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14/07/24

全日MTB選手権大会【U23】 沢田時選手2連覇!

7月20日に開催された全日本MTB選手権大会
沢田選手からのレースレポートが届きました。


〜〜沢田選手レースレポート〜〜

大会名: 第27回全日本MTB選手権大会
開催日:   2014年7月20日
開催場所:  静岡県伊豆市 サイクルスポーツセンター
カテゴリー: U23
リザルト: 優勝
天 候:   晴れ
コースコンディション: ドライ(一部ウェット)

いよいよ2014年の全日本選手権の日を迎えた。
自分にとってはU23クラスでの二連覇がかかった大会である。

レースの二週間前に日本に帰国。ヨーロッパでするべき練習はやってきたという自信があったので、帰国してからはあまり練習では追い込み過ぎないようにして、日々の生活や体調管理に最も気を使った。時差ぼけを直すことももちろんだが、日本とヨーロッパでは気候や食事の環境も大きく変わってくるため、できる限り身体にストレスのかからない生活を大事にしながらレースに備えた。

コースは昨年とほぼ同じレイアウトで、短いアップダウンを繰り返すハイスピードなコース。登りは完全な地脚勝負となる乾いた路面、下りはテクニカルではないが前日に降った土砂降りの雨の影響で滑り易く、泥が深いセクションも一部あって油断のならないコンディションとなった。

そしてスタート。予想通り中原選手と前田選手が飛び出し、自分はそれに続く3番手。下りに入る前に2番手に上がり、少し差が開いている先頭の中原選手を追いかける。10秒以内の差であれば無理に踏まなくても追い付ける自信はあったので、急勾配な登りでは踏み過ぎず、逆に緩やかな登りではペースを緩め過ぎないようにしながら、少しずつ先頭との差を詰めていった。そして狙い通りに一周目後半の登り口で追い付く。ここからは昨年同様に中原選手との一騎打ちの展開となった。

熱く、そして冷静に走るとスタート前から決めていた。XCレースでは基本的に前を走る方が有利だが、平均スピードが速いこのコースでは後ろに付く方が楽をできる箇所もある。無駄に前に出ず、しかし消極的になって相手に勝負の主導権を握られてもいけない。登りの距離が短いためにじわじわと引き離すという作戦が通用しないコースでもあるので、勝つためにはタイミングよく前に出て一瞬で差を付けなければならないと考えていた。去年と同じように自分から動いて力づくで差を広げるか、あるいは相手のミスを突くか。こういったシクロクロスらしい展開は好きなので、体力的には余裕は無かったが頭は冴えていて気持ちも乗ってきたのを感じた。勝負の準備はできている。


そして4周目に入る。最初の下りに入る直前に先頭に立った。この先の左コーナーで中原選手が何度かスリップしているのを見ていたので、上手くいけば数秒の差をつけることができるかもしれないと考えた。そしてまさにそのコーナーで中原選手が転倒。勝負所はここだと思い、突き放すために一気にペースを上げる。まだレースは中盤であるが、おそらくこのレースの中でこんなチャンスは一度しか訪れない。後半のことは考えず、この周は全力でペダルを踏み続けた。4周目を終えて20秒ちょっとの差。
単独になったことで自分のペースを掴み始め、5周目も勝負を決めるために踏み続ける。タイム差は40秒以上まで開いてきて勝利に近づいてきているのを感じる。

しかしこのタイミングでトラブルが起きた。後半の登り坂に入ったところで後輪の空気が抜け始めていることに気づく。さすがに焦ったが、スローパンクであるのでフィード地点までこのまま乗車していくのが最もロスが少ないと考えた。登り切ったところで無線を持ったスタッフにパンクしていることを伝え、完全に空気が抜けた後輪でなんとかフィードゾーンにたどり着いた。二人体制で素早くホイールを交換してもらう。パンクしたときは焦ったが、不思議とホイール交換を待っている間は焦りがなかった。絶対に大丈夫だと声をかけながら、自分のために懸命に動いてくれるアンカーのスタッフの方々。この状況から僕が勝てば、チームで掴みとった勝利だということを観客全員に見せられると思った。再スタートを切った時点で中原選手は10秒差まで詰めてきていた。追い付かれては流れが変わると思い、一気に加速して再び引き離しにかかる。

