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15/06/15

【ロードチーム】Tour de Koreaレースレポート

レース名 : Tour de Korea
カテゴリー : UCI 2.1 ASIA TOUR
開催地 : 韓国、釜山〜ソウル
開催日 : 2015年6月7日から14日迄
6月07日、STAGE1, BUSAN~GUMI, 189.1Km.
6月08日、STAGE2, GUMI~MUJU, 174.4Km.
6月09日、STAGE3, MUJU~MUJU, 99Km.
6月10日、STAGE4, MUJU~YEOSU, 207Km.
6月11日、STAGE5, YEOSU~GANJIN, 175Km.
6月12日、STAGE6, GANJIN~GUNSAN, 193.7Km.
6月13日、STAGE7, GUNSAN~DAEJEON, 145.8Km.
6月14日、SATGE8, SEOUL~SEOUL, 65Km.  合計距離: 1249km

【参加選手】
1 - 初山 翔
2 - 内間 康平
3 - 寺崎 武郎
4 - 井上 和郎
5 - LEBAS Thomas
6 - MONIER Damien

【STAGE1, BUSAN~GUMI, 189.1Km. レース解説】

ツールドコリア第1ステージ、スタートから激しいアタック合戦が予想されていたが、
バイク事故や交通規制に問題がありレースが途中中断される。レースが再スタートされた時点で
5人の逃げとのタイム差は6分前後、常にスプリンターチームがメイン集団をコントロールしゴールを目指す。レースペースは一定であるにもかかわらず大きな落車が多く、常に危険な状態。ラスト10kmで逃げは捕まり勝負は大集団ゴールスプリントへ持ち込まれる。スプリンターチームが激しい争いを繰り広げる先頭でまた落車が発生、20人程の選手が巻き込まれてレースは終了。幸いアンカー勢は無事にゴールする事ができたが、他チームの選手らが心配である。

【レース結果】
1位 WIPPERT Wouter, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, 4:37’45”
2位 SEO Joonyong, KSPO, +0”
3位 PARK Sungbaek, KSPO, +0”
61位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
64位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
72位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
76位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
89位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
91位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’


【STAGE2, GUMI~MUJU, 174.4Km レース解説】
和郎が100Km逃げるがラスト20kmで惜しくも捕まる。

ツールドコリア第2ステージ、昨日の落車オンパレードを避ける為に集団はゴールスプリントを嫌い前半から逃げを挑む動きが目立つ。そんな中、和郎が50km地点を過ぎた辺りで4人の逃げを決めタイム差は最大で6分迄に開き、和郎は山岳賞狙いでゴールを目指す。しかし和郎は最初の山岳ポイントで2位通過し勝負は2回目の109Km地点迄お預け。レースは後半に入りメイン集団との差が確実に縮められ2回目の山岳ポイント麓でのタイム差は2分。
和郎は本日最後の山岳ポイントで勝負に挑むが3位で通過、残念ながら山岳ジャージに腕を通す事はできなかった。
ラスト20km地点で和郎はメイン集団に吸収されてしまい、今日も集団ゴールスプリントへと持ち込まれる。しかし強力なスプリンターチームがコントロールする中ラスト2kmでトマが単独アタック、逃げ切る勢いで独走状態に入るが惜しくもラスト400mで捕まってしまい、優勝はORICA GREENEDGEのEWAN Caleb選手。

【レース結果】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 4:08’49”
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +0”
3位 WIPPERT Wouter, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +0”
17位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
48位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
53位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
54位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
56位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
61位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’

【総合成績】
1位 WIPPERT Wouter, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, 4:37’45”
2位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, +4”
3位 SEO Joonyong, KSPO, +8”
47位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +14’’
51位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +14’’
54位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +14”
57位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +14’’
44位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +14’’
61位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +14’’

【STAGE3, MUJU~MUJU, 99Km. レース解説】

1周16,5kmのサーキットを6周するステージ、コースレイアウトも起伏がありアンカーも後半攻撃する作戦でレーススタート。最初に和郎が山岳賞狙いで逃げに挑むが難しく、1周を過ぎた辺りで5人の選手に行かれてしまう。
集団コントロールは昨日の優勝チームORICA GREENEDGE、一度この強豪チームが仕事に入れば逃げ道は無くなってしまう。ラスト2周に入る頃は完全に逃げグループは射程距離内。アンカーも負けずに山岳ポイントでアタックし集団を分裂させるが不十分、ラスト周回では集団を40人に絞った状態でゴールスプリントに挑む武郎だが、全く届かず16位のゴール。優勝は昨日同様ORICA GREENEDGEのEWAN Caleb選手。

【レース結果】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 2:28’17”
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +0”
3位 SULZBERGER Bernard, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +0”
16位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +03’’
31位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +03”
34位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +03’’
51位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
63位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’24’’
65位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +4’26’’

【総合成績】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 11:14’31”
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +08”
3位 BLYTHE Adam, ORICA-GreenEDGE, +20”
24位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +23’’
29位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +23”
32位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +23’’
44位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’21’’
54位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’44’’
59位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +4’46’’


【STAGE4, MUJU~YEOSU, 207Km.レース解説】
207Kmの最長ステージで康平が14位でゴール。

本大会最長ステージ207Km、前半と後半にアップダウンを含むレイアウト。スタート直後に5人の逃げが決まる、アンカーは誰も乗せずに集団待機。強豪チームがコントロールする何時もの展開では、可能性として逃げ切りは大変に難しい。今日は向かい風が強く集団のスピードは殆どサイクリングペース、長丁場のレースが更に厳しくなり選手を苦しめる。
後半のアタックに備えていたアンカーだが、どのチームも攻撃する選手はおらずに勝負は大集団スプリントへ突入、逃げグループはラスト10kmで吸収され時速70km/hペースをキープしながら集団はレッドフラッグを通過。最後は殆ど下り基調でのスプリントで康平が14位でゴール。
少しづつ成績を上げているアンカー、明日は最もチャンスが有るステージなので全力で挑みます、宜しく!

【レース結果】
1位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, 5:19:55’’
2位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, +0’’
3位 BLYTHE Adam, ORICA-GreenEDGE, +0”
14位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
49位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
52位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
62位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
70位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
75位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’

【総合成績】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 16:34’20”
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +04”
3位 BLYTHE Adam, ORICA-GreenEDGE, +22”
25位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +29’’
29位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +29”
32位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +29’’
40位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’27’’
53位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’50’’
58位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +4’52’’


【STAGE5, YEOSU~GANJIN, 175Km. レース解説】
トマが100km逃げ、康平がゴールスプリントで惜しくも4位。

ステージ前半からは山岳賞狙いの争いが激しくハイペース、康平が飛び出し15秒前後で逃げに挑むが決まらない。最初の山岳賞を通過した50km地点で今度はトマが飛び出し5人の逃げを決める。タイム差は直ぐに4分迄に開くが起伏が激しくいつもよりはタイム差が付かない。アンカーの作戦としてはトマの逃げ切りかラストの登りでの勝負、ステージ後半に入りタイム差的にメイン集団の追い上げは確実になり勝負は最後の登りに持ち込まれる。
最後の登りに入りで集団は一気にペースアップ、翔と康平が連携プレーで絶好の位置で登りをクリア。超ハイスピードの下りでは翔が康平のアシストをして最後のスプリントへ突入、康平は絶好の位置でスプリントに挑み4位でゴール。ステージ優勝迄は届かなかったが目標であったUCIポイント獲得しチーム総合成績では2位に浮上する。

