki hong (Geumsan Ginseng Asia) s.t.
14位 山本雅道 (ブリヂストンアンカー) +01:52
32位 狩野智也 (ブリヂストンアンカー) s.t.
53位 清水良行 (ブリヂストンアンカー) +17:28
56位 普久原奨 (ブリヂストンアンカー) s.t.
71位 伊丹健治 (ブリヂストンアンカー) +43:42
DNF 清水都貴
●第10ステージ OiympicPark~Sejongro 54.3㎞
最終日はソウル市内のオリンピックスタジアムをスタート。
片側5車線の高速道路を上下線交通規制してレースを開催。
ゴール手前10㎞地点に標高230mのソウルタワーがある丘を登る
コースは、僅差の総合成績が入れ替わる可能性もある。
レースはスタートから総合成績に影響のないメンバー4人がアタック。
タイム差も2分前後でリーダーチームがコントロール。
ゴール前の丘に差し掛かるとペースは上がり、
小刻みに勾配のきつい区間があり、集団は崩れ、
狭い急な下りに速度減速帯の激しい凹凸が12か所あり、
集団は更に分かれてしまう。この後、大統領官邸前を通過!
街中に入ると一般車が規制を突破してコース上に入り、
誘導もコースを間違え、先頭4人と、メイン集団以外は、
ゴール地点のフェンスに足止め。
結局スタートから逃げた香港の選手が独走で優勝。
結局メイン集団に残った狩野以外の選手は、
コースミスしたグループとなり第2グループと
同タイムでゴール扱いとなった。
日本では考えられないダイナミックなコース、
セキュリティーも厳しい官邸前を通なするなど、
最終的にはコースミスとなったが、
韓国のレースも素晴らしさを体験した。
■結果
1位 Cheung-King Log (Hong kong China) 01:07:16
2位 HWANG hee Gyeong (Gyeonggi-do) +00:25
3位 Lee ki seok (Regional Team) s.t.
27位 狩野智也 (ブリヂストンアンカー) +00:30
47位 伊丹健治、山本雅道、普久原奨、清水良行 +03:30
■個人総合成績
1位 friedman Michael (Jelly Belly) 34:29:06
2位 Anthony Jesse (kelly Benfit) +00:17
3位 西谷泰治 (Japan National) +00:28
15位 山本雅道 (ブリヂストンアンカー) +07:57
26位 狩野智也 (ブリヂストンアンカー) +11:34
43位 普久原奨 (ブリヂストンアンカー) +30:41
48位 清水良行 (ブリヂストンアンカー) +36:35
64位 伊丹健治 (ブリヂストンアンカー) +56:48
写真1:第7ステージ 桜が咲く中、気温3度の雨天レース。ゴール後は雪が・・・
写真2:第9ステージ 厳しい山岳コースを走るメイン集団
写真3:第10ステージ ソウル市内の5車線高速道路を走る豪快なコース。
写真4:市内中心部の繁華街がゴール地点