そしてファイナルラップへ。スタート前、そしてレース前半に感じていた勝利へのプレッシャーはもう無い。負けたらどうしようではなく、ただただ勝ちたいという気持ちだけが溢れていた。これで勝ったら最高だと自分に言い聞かせる。
そして最後の登り。中原選手の姿は見えない。ラスト1周でパンクする前と同じだけのタイム差をつけることができた。
そしてこのレースを最高のものにするために、最後まで追い込み続ける。

そしてゴールへ。何度もガッツポーズが出た。U23クラスでの二連覇、ジュニア時代も含めると4度目の全日本での優勝だが、今日の勝利が過去最高のものであることは間違いない。

ここまで思うように走れないレースが続き、この全日本でもスタートするまで不安が大きかったのも事実。ただやるべきことはやってきたという自分に対する自信はあったし、最高の環境を作って頂いたチームのためにも絶対に勝ちたいという思いが勝利に繋がったと思う。

会場で熱い応援をして頂いた皆様、万全なサポートをして頂いたスポンサー、チームの全ての人に感謝しています。本当にありがとうございました。

強い日本チャンピオンとして日々成長していきたいと思っています。
これからも応援の程、宜しくお願い致します。

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BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時

使用機材
バイク      ANCHOR XR9

コンポーネンツ   SHIMANO XTR
ハンドル     SHIMANO PRO
ステム SHIMANO PRO
ペダル      SHIMANO XTR
シューズ    SHIMANO SH-XC90

ヘルメット Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ     Kabuto PRG-3(レッド)

ウエア     Wave One レジェフィット

サングラス OAKLEY Racing Jacket
         レンズ positive red

サプリメント  SAVAS(株式会社明治)
レース中:SAVASスポーツウォーター 
               ピットインリキッド
          レース後:リカバリーメーカーゼリー

 
14/07/17

TROPHÉE JOAQUIM AGOSTINHO (uci2-2) に参戦

レース名 : 37ème GRAND PRIX INTERNACIONAL DE CYCLISME DE TORRES VEDRAS
カテゴリー : UCI 2.2 EUROPE TOUR
全3ステージ+Prologue
7/10 Plorogue 7,6Km 
7/11 第1ステージ, 170,3km
7/12 第2ステージ,147,5km
7/13 第3ステージ,164km

開催地 : Torres Vedras, Portugal.
開催日 : 2014年7月10日から13日迄。

【参加チーム】
BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
Burgos - BH (ESP)
Team Equador
Keith Mobel
Etixx
Andalucia
Colombia
GSC Blagnac
Lokosphinix
Banco Bic - Carmin
Radio Popular
Louletano
OFM - Quinta da Lixa
Efapel - Glassdrive
LA Alumínios - Antarte
Anicolor
CC José Maria Nicolau - Cartaxo
Liberty Seguros / São João de Ver

【参加選手】
1 - 清水都貴
2 - LEBAS THOMAS
3 - 伊丹健治
4 - MONIER DAMIEN
5 - 初山翔
6 - 寺崎武郎
7 - 椿大志


【プロローグ】
トレス ベドラスは7.6kmのプロローグから開幕。

1位 DE LA PARTE, Victor. EFAPEL 9'25"

74位 MONIER Damien. +53"
94位 SHIMIZU Miyataka. +1'08"
96位 LEBAS Thomas. +1'09"
101位 TSUBAKI Hiroshi. +1'10"
108位 ITAMI Kenji. +1'15"
115位 HATSUYAMA Sho. +1"26'
128位 TERASAKI Takero. +2'06"


【第1ステージ】
翌日の第1ステージは、170kmの長丁場で区間優勝を目指しスタート。
白熱の中は選手を焼き付く程に日差しは強く、スタートして50km地点では既にボトルを50本以上消費。

9人の逃げが形成されリーダーチームがコントロール、
ペースはあまり速くは無いが熱さとの闘いになり、武郎と大志が補給係りを努めチームメイトを助ける。
後半はスピードアップと起伏が激しく脱落者が続出、都貴も熱中症で遅れてしまい
最終的にトップ集団に残れたのはトマだけで苦戦に終わる。