【レース結果】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 4:08:56’’
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +0’’
3位 PERON Andrea, TEAM NOVO NORDISK, +0”
4位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +2’’
31位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +2’’
37位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +2”
38位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +2’’
61位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’29’’
62位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’29’’

【総合成績】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 20:43’06”
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +08”
3位 BLYTHE Adam, ORICA-GreenEDGE, +34”
24位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +41’’
26位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +41”
30位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +41’’
35位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’27’’
52位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +5’29’’
56位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +6’30’’


【STAGE6, GANJIN~GUNSAN, 193.7Km. レース解説】

本ステージはラスト35kmのセマングム海岸堤防を走り抜けるレイアウト。
このセマングム海岸堤防を通過する際に横風がキツく、各強豪チームの攻撃が予想され大事なポイントとなる。レース前半からは何時のアッタク合戦、今日はダミヤンを含む9人前後の逃げが形成されタイム差は20秒前後、しかし結構な有力メンバーが入っている為に追われ吸収れてしまう。その後2人の選手が飛び出し集団のペースが落ち着きタイム差6分、レースはリーダーチームがコントロールする中ラストのセマングム海岸堤防迄に勝負はお預け。
そして158km地点で強風が吹き曝しのセマングム海岸堤防に突入、アンカーはORICA-GreenEDGE列車の真横に付けローテーション開始。一気にペースアップして大集団は一瞬の内に崩壊、確実に集団を絞り切った所で康平が渾身のアタックを決めタイム差20秒、残念ながらラスト10kmを切った所で吸収され50人程の集団スプリントでゴール、
優勝はDRAPAC PROFESSIONAL CYCLINGのWIPPERT選手でNIPPO-VINI FANTINIの黒枝選手が2位に入る好成績を収める。

【レース結果】
1位 WIPPERT Wouter, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, 4:31:30’’
2位 KUROEDA Shiki, NIPPO-VINI FANTINI, +0’’
3位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +0”
30位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
42位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
46位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
48位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
70位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +59’’
75位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’36’’

【総合成績】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 25:14’36”
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +04”
3位 BLYTHE Adam, ORICA-GreenEDGE, +33”
23位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +41”
24位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +41’’
28位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +41’’
45位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’13’’
49位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +6’28’’
50位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +6’30’’

【チーム総合成績】
1位 AVANTI RACING TEAM, 75:45’46”
2位 BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM, +03”
3位 PISHGAMAN GIANT TEAM, +05”


【STAGE7, GUNSAN~DAEJEON, 145.8Km. レース解説】
ダミヤンが総合8位にジャンプアップに成功!

このステージでのアンカーの作戦は、逆転可能のタイム差圏内の武郎、翔、ダミヤンを逃げに送り込み、118km地点のスプリントポイントでボーナスポイントを獲得し総合成績を上位に上げる事。そして前回の第5ステージでは康平の区間4位でUCIポイントを獲得したが、次は総合成績でもUICポイント獲得を狙う事を目標にレーススタート。今ステージでは他のチームも同様の作戦であった為に前半からはアッタクの応酬、アンカー全員で負けずに攻撃をするもなかなか決まら無い。地獄の様なアタック合戦の末、50km地点で和郎とダミヤンが4人の逃げを決める事に成功、直ぐにタイム差は広がり集団は落ち着く。
完全に逃げを決めた和郎とダミヤンの逃げグループの強調性は良く、118kmのボーナスタイム地点迄に和郎の素晴らしいアシストを受け、ダミヤンはボーナスタイムを2秒獲得、総合成績で23位から8位迄にジャンプアップに成功。その後ラスト10kmで和郎とダミヤンは集団に捕まり、集団はゴールスプリント勝負に持ち込まれ優勝はORICA-GreenEDGEのEWAN Caleb選手。

【水谷監督のコメント】
このステージでアンカーは作戦通りに動き、そして目標であった総合成績上位に入る事に成功した。前半のアタック合戦でアシスト勢が居なければ絶対不可能であったこのステージ、皆素晴らしい走りを見せてくれ感謝している。明日は65kmの最終ステージ、気持ち良くレースを終わらせたい。

【レース結果】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 3:16:55’’
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +0’’
3位 WIPPERT Wouter, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +0”
24位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
35位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
47位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
53位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
61位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
94位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +4’17’’

【総合成績】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 28:31’21”
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +08”
3位 BLYTHE Adam, ORICA-GreenEDGE, +43”
8位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +49”
24位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +51’’
29位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +51’’
45位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’23’’
49位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +6’40’’
58位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +10’55’’


【SATGE8, SEOUL~SEOUL, 65Km. レース解説】
康平がアタックを決めるが捕まり、ダミヤンの総合10位とチーム総合2位

レースは昨日と同じ展開が予想され、アンカーも積極的に動き康平が4人の逃げを決める。しかし44km地点のボーナスタイムで康平は惜しくも獲得できずダミヤンの総合を2つ落としてしまう。その後メイン集団はスピードアップ、ラスト20Kmで集団は一つになり勝負は大集団ゴールスプリントへと持ち込まれる。アンカーは落車に巻き込まれ無い様に無事にゴールし、長かったTour de Koreaもこれで終了。

【水谷監督のコメント】
今年のTour de Koreaは超スプリンター向けの大会であった中、アンカーとしてもベストを尽くしたはず。しかし監督の私としても初参加だった事で、数多くの失敗もあり悔しい思いをした。必ず来年もこの素晴らしい大会に参加し優勝を狙って行きたい。
この長かった8ステージ、ファンの皆様の熱い応援ありがとうございます。
次回は全日本選手権でお会いしましょう、それではまた。

【レース結果】
1位 THOMEL Tino, RTS-SANTIC RACING TEAM, 1:22:10’’
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +0’’
3位 WIPPERT Wouter, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +0”
33位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
35位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
40位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’
60位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +08’’
67位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +13’’
89位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +0’’

【総合成績】
1位 EWAN Caleb, ORICA-GreenEDGE, 29:53’28”
2位 BEVIN Patrick, AVANTI RACING TEAM, +04”
3位 BLYTHE Adam, ORICA-GreenEDGE, +44”
10位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +52”
22位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +54’’
27位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’04’’
44位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’39’’
49位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +6’51’’
58位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +10’58’’

【チーム総合成績】
1位 AVANTI RACING TEAM, 89:43’01”
2位 BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM, +03”
3位 SEOUL CYCLING TEAM, +05”

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チーム総合2位獲得のアンカーチーム


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コースプロフィールを監督と確認する寺崎選手

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ステージレースは翌日へ疲労を残さないためのザバスは欠かせない。


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第2ステージで山岳賞を目指し逃げる井上選手

 
15/06/02

【ロードチーム】Tour de Kumano レースレポート

カテゴリー : UCI 2.2 ASIA TOUR
開催地 : 熊野
開催日 : 2015年5月28日から31日 5月28日、プロローグ、市田川沿い 個人TT 0.70Km。 5月29日、第1ステージ、赤木川清流コース 114.10km。 5月30日、第2ステージ、熊野山岳コース 109.30km。 5月31日、第3ステージ、太地町周回コース 100km。 合計距離: 324.1km
【参加選手】
1 - 初山 翔
2 - 椿 大志
3 - 井上 和郎
4 - 西薗 良太
5 - LEBAS Thomas 6 - MONIER Damien

【レース解説】 5月28日、プロローグ、市田川沿い 個人TT 0.70Km。
700mで競われるプロローグ、超スピードマンが100分の1秒を競いリーダージャージを狙う。優 勝はAVANTI RACING TEAMのVAN DER PLOEG Neil選手、アンカーは残念ながらスピードマ ン不在で翔の44位が最高成績、勝負は明日の第1ステージから始まる。この熊野では距離が短く 強度が高い、アンカーは慎重にそして確実に攻めて行く。

