ANCHOR

TEAM BRIDGESTONE ANCHOR チームブリヂストン・アンカー
RACE RESULT
2007年7月23日

第20回全日本マウンテンバイク選手権大会

秋田県 田沢湖スキー場

U23 山本幸平 優勝
天候
路面状況
天候:晴れ スタート時28℃ ゴール時30℃
路面状況:前日の夜に雨が降ったが大きな影響も無く、周回数を重ねる度に路面が乾いていき走りやすくなっていった。

今回のレースは本当に辛かった!!
しかし、勝つ事でしか道は開かない!!決して甘えは許されない!!
そう何度も言い聞かせて耐え忍んだ結果が、勝利に繋がったのだと思う。

スタートはAM11時予定だったが、5分遅れてのAM11時05分スタートに変更。
少し召集場所で待たされるが、フランスのレースでも毎回のようにレース時刻が変更していたので、すぐに頭の切り替えが出来た。
レースは6.5km×5LAP=32.5kmで争う。コースは2分弱の登りが3つと下りはシングルトラック率が高く、木の根っこも多くテクニックが必要とされるコースで、力の抜きどころが無い集中力が求められるコースだったと思います。
スタートコールが始まり、去年の優勝者から呼ばれ、今年のランキング上位へとコールされていく、一番目に呼ばれたのでスタート地点の真ん中へ行き、最高のスタッフと機材に恵まれ不安要素は何一つ無い状況でスタートを迎えた。
スタートのピストル音と共にKOHEYのエンジンがフル回転を開始!!今まで貯めてあったパワーをスタートから全快で使っていく、すでに始めの登り区間でKOHEYと良きライバルでもあり大親友の健選手との一騎打ちに!!登りは健選手の方が速いと感じたが気持ち的には余裕を持って登る事が出来ていた、逆に下り区間ではKOHEYの方が速いと感じて、登り切る少し手前で加速して下りを前で走る作戦で進んだ。二本目の登りを終えて下りに入る手前で、前に出て下った。
予想通り差が20〜30秒開き、焦らずに冷静に追い込んで走った。1周目が終わり2周目へ!
登り区間では差が縮み、下り区間で差を開く、これの繰り返しを続けて2周目が終了!3周目へ!
こんな簡単には勝たせてくれないよなーと思っていると、案の定2本目の登り区間で一気に健選手が追いついて来た!!正直やってしまったぁ〜と思った、音も息使いも聞こえなかったのでビックリした、有利に展開していたが追いつかれることによって作戦と言うか、気持ちの整理をしなくてはいけなかった。実際、登りでは健選手がグイグイと行き、下りも路面が乾いて来て走りやすくなったので差を開く事は出来なくたっていた。おゥ〜ヤバイっね!!!!と感じていた。
しかし、自分は絶対に勝つのだ!と決めていたので常に耐えていた状況だった。3周目が終わり4周目へ!!相変わらず健選手は、登りのペースが速い、離れそうになるが、その度に『俺は勝たなくてはいけないのだ』と言ってくるもう一人のKOHEYが居て頑張れた!!4周目もお互い得意な箇所で前に出て勝負に出ていた。両者譲らない状況!!4周目が終わり、ラストラップへ!!
1つ目の登りで、KOHEYがアッタクしたが、健選手も付いてくる、しかしこの時、始めて健選手の息使いが荒く辛そうだったのを確認できた、これは行ける!と思った瞬間だった。
下りも攻めて行き、2本目の登りへ行く始めの方は、差が開いていたがKOHEYは伸びない、一杯一杯な状況だった、そこに健選手が追いついて来て、そのまま加速して行く!!辛い辛い辛い辛い!!でも、俺は勝つ!!辛さなんて、どうでも良かった!
2本目の登りが終わり下りへ、前には出ずに呼吸を整える事に専念した、そして下りの途中で前に出て逃げようと仕掛けに入る、しかし一つのミスで勝負が決まると分かっていたので無理は出来なかった、そう思っていると最後のシングルトラック箇所で健選手の音がいきなり聞こえなくなったのだ!!ここだ〜!!と思い全快でアッタク、差は15秒ほど開いたと思う、あとはゴールまでの登りだけ、全快でラスト1kmを走りきって見事に優勝する事が出来ました!!

今回は、最後の最後まで展開的には優勝出来るかどうか、分からない状況だった。
しかし、優勝は俺がする!!この気持ちを持ち続けられた事で勝利が転がって来たのだと思う。
やはり一番大事な事は、気持ちですね!!そう感じさせてくれたレースでした。
優勝インタビューが何故か!!!!????U23クラスだけ無かったので!!この場でしか言えずにすいません!!最高のサポート!!応援!!本当にありがとうございました。日頃から応援してもらっているお陰で勝つことが出来ました!!どんな状況でも向上心を忘れずに山本幸平はやっていきます!!

本当にありがとう!! KOHEY!!