しかしアンカー後半戦はまだ始まったばかり、
これから各自のコンディションを上げ今後に繋げたい。

1位 PINTO, Edgar. LA ALUMINIOS 4h27'02"

34位 THOMAS, Lebas. +1'29"
55位 MONIER, Damien. +5'21"
66位 HATSUYAMA, Sho. +7'34"
81位 SHIMIZU, Miyataka. +12'45"
94位 ITAMI, Kenji. +12'45"
98位 TSUBAKI, Hiroshi. +12'45"
110位 TERASAKI, Takero. +21'33"


【第2ステージ】
ダミヤンがスタートアタックで前半50kmを逃げる。
タイム差は常に1分前後で上手くタイム差は広がらない、
最初の1時間目の平均時速は48kmでも集団はそう簡単には逃がしてくれない模様。

50km地点を過ぎてダミヤンの逃げは捕まり集団は海岸線の横風地点に入る、
そこで今度は翔とトマがアタッくして逃げ集団を作り、
今度は直にタイム差が3分以上に開く。

ラストの7周回コースは2kmの激坂があり選手を苦しめる、
登りの得意なトマは直に集団を分裂させて2人で独走に入るが、
リーダーチームの追走が驚く程に強力で惜しくもラスト1周で捕まってしまう。

1位 SVESHNIKOV, Kinii. LOKOSPHINX 3h36:10

40位 LEBAS Thomas. +3'43"
81位 SHIMIZU Miyataka. +12'58"
88位 TERASAKI Takero. +16'03"
90位 HATSUYAMA Sho. +16’27"
95位 MONIER Damien. +16’56"
96位 TSUBAKI Hiroshi. +16’56"
102位 ITAMI Kenji. +18’10"


【第3ステージ】
最終ステージは作戦を変えてのスタート、
しかし、調子を上げて来ているダミヤンが今日も元気にスタートアタック、
今回はタイム差が3分近く迄に広がり有利な展開となる。

だが、相変わらずリーダーチームのコントロールは強力で、
ステージ後半でダミヤンの逃げも捕まるが今度は大志がカンターアタックを決める、
ステージ最大の山岳に突入する手前で捕まってしまうが力強い走りを大志は見せる。

このステージでリーダー集団で足を貯めていたトマは最後の登りゴールで勝負に出る、
激坂を3km程登る激戦の末、見事に9位に入賞する。

1位 HNIK, Karel. ETIKK 4h04:24

9位 LEBAS Thomas. +11"
56位 TERASAKI Takero. +9'53"
83位 MONIER Damien. +15’11"
85位 SHIMIZU Miyataka. +15'11"
90位 HATSUYAMA Sho. +15’54"
91位 ITAMI Kenji. +15’54"
92位 TSUBAKI Hiroshi. +15’54"

【総合成績】
1位 FERNANDEZ, Derio. OFM/QUINTA 12h17'06
2位 DE LA PARTE, Victor. EFAPEL +10"
3位 PINTO, Edgar. LA ALUMINIOS +13"

24位 THOMAS, Lebas. +06'24"
69位 MONIER, Damien. +38'16"
75位 HATSUYAMA, Sho. +41'14"
79位 SHIMIZU, Miyataka. +41'57"
84位 TSUBAKI, Hiroshi. +46'40"
85位 ITAMI, Kenji. +47'59"
87位 TERASAKI, Takero. +49'30"


このポルトガルのレースでは各チームが大変に強力で、
常に組織的にレース展開をしてくる為に無駄足は許されず、
確実に駒を進めなければならないが単純で勝つのは難しいレースであった。

是非来年も狙って参戦をしたい。

 
14/07/10

TROPHÉE JOAQUIM AGOSTINHO (uci2-2) に参戦します

レース名 : 37ème GRAND PRIX INTERNACIONAL DE CYCLISME DE TORRES VEDRAS
カテゴリー : UCI 2.2 EUROPE TOUR
全3ステージ+Prologue