【区間成績】
1位 VAN DER PLOEG Neil, AVANTI RACING TEAM, 50"70
2位 OKUBO JIN, UTSUNIMIYA BLITZEN, +0"53
3位 FUKUDA Shimpei, AISAN RACING TEAM, +0"83
44位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +3"42
53位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +3"80
57位 TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR, +3"95
62位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +4"21
65位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +4"36
75位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +4”83

【レース解説】 5月29日、第1ステージ、赤木川清流コース 114.10km。
毎年大集団ゴールスプリントで終了するこのステージ、アンカーはタイム差を稼ぐ為に動くが上手 くいかずに苦戦する。このステージは幾度ものアタックが決まり多くの日本人選手の活躍があり、 大変に積極的な展開が見られたステージでもあった。最終的に昨日優勝したリーダーが見事2連覇 を飾り、熊野第1ステージは終了する。

【レース結果】
1位 VAN DER PLOEG Neil, AVANTI RACING TEAM, 2:35’52”
2位 AYABE Takeaki, AISAN RACING TEAM, +0"
3位 TOMEL Tino, RTS-SANTIC RACING TEAM, +0"
22位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
24位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
51位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
65位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
66位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
69位 TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"

【レース解説】 5月30日、第2ステージ、熊野山岳コース 109.30km。
本大会のクイーンステージ、千枚田の登り2回と札立峠を越える難関コース。 このステージを制する選手が総合優勝を掴む大事なステージで、前半から和郎と大志が 主導権を握り集団をコントロール、アンカーは千枚田で勝負に出るも決まらず 次の札立峠に持ち込まれる。翔、良太も積極的に動きを見せる中ライバルチームのマークが 激しく決まら無い、トマとダミヤンが札立峠の山岳賞付近でペースアップ。 ダミヤンは愛三の中根選手が山岳賞を取りに行くのに合わせて先行。 後方集団にはトマ、翔、良太が残っており次の展開に備え足を溜める中、 ダミヤンの4人グループとのタイム差は45秒程度。2回目の千枚田頂上ではダミヤングループと メイン集団のタイム差が開き始め、ラスト20km時点では1分20秒迄に広がり逃げ切りが確定。 完全に4人の勝負になったダミヤンはラスト2kmで渾身のアタックをするが残念ながら決まらず、 そのまま牽制しながらもラストの登りゴール迄に持ち込まれ、
MATRIX POWERTAGのPRADES選手がTOJの南信州ステージに続き2勝目を挙げる。 ゴールスプリントの苦手なダミヤンは3位に終わるが、 後続集団の頭を取った良太や翔、トマの活躍でチーム総合成績を1位に引上げる。

【レース結果】
1位 PRADES Benjamin, MATRIX POWERTAG, 2:46’20”
2位 GORODNICHEV Ilya, RTS-SANTIC RACING TEAM, +0"
3位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
5位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'05"
8位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'05"
11位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'05"
50位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +8'56"
59位 TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR, +13”13"

【レース解説】5月31日、第3ステージ、太地町周回コース 100km。
ツールド熊野最終ステージは太地町の周回クリテリウム。 このステージは距離が短く逆転するのは難しいが、アンカーはダミヤンの総合成績逆転へ向けて レーススタート。勿論リーダーチームのマトリックスが集団をコントロールする中、 アンカーは殆ど毎周回の登りでアタックを繰り返しリーダーチームを苦しめる。 幾つもの激しいアタックが掛り、リーダーチームのアシスト勢が脱落して行くも ダミヤンのマークが厳しく集団から抜け出す事が出来無い。レースも後半に入り、 スプリンターチームが集団コントロール開始と同時に逆転の夢は消えてしまい、 ダミヤンは最終周回で渾身のアタックを掛けるが惜しくも捕まりレース終了。

【水谷監督のコメント】
残念ながらダミヤンの個人総合優勝は叶わなかったが、アンカーチーム全員の熱い走りでチーム 総合優勝を掴む事でき本当に良かった。特に今大会では日本人選手らの活躍が大きく見られ、大 会の全体的レベルが上がった事も実感した。その中で常に攻撃する姿勢を崩さず戦ったアンカー だったが、見事に総合成績を守り抜き優勝したマトリックスに大きな拍手を送りたい。 この4日間で毎日応援して下さったファンの皆様お疲れ様でした、遠いレース会場まで来て下さり本当に感謝しております。次回のレースは来週から始まるツールドコリアですが、また全日本選手権大会で会える事を楽しみにしています。

【レース結果】
1位 RABOU Thomas, ATTAQUE TEAM GUSTO, 2:26’25” 2位 VAN DER PLOEG Neil, AVANTI RACING TEAM, +2” 3位 SUZUKI Ryu, NASU BLASEN, +2”
11位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +2" 17位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +2” 18位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +2" 38位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +24" DNF INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR,
DNF TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR,

【総合成績】
1位 PRADES Benjamin, MATRIX POWERTAG, 7:49’20”
2位 GORODNICHEV Ilya, RTS-SANTIC RACING TEAM, +8"
3位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +10”
7位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'17"
9位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'19"
13位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’40"

【チーム総合成績】
1位 BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM, 23:30’49"
2位 AISAN RACING TEAM, +17”
3位 TEAM UKYO, +4’51"

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アタックに反応する井上選手

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チームになくてはならない存在の安見マッサー

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チーム総合優勝を獲得したBridgestoneAnchorCyclimgteam

 
15/06/01

【MTB】CJ-1 富士見パノラマ大会 斉藤、平野1、2フィニッシュ!

5月31日(日)、長野県富士見パノラマスキー場で開催された「Coupe de Japon MTB CJ-1 富士見パノラマ大会」に
アンカーチームから斉藤、平野、沢田の3名が出場し、斉藤、平野が1、2フィニッシュを達成!

優勝した斉藤選手からレースレポートが届きました。
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大会名:Coupe de Japon MTB CJ-1 富士見パノラマ大会
期日:2015年5月31日(日)
会場:富士見パノラマリゾート / 富士見パノラマMTBパーク
天気/気温:曇/晴 26℃
競技種目:男子エリート 4.7 km x 6 Laps
参加数:90名
結果:優勝
Web:http://j.dynoco.jp/
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CJシリーズ3戦目の舞台は富士見パノラマスキー場。
走り慣れた富士見パノラマのMTBコースも今年はコースレイアウトを大幅に変更された。
コース後半は富士見の名物とも言えるゲレンデの直登(激登り)が復活。
コースが全体的にコンパクトになり観戦もしやすくなった印象。
新たに新設された4Xコースをレースの一部として使用する事で観客に「魅せる」要素もプラスされ、
観る側にも走る側にも楽しいコースとなった。ここ最近は30℃を超えそうな真夏日が続き、
コースコンディションは砂埃が巻き上がるようなパフパフでカラッカラのドライコンディション。
前日のコース試走では新設されたセクションを中心にゆっくりと試走を行い、最速ラインを見極め、
レース展開もイメージしながら勝負所を探った。木の根っこ、岩や石などの位置を何度も確認しながら試走を繰り返す。
タイヤ選択にはあまり悩まずドライ系タイヤをチョイス。ケミカル類はお馴染みのホルメンコールでナノコーティング。
サスペンションは信頼感があるサンツアーのスタッフに好みのセッティングにチューンナップしてもらい見違えるように走りやすくなった。
今大会もBSCチームスタッフとサプライヤーさんの強力なサポート体制でレースに挑むことができ精神的に心強い。
ここ富士見パノラマの会場では、毎年数多くのレースが開催されているので走り慣れたホームコースでもある。
そしてこのレース会場では多くの思い入れが詰まっている。
喜びと失敗、悔しさ、怒り、挫折・・・全ての経験が今の自分の糧であるのは間違いない。
現状での自分の力と技、全てを出し切ることを意識して今大会のスタートラインに立った。
男子エリートのスタートは13時。最前列の中央に並び号砲の瞬間を待つ。
照り付ける日差し、静まり返る会場、この雰囲気と緊張感はやはり独特だ。
そしてこの緊張感を感じないとベストパフォーマンスが生まれることはない。