7/10 Plorogue 7,6Km 
7/11 第1ステージ, 170,3km
7/12 第2ステージ,147,5km
7/13 第3ステージ,164km

開催地 : Torres Vedras, Portugal.
開催日 : 2014年7月10日から13日まで。

【参加選手】
1 - 清水都貴
2 - LEBAS THOMAS
3 - 伊丹健治
4 - MONIER DAMIEN
5 - 初山翔
6 - 寺崎武郎
7 - 椿大志

【参加チーム】
BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
Burgos - BH (ESP)
Team Equador
Keith Mobel
Etixx
Andalucia
Colombia
GSC Blagnac
Lokosphinix
Banco Bic - Carmin
Radio Popular
Louletano
OFM - Quinta da Lixa
Efapel - Glassdrive
LA Alumínios - Antarte
Anicolor
CC José Maria Nicolau - Cartaxo
Liberty Seguros / São João de Ver

【レース解説】
アンカーロードチームは、ヨーロッパツアーの後半戦を開始。
初戦はヨーロッパ最西端ポルトガルから。

このレースは大変に起伏が激しく選手を苦しめる。
そして現世界チャンピオン抱えるポルトガルのレースレベルは高い。
ここで勝負するには大きな登坂力とレースを見るセンスが無ければならない。

このレースでアンカー勢は個人それぞれにチャンスあり、
特に若手選手の活躍を期待したい所だ。

 
14/07/02

全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 井上選手貫禄の走りで2位入賞!

レース名 : 第 83 回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース
カテゴリー : JCF ナショナルチャンピオンシップ
距離:252.8 km (15.8 km×16 周)
開催地 : 岩手県八幡平市八幡平温泉郷 岩手山パノラマラインコース
開催日 : 2014年6月29日 

【参加選手】
1 - 井上 和郎
2 - 椿 大志
3 - 伊丹 健治
4 - 初山 翔
5 - 内間 康平
6 - 寺崎 武郎
7 - 清水 都貴

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【レース解説】
日本一決定戦、最近お馴染みの悪天候の中スタート。

早くも1周目で和郎がアタック

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直に11人の逃げが形成されアンカー勢は和郎と健治が入る。
周回を重ねタイム差は最大5分近く開く。

アンカー勢は集団で待機していたが差が開きすぎる為に数回スピードアップして集団をコントロールする。
逃げ集団の11人は意思統一しており、ローテーションも上手く逃げ切る抜群な体制。

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しかし後方集団での動きはまとまりが無く、
他チームのアシスト勢が追撃するどころかエース級が動いてしまい牽制して差が全く縮まらない。

逃げ集団に2人送り込んでいるアンカーとしては展開的に有利な立場なので都貴は焦らず後半を待つ、

ラスト2周に入った所でタイム差が1分以内になり和郎が渾身のアタック、
逃げ集団を崩壊して3人で飛び出す事に成功。

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先頭では和郎が逃げ、追撃グループには都貴とアンカー勢がいる状況
アンカーは積極的に追う必要は無く、立場は有利

後方のメイン集団は最終の追撃を始めるが、
他チームは積極的に追いたいところだが、追走に脚を使うと先頭を捕まえた時
次の勝負ができないため各チームのエースは負けを恐れて躊躇してしまう。

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ラスト1周に入った所で勝負は完全に和郎3人に絞られる、
残り3kmの坂では常にアタッく合戦であり、和郎も数回勝負に出るが決まらず、
最終的に佐野淳哉選手に逃げ切られてしまい2位でゴール

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そして後方集団から飛出し独走した都貴は4位で全日本を終える。

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【水谷監督のコメント】
今回の全日本で勝利出来なかった事は大変に悔しい、
シーズン前半から厳しいトレーニングを積み、ハードなレースに耐え鍛えて挑んだ全日本選手大会であった。レースはアンカーのアシスト勢の御陰で作戦通りに進み、展開的にも常に有利であり抜群であった。

しかし大きな敗因はただ一つ、

この大会ではエース同士の強力な追撃と言う展開が無かったからである。
本来ならばラスト1周で有力選手が本気で追走を始め、
逃げている和郎の3人を捕まえ、そしてそこから本当の戦いが始まり都貴の独走優勝だったはず。