号砲一発、良い反応でクリートをキャッチし全快でスタートダッシュ。
一気に乳酸を出し過ぎないように心掛けるが、最初のシングルトラックを良い位置で入らなければならない。
苦手意識があるスタートダッシュが上手くいき3番手でシングルトラックに進入した。
序盤からハイペースでレースが進んでいくが理想の展開。
乳酸をうまく処理しながら乱れる呼吸を慎重に整える。
今季絶好調のチームメイト平野選手の動きをチェックしながらも自分のペースとリズムを守る。
思惑通り、1周目中盤からは平野選手と自分が集団から抜け出し、2名パックで積極的にペースを上げていく。
後続は消極的なのか着いてくる気配はなく、前半からまとまったパックにならず単体でレースが進むカタチとなった。
2周目以降はずっと平野選手とのパックでレースを展開。お気に入りのSUUNTO AMBIT3の時計でラップタイムを計りながら、
緩急を付けた走りでリズムを作る。後続とのタイムは周回を重ねる度に差が開いているのは確認出来た。
完全にチームメイトとの一騎打ちの勝負。お互い遠慮したり、牽制することもなく強きで攻めの走り。
ラップタイムを大幅に落とさないように集中して周回を重ねていった。積極的に自分の前を走るチームメイト。
苦しい場面が何度も訪れるが、ここで妥協したら全てが台無し。暑さで気持ちが何度も折れそうになる・・・。
チャンスを窺い、最終ラップのあそこでアタックしようと決め、その時を待った。
着き位置でも苦しい状況をなんとか耐え、いよいよファイナルラップに突入。
離されないようピッタリとマークし、勝負所で力を振り絞り渾身のアタックで果敢に攻めた。
乳酸で脚が熱い・・・呼吸が乱れて苦しい・・・自分の限界を自分で決めないように前だけを見てプッシュし続けた。
コース終盤の直登を登り切り、勝利を確信した。最終ラップでベストラップを叩き出すことは出来なかったが、
忘れ掛けていた感覚が蘇ってきた。久しぶりの優勝。久しぶりにレースらしいレースが出来た満足感。
アンカーチームでのワンツーフィニッシュはやはり最高に気持ちが良い。
今レースでは少しずつだけど自分の持ち味を表現できるようになってきた。
しかし追い込んでいるときの冷静な判断やラインミスなど、細かい部分はまだまだ未熟。
それも含め色々な課題と弱点があることにも気付かされる。
それでも個人としてもチームとしても良い流れで結果を残すことが出来ている。
ここまで色々と思い悩んだ部分もあったが、
多くのスポンサー、サプライヤーさんに支えられてレース活動が出来ていることを心から感謝すると共に、
好きなことを全力で取り組める環境を整えてくれている家族には本当に感謝したいと思う。
また気持ちを切り替えて来月の全日本選手権に向けて準備を進めていきたい。

たくさんの応援、サポート本当にありがとうございました。
これからも自分らしく熱い走りができるよう一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします。

                BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 斉藤 亮


【リザルト】
1. 斉藤 亮 長野県/ BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
2. 平野星矢 長野県/ BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
3. 門田基司 愛媛県/ TEAM GIANT
4. 沢田 時 滋賀県/ BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
5. 中原義貴 大阪府/ BH RACING MTB TEAM
6. 小野寺健 滋賀県/ MIYATA-MERIDA BIKING TEAM

【使用機材】
バイク:ANCHOR / XR9(Sサイズ)
コンポーネンツ:SHIMANO / XTR Di2(FC-M9000-2) 36T-26T
ホイール:SHIMANO / XTR WH-M9000-TL-27.5
シューズ:SHIMANO / SH-XC90
ペダル:SHIMANO / PD-M9000
ハンドル:SHIMANO PRO / THARSIS
ステム:SHIMANO PRO / THARSIS
シートポスト:SHIMANO PRO / THARSIS
フロントフォーク:SR SUNTOUR / AXON-WERX-RC-RL-RC AH CTS 27.5/100MM
タイヤ:SCHWALBE / THUNDER BURT(27.5×2.1)
サドル:fi'zi:k / TUNDRA2
ヘルメット:KABUTO / ゼナード(アンカースペシャルモデル)
サングラス:adidas eye wear / evil eye halfrim pro /グレイメタリック
ケミカル:HOLMENKOL
時計メーター:SUUNTO / AMBIT3
ネックレス:SEV
ドリンク:SAVAS(株式会社明治)
サプリメント:SAVAS(株式会社明治)
レースウェア:WAVE ONE
レースグローブ:KABUTO / PRG-3
アンダーウェア:CRAFT
インソール:SUPER feet / Black
アパレルウェア:Columbia
ザック:deuter
テーピング:New-HALE

fujimi_saitoryo1_s.jpg【Photo/Makoto.AYANO】
緊張が解き放たれるスタートダッシュ!


fujimi_saitoryo2_s.jpg【Photo/Makoto.AYANO】
チームメイトの平野選手とのデットヒート!


fujimi_saitoryo3_s.jpg【Photo/Makoto.AYANO】
最後は独走での勝利!


fujimi_saitoryo4_s.jpg【Photo/Makoto.AYANO】

アンカーチームの1、2勝利!

 
15/05/29

ツアーオブジャパン レースレポート

レース名 : TOUR OF JAPAN

カテゴリー : UCI 2.1 ASIA TOUR
開催地 : 堺、いなべ、美濃、南信州、富士山、伊豆、東京
開催日 : 2015年5月17日から24日迄
5月17日、第1ステージ、大仙公園周回コース 個人タイムトライアル 2.65Km。
5月19日、第2ステージ、農業公園周回コース 130.70km。
5月20日、第3ステージ、美濃和紙の里会館前周回コース 139.40km。
5月21日、第4ステージ、下久堅周回コース 123.60km。
5月22日、第5ステージ、ふじあざみライン入口ー富士山須走五合目 11.40km。
5月23日、第6ステージ、日本サイクルスポーツセンター 122km。
5月24日、第7ステージ、品川区大井埠頭周回コース 112.70Km。
合計距離: 642.45km

【参加選手】
1 - 初山 翔
2 - 内間 康平
3 - 寺崎 武郎
4 - 西薗 良太
5 - LEBAS Thomas
6 - MONIER Damien

【第1ステージ解説】
5月17日、第1ステージ、大仙公園周回コース 個人タイムトライアル 2.65Km。

午前中の国際クリテリウムを無事に終え、午後は本番の個人タイムトライアル第1ステージ。アンカー勢は短距離に強い選手不在の為、康平がなんとか7秒遅れの18位でゴール、優勝はDRAPAC PROFESSIONAL CYCLINGのJONES Brenton選手。明日は移動日でレースは無いが、選手共々調子が良いので第2ステージが待ち遠しい。
堺の会場で応援に来てくださったファンの方々、どうもありがとうございました。

【成績】
1位 JONES Brenton, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, 3’19"17
2位 VAN DER PLOEG Neil, AVANTI RACING TEAM, +3’19”78
3位 DAVISON Tom, AVANTI RACING TEAM, +3’20”32
18位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +3'26"12
40位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’29"80
43位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +3'29"89
57位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’32"90
58位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +3’32"91
76位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +3'36"78

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【第2ステージ解説】アンカーアタック!
5月19日、第2ステージ、農業公園周回コース 130.70km。

今年から新しく配置された、いなべステージ。前半からの激しい展開が予想されたが集団は常に大人しく、あまり逃げは決まらずに捕まえる動きが多く、康平と翔が何度も逃げに挑むが行かせてはくれない。レース中盤は大きな動きは無く、集団後方から少しづつ脱落者が続出していく。
ラスト3周から本格的に集団のスピードは上がり各チームのエース級がしのぎを削る中、アンカーはラスト2周の上り手前で列車を組み総攻撃開始、トマとダミヤンをアタックさせ14人の逃げを決める。
この決定的な逃げは、各チームのエース級が勢揃いである為にメイン集団を一気に切り離しゴールを目指す。トマをダミヤンのアシストを受けながら勝利を狙う。しかしラスト8kmでSKYDIVEチームのCHTIOUI Rafaa選手にアッタクを決められ、15秒差で逃げ切られてしまいトマが4位でレース終了。

【水谷監督のコメント】
初めて走ったこのいなべステージ、最後でチーム一丸となり攻撃に成功した事は良かったが、最終的に勝利に結び付ける事は出来なかった事は残念。
チーム総合も2位で悪くは無く、この調子で今後のステージに繋げ勝利を掴みたい。

【区間成績】
1位 CHTIOUI Rafaa, SKYDIVE DUBAI PRO CYCLING TEAM, 3:10’06”
2位 MANCEBO Francisco, SKYDIVE DUBAI PRO CYCLING TEAM, +15”
3位 PIBERNIK Luka, LAMPRE-MERIDA, +15”
4位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +15"
14位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +15"
33位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +55”
44位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +55"
46位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +55"
66位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’39"

【総合成績】
1位 CHTIOUI Rafaa, SKYDIVE DUBAI PRO CYCLING TEAM, 3:13’20”
2位 MANCEBO Francisco, SKYDIVE DUBAI PRO CYCLING TEAM, +20”
3位 PHELAN Adam, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +21”
5位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +30"
7位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +33"
33位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'10"
40位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'13”
49位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'17"
65位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’51"

【第3ステージ解説】武郎スプリントで7位。
5月20日、第3ステージ、美濃和紙の里会館前周回コース 139.40km。

毎年大集団のゴールスプリントになるこの美濃ステージ、今年も最初の1周から2人の逃げが決まりリーダーチームが集団コントロール。
タイム差は最大2分半程で、途中逃げている選手の1人が集団に戻ってしまい、メイン集団の前を逃げるのはただ1人。
集団はサイクリングモードの中で周回を重ねゴールを目指し、レース後半になりペースが上がった所で逃げる選手とのタイム差は完全に射程距離内。ラスト2周から本格的にレースは活性化され山岳ポイントでもアタック応酬。ラスト周回で集団は一つになり大集団ゴールスプリントへ突入!
ダミヤンとトマが武郎のアシストをして絶好の位置でスプリントに挑んだ武郎だったが、山岳ポイントで他の選手が変速機に突っ込みギアがトップに入らず残念ながら不発の7位で終わる。

【区間成績】
1位 MARINI Nicolas, NIPPO-VINI FANTINI, 3:32’18”
2位 SHPILEVSKIY Boris, RTS-SANTIC RACING TEAM, +0”
3位 PALINI Andrea, SKYDIVE DUBAI PRO CYCLING TEAM, +0”
7位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
13位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
28位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
35位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
59位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
87位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +2’11"

【総合成績】
1位 CHTIOUI Rafaa, SKYDIVE DUBAI PRO CYCLING TEAM, 6:45’36”
2位 MANCEBO Francisco, SKYDIVE DUBAI PRO CYCLING TEAM, +19”
3位 PHELAN Adam, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +23”
5位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +32"
7位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +35"
33位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'12"
40位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'15”
48位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'19"
68位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +4’04"


【第4ステージ解説】トマがスプリントで惜しくも3位!
5月21日、第4ステージ、下久堅周回コース 123.60km。

本大会の最初の難関ステージが南信州、1周目の登りからペースは異常に速く既に10名程の選手が脱落してしまう。
集団は主にリーダーチームがコントロールする中、康平がステージ最初の逃げに挑むが約1周で捕まってしまい、常にペースは速く選手を苦しめる。
中盤にリーダーチームのアシスト勢が脱落するのと同時に攻撃が掛かり一気に集団は崩壊、その後が強豪イランチームが集団を支配しレースを組み立てる。ラスト3周で好調な良太が単独アタック、この良太のアタックをきっかけに強豪勢が本格的に勝負開始。そこでダミヤンはラスト周回でアタック、5人の逃げを形成してバーチャルリーダーとなるが、各チームの厳しい追走で惜しくも捕まる。最終的に大接戦の末、23人のゴールスプリント争いに持ち込まれトマがゴールスプリントで惜しくも3位に入り、総合優勝争いは明日の富士へと持ち込まれる。

【区間成績】
1位 PRADES Benjamin, MATRIX POWERTAG, 3:08’31”
2位 PHELAN Adam, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +0”
3位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
19位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
26位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +42"
34位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +42”
35位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +42"
47位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +2’31"

【総合成績】
1位 PHELAN Adam, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +9:54'24”
2位 MANCEBO Francisco, SKYDIVE DUBAI PRO CYCLING TEAM, +02”
3位 PIBERNIK Luka, LAMPRE-MERIDA, +09”
4位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +14"
5位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +15"
28位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'37"
29位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'40”
34位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'44"
49位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +6’18"

【第5ステージ解説】アンカー勝負に挑むがイラン強し!
5月22日、第5ステージ、ふじあざみライン入口ー富士山須走五合目 11.40km。

今年はパレード走行が13kmと長く、30分間正式スタート地点で待機した後にレースはスタート。勿論スタート直後から脱落者続出、前半直線での集団はイラン勢の攻撃準備が出来るまでは固まっていたが、平坦を走るかの様なペースアップ開始と同時に集団は崩壊。トマとダミヤンは最初の下坂までは付いて行くが、イラン勢の毎カーブ出口でのスプリントダッシュに耐え切れず振り切られてしまう。その後は個人との戦いになり、トップはイラン2チーム間の争いでPISHGAMAN GIANT TEAMのEMAMI選手が昨年のタイムを34秒上回る38分27秒で優勝。この富士ステージで今年34のフロントインナーギヤを使った為に、昨年のタイムを2分6秒上回る成績を出したトマがなんとか9位に入る。

【水谷監督のコメント】
今年もアンカーが最も恐れていた富士ステージ、やはり結果としてイランを破る事は現状として不可能であった。アンカーはこの日の為に厳しい練習と努力を重ねて来たが、一瞬として水の泡となるのが悔しいが、アンカーは諦めず明日の修善寺でも全力でチーム一丸となり総合優勝を狙う。

【区間成績】
1位 EMAMI Rahim, PISHGAMAN GIANT TEAM, 38’27”
2位 POURSEYEDIGOLAKHOUR Mirsamad, TABRIZ PETROCHEMICAL TEAM, +22”
3位 ASKARI Hossein, PISHGAMAN GIANT TEAM, +37"
9位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'53"
12位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +2'19"
31位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +5'45"
36位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +6'23”
59位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +10'38"
74位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +13’15”