全く私監督の大きな計算ミス、

そして今の日本の自転車界レベルの低さを大きく痛感させられた本大会でもあった。

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【レース結果】
1位 佐野 淳哉、那須ブラーゼン、5h41'49"56
2位 井上 和郎、ブリヂストンアンカー、+10"
3位 山本 元喜、VINI-FANTINI、 +15"

4位 清水 都貴、ブリヂストンアンカー、+45”
18位 伊丹 健治、ブリヂストンアンカー、+3'46”
26位 寺崎 武郎、ブリヂストンアンカー、+7'09”
33位 内間 康平、ブリヂストンアンカー、+11'57”

DNF 椿 大志、ブリヂストンアンカー、
DNF 初山 翔、ブリヂストンアンカー、


****************************************************
この全日本で今季前半戦が終了。
応援ありがとうございました。

アンカーロードチームは再びフランスへ向け出発、欧州遠征がはじまります
8月末のシマノ鈴鹿ロードレースに合わせ帰国、9月以降の国内主要レースに参戦予定です。

後半戦もチーム一丸となって勝利を目指しますので
皆様の応援、宜しくお願い致します

 
14/06/25

西日本ロードクラシック広島大会 (Jプロツアー第9戦) に参戦

レース名 : ⻄日本ロードクラシック
カテゴリー : JBCF PRO TOUR
距離: 12,3km x 12周 147,6km
開催地 : 広島県立中央公園
開催日 : 2014年6月22日 9時スタート

【参加選手】
1 - 清水都貴
2 - 初山翔
3 - 井上和郎
4 - 伊丹健治
5 - 寺崎武郎
6 - 椿大志

【レース解説】
レースは生憎の悪天候、号砲からスピードが速くアンカー勢はランキングポイントが無い為に
後方からのスタート。 最初の1周通過では早くも集団は2つに分裂、30人程の先頭グループには
大志だけが入り、残るアンカー5人は後方集団。 後方集団に取り残されてしまったエースの都貴を
復帰させる為に、翔、和郎、武郎、健治が死に物狂いで前を追う。

ラスト3周で、都貴の先頭集団復帰を成功させた時点でアンカー勢の仕事終了。
都貴は先頭グループで大志と一緒に攻撃にでるが、合宿で強度を上げて来ている為に力尽きてしまう。

今回の広島は調整レースとして参戦したアンカー
次の全日本選手権ではベストなコンディションで挑み、是非チーム力で優勝を掴みたい。

【レース結果】
1位 畑中勇介(シマノレーシング)3時間45分21秒
2位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)
3位 入部正太朗(シマノレーシング)+03秒
・・・・・・・・・・・・・・・・・
19位 清水都貴
32位 椿大志
43位 井上和郎
46位 寺崎武郎
47位 初山翔
DNF 伊丹健治

 
14/06/19

Jシリーズ第4戦雫石大会 レースレポート

6月14日(土)に開催されたジャパンシリーズ第4戦雫石STAGEにはBRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAMから斉藤亮選手と平野星矢選手が出場しました。

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Photo/Hajime.NAKAMURA

前戦のJシリーズ第3戦富士見パノラマ大会から2週間の期間が開いての第4戦雫石STAGE。
昨年J2カテゴリーとして初開催となった雫石大会は、今年はJ1に昇格しJシリーズ戦の1つとして組み込まれました。
今シーズン初となる東北地域でのレース開催。雄大に広がる雫石スキー場は過去にアルペンスキーのワールドカップや世界選手権大会、全日本選手権大会なども開催した実績がある日本でも屈指のスキー場です。
ここまでJシリーズ4戦を消化し、シーズン前半戦の一区切りとなります。選手たちは連戦の蓄積された疲労をケアしつつ、今レースに向けて最大限の準備をしてきました。