【総合成績】
1位 POURSEYEDIGOLAKHOUR Mirsamad, TABRIZ PETROCHEMICAL TEAM, +10:33'32”
2位 EMAMI Rahim, PISHGAMAN GIANT TEAM, +19”
3位 ASKARI Hossein, PISHGAMAN GIANT TEAM, +50”
6位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'26"
8位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'53"
30位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +6'41"
33位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +7'22”
42位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +11'41"
53位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +18’52”


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【第6ステージ解説】 武郎と康平が勝負に挑みトマが3位でゴール!
5月23日、第6ステージ、日本サイクルスポーツセンター 122km。

本大会最後の難関ステージ、昨年は殆どのチームがアシスト勢を失い失格となった厳しい伊豆のコース、今年もアンカー勢は最後の逆転を狙いレースをスタート。最初から強豪イラン勢のリーダーチームがしっかりと集団コントロールをする中で康平と武郎が9人の逃げを決める。周回を重ねる毎に3人程の選手が後方から追い付き、人数は12人程でのタイム差は常に1分前後。5周回を過ぎた辺りで総合争いのアタックが始まりメイン集団は崩壊、逃げグループとのタイム差も20秒迄に詰まり崩壊し、残念ながら康平が脱落してしまう。トップグループに残った武郎は優勝を目指し、イラン勢の強力なスピードに耐え抜きゴールを目指しレースを盛り上げるが、強力な追撃には勝てずラスト1周で捕まってしまう。
ラスト5Kmを過ぎた辺りでLAMPRE-MERIDAの選手がアッタクを決めて追走するも逃げ切られ、トマがゴールスプリントで惜しくも3位に入り、翔が14位の日本人最高成績でゴール。

【水谷監督のコメント】
この難関伊豆ステージで選手は素晴らしい走りをしてくれた、しかし結果には繋がらず残念に思っている。スタートからアンカーは最初から最後までレースを作り攻撃する作戦を実行し成功させた。康平と武郎の逃げは惜しくも捕まったがチャンスも十分にあったはず、そして終盤まで残ったトマが惜しくも3位と初山の日本人最高成績、そしてチーム総合成績で2位に浮上、もし勝っていればアンカーとして百点満点だったであろう。
これがレースと言うものであり、アンカーは常に攻撃する姿勢を崩さずに参戦して行きますので、これからも宜しくお願いします。

【区間成績】
1位 CONTI Valerio, LAMPRE-MERIDA, 33:26’58”
2位 PIBERNIK Luka, LAMPRE-MERIDA, +05”
3位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +05”
10位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +11"
14位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +26”
35位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +7’48"
36位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +7'48"
38位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +8'07"

【総合成績】
1位 POURSEYEDIGOLAKHOUR Mirsamad, TABRIZ PETROCHEMICAL TEAM, +10:33'32”
2位 EMAMI Rahim, PISHGAMAN GIANT TEAM, +24”
3位 ASKARI Hossein, PISHGAMAN GIANT TEAM, +52”
6位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'18"
8位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'55"
22位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +7'39”
31位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +14'39"
36位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +19'18"
44位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +26’31"


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5月24日、第7ステージ、品川区大井埠頭周回コース 112.70Km。
康平と良太が逃げるが大集団スプリントでTOJ終了

TOJの最終日、毎年大集団のゴールで幕を閉じるスプリンター向けの東京ステージ。今日もアンカー は諦めずにアッタクの連発、積極的に逃げグループを作りリーダーチームがコントロールする中で 康平と良太が10人程の逃げを決める。タイム差は1分半迄に開くが、逃げグループの協調性は全く 無く途中で後方集団に戻る選手が多く、康平と良太も全く逃げ切れる気配が無いので最後は諦め 集団に戻ってしまう。 最終周回で集団は完全に一つになり、今年も大集団スプリントへ突入する形になる。アンカー勢 も最後のチャンスを狙い武郎をスプリントさせる体制を取るが、武郎は最後の激しい位置取り争 いで落車に巻き込まれてしまう。落車後は立ち上がる事が出来ず、骨折を恐れていたが幸いに大き な怪我は無くなんとか自力でゴールしTOJは終了。

【水谷監督のコメント】 最後のステージで大落車をしてしまい残念だった武郎、幸い大きな怪我は無く本当に良かった、 早く回復して次の目標の準備をして欲しい。
さて今回のTOJはBRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAMとしては大活躍であったはず。残 念ながら総合優勝と区間優勝を成し遂げる事は出来なかったが、常にアンカーはレースを作り攻 撃する姿勢を崩さなかった事が好成績に繋がった。まず最初のいなべステージでチーム攻撃しラ イバルに55秒の差を付けてのトマ区間4位、南信州ではダミヤンとトマがアタックするが惜しくも 3位、そして富士ではトマがベストタイム更新するもイラン勢には敵わず。昨年で多くの選手が失 格となり、皆が恐れていた伊豆ステージで康平と武郎が強豪イランを相手に勝負しアタック。残 念ながら最終周回で捕まってしまうがアンカーとして素晴らしい走りをした事でトマが惜しくも区 間3位と翔が日本人最高成績、武郎が敢闘賞を取り、そして最終的に素晴らしいチーム総合2位と 言う結果に繋がったとも言える。 監督の私としてはこのTOJでの選手の活躍には誇りに思っている。 この長かったTOJで絶えず毎日熱い応援をしてくださったファンの皆様ありがとうございます、こ れからもアンカーは常に熱い走りを約束しますので宜しくお願いします。

【区間成績】
1位 BONIFAZIO Niccolo, LAMPRE-MERIDA, 2:17’14”
2位 JONES Brenton, DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING, +0” 3位 TMARINI Nicolas, NIPPO-VINI FANTINI, +0”
29位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
32位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
45位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
51位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
88位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +6'37"

【総合成績】
1位 POURSEYEDIGOLAKHOUR Mirsamad, TABRIZ PETROCHEMICAL TEAM, +16:17'53” 2位 EMAMI Rahim, PISHGAMAN GIANT TEAM, +24”
3位 ASKARI Hossein, PISHGAMAN GIANT TEAM, +52”
6位 THOMAS LEBAS, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'18"
8位 DAMIEN MONIER, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'55"
22位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +7'39”
31位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +14'39"
43位 TERASAKI Takero, BRIDGESTONE ANCHOR, +25'55"
44位 UCHIMA Kohei, BRIDGESTONE ANCHOR, +26’31"

【チーム総合成績】
1位 PISHGAMAN GIANT TEAM, 48:55’41”
2位 BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM, +8’11"
3位 AVANTI RACING TEAM, +11’00”

 
15/05/19

【MTB】CJ-U 八幡浜大会 斉藤選手レポート

2015 Coupe de Japon MTB 八幡浜インターナショナル(UCI / 2)
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大会名:2015 Coupe de Japon MTB 八幡浜インターナショナルクロスカントリー(UCI/2)
期日:2015年5月17日(日)
会場:愛媛県八幡浜市 / 八幡浜スポーツパーク(JCF公認XCコース)
天気/気温:曇/晴 27℃
競技種目:男子エリート 5.67 km x 5 Laps
参加数:80名
結果:4位
Web:https://www.facebook.com/city.yawatahama.MTB
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国内シリーズ開幕から2週間が経ち、Coupe de Japon第2戦目の舞台は愛媛県八幡浜。今大会からカテゴリーがUCIクラス2に位置づけられ、シリーズ戦においてUCIポイントを獲得出来る最高峰の大会となった。開幕戦から2週間レースが開き、体調を整えトレーニングメニューを見直したり、ポジションを修正・確認するには十分な期間があった。その間、ヒルクライムレースに参加したり、高強度のインターバルを行ったり、強度を上げた充実したトレーニングが出来たと言える。蓄積された疲労がないと言えば嘘になるが、うまく疲労と体調をコントロールし、コンディショニングとリカバリーのバランスを考えながら日々を過ごして来た。今回は遠方でのレースということもあり、長距離移動で疲労を溜めないように気を付け意識した。同じ姿勢で10時間以上のドライブは腰の痛みや浮腫み、血流を悪くしてしまうため、体調管理を重視して3日前に現地入り。生活環境を整え、レースに向けて心と身体を徐々に仕上げていく。レース前日は朝から本降りの雨模様・・・。コース試走をするか思い悩んだが、ウェットコンディションも経験しておきたかったので、雨具を着てコースイン。約1時間30分、入念にコース試走を行いながら機材のチェックやタイヤ選択をしたのち会場を後にした。夕方にはチームトレーナーが現地入りし、夕食後にマッサージで身体をケアして頂いた。心身ともにリラックス出来るこの瞬間はやはり大事な時間。しっかりと睡眠が取れたのでスッキリした朝を迎えることが出来た。レース当日、朝一で40分のコンディショニングライド。天気は快晴で雨の心配はなさそう。朝食を食べて午前中はゆっくりリラックスモードでオフタイム。レース1時間半前に会場入りして、給水や補給食の準備。コースコンディションも回復傾向にあり、最終的にドライ系のタイヤをチョイスした。チームスタッフとメカニックと打ち合わせを行い、機材も準備万端。JCF公認であるこの八幡浜のコースの特徴は、前半は平坦基調でスピーディーなシングルトラック。一旦、メイン会場の舗装路に出て通称「桜坂」と呼ばれる登り区間へ。その後シングルトラックの下りが続き、下り終わると簡易舗装の登り区間に入っていく。この登りは約3分続くので、本コースの勝負所といえる。登り終えると最大の難関である「ゴジラの背中」と呼ばれる下り区間。木の根っこが縦横無尽に点在するテクニカルセクション。進入スピードと正確にバイクをコントロールするスキルがないと必ずミスをし、大きなタイムロスに繋がってしまう。そこからダブルトラックのアップダウンを繰り返し、バンクセクションを抜けてメイン会場へと戻る5.6kmのコース。登坂力と下りでのテクニックの両方が必要とされる日本屈指のコースと言える。男子エリートのスタートは13時30分。UCIポイント順にスタートコールされ、3番目のコールでスタート最前列に並ぶ。スタートダッシュに全神経を集中させ、号砲と共に飛び出す。が、、、ペダルキャッチに失敗してしまい集団に埋もれてしまった。会場を抜けアスファルトの登り区間で少しずつ順位を上げていくが、最初のシングルトラックを15番前後で進入してしまった。高速でタイトなコーナーが連続するシングルトラックは正確さと冷静さが必要とされるが、スタートを失敗してしまった焦りからフロントタイヤを滑らせてしまい路肩に滑落・・・。その後もチェーンが外れてしまったりと、どうにもこうにも流れが悪い。焦る気持ちと苛立ち、気持ちを切らしてしまいそうになるが、まだスタートして1周目。既に先頭パックからかなりのビハインドを追ってしまう・・・思いの外ハイスピードでレースが進み、1周目を9位で終えトップと約1分半の差が出来てしまった。気持ちを切り替えて自分のペースで冷静に前を追い掛ける。得意の登りでペースを上げて1人また1人とパスしていく。4周目には単独4位となり、更に前を追うが前半で開いてしまったタイム差が大きく縮まりそうで縮まらない・・・。自分のペースとラインを意識しながら周回を重ねていく。暑さの影響もあり脱水気味で徐々にペースを維持するのが辛くなっていくが、フィードの掛水で身体を冷やし、積極的に給水を取り入れる。後続との差はある程度離れてはいるものの、前にいる3人との差は縮まらない。諦めることなく自分と向き合い戦う。ここで妥協する訳にはいかない。小さなミスが連続すると機材トラブルや痙攣へと繋がるおそれがあるため、気を引き締めてレースに集中する。強い気持ちを持って最後までプッシュし続けたが3位の選手に30秒程届かず4位でのフィニッシュ。身体に残っている全てのエネルギーを使い果たしてゴールした。序盤のミスやトラブルで、終始高いモチベーションが保てなかったのが悔しいが、結果は結果として捉えなければならない。今の課題、やれる事、やらなければいけない事は明確に見えている。それを実行していけばもっと強い自分に出会えるはずだ。
次戦シリーズ第3戦富士見大会(5月31日)のレースでは自分らしく、熱い走りができるように頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします。たくさんの応援、支援、サポート本当にありがとうございました。

                BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 斉藤 亮


【リザルト】
1. 小野寺健 京都府/ MIYATA-MERIDA BIKING TEAM
2. 平野星矢 長野県/ BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
3. 武井享介 茨城県/Singha Infinite Cycling Team
4. 斉藤 亮 長野県/ BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM.
5. NINO Surban PHI/ SPECIALIZED PHILIPPINES/ROENTGEN
6.門田基司 愛媛県/ TEAM GIANT


【使用機材】
バイク:ANCHOR / XR9(Sサイズ)
コンポーネンツ:SHIMANO / XTR Di2(FC-M9000-2) 36T-26T
ホイール:SHIMANO / XTR WH-M9000-TL-27.5
シューズ:SHIMANO / SH-XC90
ペダル:SHIMANO / PD-M9000
ハンドル:SHIMANO PRO / THARSIS
ステム:SHIMANO PRO / THARSIS
シートポスト:SHIMANO PRO / THARSIS
フロントフォーク:SR SUNTOUR / AXON-WERX-RC-RL-RC AH CTS 27.5/100MM
タイヤ:SCHWALBE / RACING RALPH(27.5×2.1)
サドル:fi'zi:k / TUNDRA3
ヘルメット:KABUTO / ゼナード(アンカースペシャルモデル)
サングラス:adidas eye wear / evil eye halfrim pro /クリスタルSグラデーション
ケミカル:HOLMENKOL
時計メーター:SUUNTO / AMBIT3
ネックレス:SEV
ドリンク:SAVAS(株式会社明治)
サプリメント:SAVAS(株式会社明治)
レースウェア:WAVE ONE
レースグローブ:KABUTO / PRG-3
アンダーウェア:CRAFT
インソール:SUPER feet / Black
アパレルウェア:Columbia
ザック:deuter
テーピング:New-HALE

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15/05/19

2015 Bridgestone Anchor Cycling Team Anchor support rider presentation

5月13日(水)にブリヂストンサイクル株式会社のショールーム「バイクフォーラム青山」にて
ブリヂストンアンカーサイクリングチーム&アンカーサポートライダープレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションではアンカーロードチーム、MTBチームを始め
トライアスロンの上田藍選手や、EQADSの皆さんにも参加いただき、
これから本格的に始まる国内戦への抱負を語ってもらいました。

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プレゼンテーション当日はロード、MTB、トライアスロン、EQADSが参加。

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現在開催中のツアーオブジャパンや来月に控える全日本選手権への抱負を語る西薗選手

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プレゼンテーション後はお越しいただいた方々との会話に盛り上がった。

また、当日の午前中にはアンカーチームの選手、スタッフの写真撮影も行われ、
今後のレース会場ではポストカードも配りますので、ぜひ会場にお越しください!

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Bridgestone Anchor Cycling Team ロードチーム!

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Bridgestone Anchor Cycling Team MTBチーム!

まずはツアー オブ ジャパン修善寺ステージからロードチーム
全体バージョンのポストカード配布開始です!!