レースの数日前から東北地方を襲った雷雨の影響もあり、コースは完全にマッドコンディションでドロドロのコネコネ状態。
登り下り共に滑りやすい土質で思い通りのラインをトレースするのが難しく、選手が走れば走るほどにより難しいコース状況へと変貌していきました・・・。
コースは4.2kmに設定されており全体的にコース幅は広く、一見単調であるように思えるコースですが、マッドコンディションにより思いの外悪戦苦闘。
悪条件になればなるほどMTBの基本スキルとバイクコントロール、機材チョイスが勝敗を分けることになります。
選手やスタッフの高まるテンションとは裏腹にコースコンディションはより悪化の一途。
サプライヤーである「ホルメンコール」のケミカル類でバイク、シューズ、衣類等の雨&泥対策を入念に行いました。
悪条件でもチームが勝つために必要な準備を当たり前に進めます。
男子エリートのスタートは14時。選手たちはいつもと同じルーティンでアップを始め、集中力を高めスタートの時を待ちます。
スタートは両選手共に良い反応で踏み出し、ゲレンデの直登をひたすら登っていきます。
焦らず冷静に、自分が走るラインを見極め前方へとポジションを上げていきます。しかし激坂登りの区間はコースが荒れていてバイクに乗れず押し、押し、押し・・・。

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Photo/Hajime.NAKAMURA

足首まである深く練られた泥に苦戦するものの、斉藤・平野両選手は前方に位置しています。1周目はMIYATA-MERIDAの小野寺選手と斉藤選手がパックになって通過。15秒程の差で平野選手が続きます。
斉藤選手は3周目の登りで満を持してアタック。これがうまく決まり、後続との差を30秒程にまで広げます。レースはまだ序盤だが、両選手とも積極的な走りを心掛け追い込んでいきます。周回を重ねていくと自分の得意なパートや苦手なパート、毎周回ミスをしてしまうパートなどが浮き彫りになるそうです。
あくまでも安全に!ではなく、冷静沈着、且つ攻撃的に攻める走り。
4周目が終了し、斉藤選手と2位の差は1分20秒。3位の平野選手とは1分30秒の差。
明らかなペースダウンはないものの、ラインを誤ったり、大きなミスやトラブルがあれば順位を落とす可能性もあるので集中力を切らすことは出来ません。
呼吸よりも筋肉にかかる負荷が辛く、平野選手も得意の登りで精彩を欠き思ったよりもペースを上げられない状態が続きます。

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Photo/Hajime.NAKAMURA
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Photo/Hajime.NAKAMURA

斉藤選手は集中力をキープしながら、トラブルなくトップでゴール。平野選手は最終周回で門田選手(GIANT)に抜かれてしまい残念ながら4位でのフィニッシュ。
しかし、温かく向かい入れてくれるスタッフとサプライヤーの笑顔を見ると、選手たちも自然と笑みが出てきます。
献身的に支えてくれるチームスタッフ、常に最善の選択をして下さるサプライヤーの皆さん。
情報交換をしながら最善の選択をして下さり、小さな積み重ねと向上心が今のチームの結果に結び付いていると思います。
次戦はいよいよ7月20日に日本選手権大会を迎えます。
1年に1度の大勝負。チーム一丸となってアンカーらしい走りをしたいと思っております。
ゴール後に最高の笑顔でいれるように・・・。今回もたくさんのサポート、応援本当にありがとうございました。次戦も頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。

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Photo/Hjime.NAKAMURA


【リザルト】
1.斉藤 亮 長野県/ BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
2.小野寺健 北海道/MIYATA-MERIDA BIKING TEAM
3.門田基志 愛媛県/ TEAM GIANT
4.平野星矢 長野県/ BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
5.松尾 純 長野県/ MIYATA-MERIDA BIKING TEAM
6.山中 真  愛知県/ BMC/ONEonONE

 
14/06/16

トライアスロン ITUワールドカップ・ウァトゥルコ大会 上田藍選手 優勝!!

6月15日(日)にメキシコ・ウァトゥルコにて開催されたITUワールドカップ・ウァトゥルコ大会におきまして、
アンカー機材サポートの上田藍選手が見事優勝しました。


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ゼッケンNo1を付けバイクの追走集団を引っ張る力走 PHOTO:Rich Cruse/ITU


レースは得意のランでトップを奪い、後続を寄せ付けず優勝。
メキシコのウァトゥルコで毎年開催されるワールドカップ大会は相性が良く、
2009に初優勝を飾り2010年に2連覇を達成。
今回の優勝で3勝目となります。


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PHOTO:Rich Cruse/ITU

下記でハイライト映像がご覧いただけます。
バイクの追走集団をグイグイ引っ張る上田藍選手が見れます。
http://www.triathlon.org/news/article/japans_ueda_chalks_up_third_win_in_huatulco

 
14/06/12

ツールドシンカラ (UCI2-2) 内間選手 ステージ2勝目!!

現在インドネシアで行われている「ツールドシンカラ」において、
日本ナショナルチームのメンバーで参加している内間選手が
第1ステージに続き、第6ステージも見事逃げ切ってステージ2勝目を飾りました。

************************************
以下、内間選手のコメントです。


第6ステージ!

昨日の夜からコースプロフィール、高低差を見て攻撃してればチャンスがあるかも!
っと思いながらスタート。

スタートしてすぐの下りでアタック。
1人で飛び出し、下りきりで1分差をつける事に成功。
そのまま山岳へ。

しかし捕まってしまった。

捕まってすぐ再び下りでアタック!
6人の逃げ集団を形成。

そして再び山岳へ突入。
逃げから遅れてしまうが、追走して来た選手と協力し前と合流。
下りきってすぐ再び山岳へ突入。

ここでも遅れてしまった…。

しかし、下りで追いつきその勢いでアタック!!!

そのあとは独走。
30km独走!

今日は何もしなかったらきっと集団の遥か後方だったはず!

自分の長所をしっかりいかして掴んだ勝利。

最高でした(^^)

応援してくれる皆さん。
ありがとうございます!!

まだまだレースは続きます!

ガンバロー!

************************************

なお、このレースにはアンカーチームから初山選手もナショナルチームとして参加しており、
その初山選手も第3ステージで3位に入るなど、チームを牽引する活躍をしております。
残り3ステージですが引き続きナショナルチームへの声援も宜しくお願い致します


※ブリヂストンサイクル(株)は、「JCFの公式スポンサー」です

 
14/06/09

JTUスーパースプリント選手権 上田選手完全優勝!!

 6月8日(日)に千葉市幕張海浜公園周辺にて開催されましたJTUスーパースプリント選手権におきまして、
上田藍選手は地元の大声援を受け予選1位通過、決勝でも1位となり完全優勝を果たしました。

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【スーパースプリント】種目について
チャンピオンシップ系トライスロン競技の中で、最もスピードが要求される種目。
今大会は大会会場内に設置されたスイム1周回(250m)+バイク3周回(6.6Km)+ラン2周回(1.7Km)という
短い距離を「予選」⇒「決勝」と一日に2レースを戦うエキサイティングなレースになりました。


今後、上田藍選手はITU世界選手権シリーズを中心に海外転戦します。
次回国内参戦大会は、10/26(日)開催の「トライアスロン日本選手権(東京お台場)」になりますが、
海外転戦中における皆様のご声援も、是非宜しくお願い致します。

 
14/06/09

ツールドシンカラ (UCI2-2) 内間選手 第1ステージ優勝!!

現在インドネシアで行われている「ツールドシンカラ」において、
日本ナショナルチームのメンバーで参加している内間選手が
第1ステージで見事逃げ切ってステージ優勝を飾りました。

************************************
以下、内間選手のコメントです。

ツールドシンカラ!!
第1ステージ勝ちましたー!
序盤から逃げグループに入り、ラスト5kmでアタック!!
そのまま独走で逃げ切り優勝!!
この勝ち方をしたかった。
でも、今までの自分にはその力が無かった。
だから今年は色々自分で考えてトレーニングを試して来ました。
その成果が実ったのと上手く自分の中でレースを組み立てれたからこそ優勝出来たのだと思います!!
このレースはどうしても勝ちたかった。
ラスト5kmはとてもきつかったけど、残り500mは最高な気分でした!
個人総合時間賞もトップ(リーダージャージ)!
チーム皆で頑張って来ます。
明日からも頑張りますのでチームジャパンの応援お願いしますね!!
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なお、昨日の第2ステージで現在好調のイラン勢に総合で逆転され苦戦しておりますが、
このレースにはアンカーチームから初山選手も参加しておりますので、
ナショナルチームへの声援も宜しくお願い致します

※ブリヂストンサイクル(株)は、「JCFの公式スポンサー」です