その後も、MTBチームバージョンや個人バージョンも随時配布開始していきますので、
皆さま是非レース会場へお越しください!

 
15/05/19

【MTB】CJ-U 八幡浜大会 惜しくも平野2位

5月17日(日)愛媛県八幡浜市でCJ-Uが開催され、
アンカーチームからは斉藤、平野、沢田の3名が参戦。
前回に引き続き今回もUCI公認レースということで、
選手たちはUCIポイント順のセレモニーコールで、アンカージャージがスタートラインの中央を陣取った。

レースは、スタートダッシュに成功した小野寺選手(メリダ)を終始追う展開。
平野選手は武井選手(フォルツァ)とのセカンドパックを形成し、
それ以降のサードパックを引き離していくが、小野寺選手を捕らえる事が出来ないままファイナルラップに。
武井選手が平野選手を利用して後ろでチャンスを伺っていたが、
平野選手は上りのアタックポイントで抜群の加速をみせ、一気に引き離すと
そのまま余裕をもって2位でフィニッシュ。
斉藤選手はスタートでペダルキャッチミス。プッシュするも競り合いでコースアウトし大きくタイムロスと、
自分のリズムを取り戻せないまま我慢のレース展開が続いた。
しかし、中盤から終盤に差し掛かると斉藤選手らしい粘りのある走りでサードパックを捕らえ、
最後まで表彰台を諦めない懸命な走りで観客の声援に応え、結果は4位でフィニッシュ。
沢田選手はチームオーダー通り、ファーストラップから強くプッシュ。
積極的な走りでU23ではライバルを置いていく抜群の速さで先頭を追い続けた。
中盤以降も続く速いレース展開から終盤はラップダウンしたが、
最後まで集中した走りを魅せ7位でフィニッシュ。
チームは表彰台独占を目標にした今大会であったが、表彰台には一人を送り込むに留まった。
しかし、大きな声援、スポンサー、サプライヤーに支えられ、
万全の体制でレースに挑み、今ある最大限の力を発揮した結果である。
チームを支えて頂いている全ての方々に感謝し、続くレースのひとつひとつに全力を尽くしていく。

応援、ありがとうございました。

MTBチーム監督 小林輝紀

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スタート前に集中してアップをする3人


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MTB特有のスタート前の緊張感が会場を覆う。


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先頭の小野寺選手を追う平野選手。

 
15/05/03

【写真追加】MTB国内初戦 CJ-U(UCIクラス3)平野 圧勝!

5月3日(日)滋賀県朽木スキー場でCJ-U朽木大会が開催された。
アンカーチームからは斉藤、平野、沢田の3名が参加。
バイクも今年から新型XTRとなり全員Di2となり、
万全の体制でスタートラインに立つ事ができた。

レースは先日のトルコでも2位に入り波に乗る平野が、スタートから単独で抜け出し
トップを独走、2位にはメリダの小野寺、3位に斉藤と続く、
中盤、メリダ小野寺がパンクのトラブルで後退し、斉藤は単独2位に
好調 平野の勢いは衰えず後続とのタイム差を開いていき、
斉藤も3位とのタイム差を開きながら、
アンカーチーム国内初戦を見事1、2フィニッシュで飾ることができた。
沢田も中盤で順位を上げ6位入賞でゴール。

次戦は5月17日(日)の八幡浜大会。こちらもUCIクラス3のレースとなり
国内でUCIポイントが獲得できる貴重なレースです。

皆様、応援ありがとうございました。
次戦の応援もよろしくお願い致します。

選手のレースレポートや写真はおって更新致します。

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単独2位で前を追う斉藤選手。

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小林監督からボトルを受け取る沢田選手

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最後は余裕のゴールの平野選手

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初戦1、2フィニッシュのアンカーチーム!

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スタート前、忙しくメンテナンスをする小林監督とホルメンコール中村氏

 
15/04/27

JBCF群馬CSCクラシック

JBCF群馬CSCクラシック
開催日 4月26日(日)
場 所 群馬サイクルスポーツセンター
距 離 6km×20周=120km
参加メンバー 井上和郎、一丸尚伍

結 果 31位 井上和郎
    61位 一丸尚伍

アンカーチームとしては今シーズン初のJプロツアーレースとなった群馬CSCクラシック。
今回は海外遠征中のメンバーを除く井上、一丸の2名でレースに参戦した。
P1クラスタは20周120kmのレースに156人が出走。スタート直後からアタック合戦が繰り広げられるも
組織立った動きにならず、なかなか逃げが決まらない。7周目に入ったところで11人の逃げができたが、
人数で劣るアンカーはすべての動きに対応することは難しく先頭集団に入ることができず、次の動きに注意を払う。
10周目に差し掛かった所で幾つかの追走集団が形成され、第2集団に一丸、第3集団に井上が入り先頭集団を追う展開。
追いつきそうで追いつかない状態のまま一丸、井上共にメイン集団に吸収されてしまう。
そして、17周目終える時点でメイン集団はついに先頭集団を吸収し、集団はひとつに。
レースは終盤に向けアタック合戦が始まり、一丸は集団から脱落。
井上は先頭集団に残るものの、中盤の追走に脚を使い、
数を揃える他チームの動きに付いて行くのが精一杯の状況で、
ラストの登りのペースアップで井上も脱落し、井上が31位、一丸は61位でゴールとなった。

次回の国内戦は国内最大のステージレース ツアーオブ ジャパンに参戦します
応援よろしくお願い致します。

追撃集団の一丸選手
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追撃からさらに抜け出しを図る井上選手
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15/04/22

Bursa MTB Cup - Bursa (UCIクラス2)斉藤 亮選手 レースレポート

大会名:2015 Bursa MTB Cup - Bursa (TUR/UCI C2)
期日:2015年4月19日(日)
会場:トルコ / Bursa Park
天気/気温:曇り / 21℃
競技種目:男子エリート / 3.6km×7周回(25.2km)
参加数:43名
結果:7位
Web:http://bisiklet.gov.tr/
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今シーズン、キプロス&アメリカでの第1次遠征に引き続き、4月15日~28日までの間トルコへと第2次遠征に出発した。今回トルコでのレース参戦の最大の目的はUCIポイント獲得だ。ヨーロッパのMTB強豪国へのレース参戦よりも、中東のトルコでのレース参戦は確実にUCIポイントを獲得できる可能性がある。4月15日の成田空港の夜便フライトにて日本を出発し、イスタンブール経由でレース会場のあるブルサに到着。今回は選手2名だけでの遠征&移動なので大変な部分も多々あったが、海外遠征に慣れているからこそ何とかなってしまう。ブルサの気候は日本と比べると肌寒い感じはするものの、日中の気温は20℃前後まで上昇する。トルコ第2の都市だけのことはあり、ブルサ市内は車が大渋滞するため、レース会場へのアクセスは30分程の距離を基本的に自走で行った。レースコースはアスファルトやタイル舗装の登り基調が多く、オフロードは畦道を繋ぎ合わせたようなシングルトラック、沢渡がある水場、ドロップオフからのスイッチバックなど、バリエーション豊かなコース設定になっている。コース状況はドライ区間が多いものの、沢を渡る区間もあるのでウェット区間で機材やウェアも汚れてしまう。気を抜いたり、油断をすると危険な個所も点在し、全般的にはクライム能力が必要とされるバランスの取れたコースと言える。コース状況に合った適正なギア比を試しながら試走を繰り返すが、体調がイマイチ良くないせいか気持ちが乗らず思い悩んでしまう・・・。この日は気持ちを切り替えて早めに試走を終え、ホテルでゆっくりと身体を休めることにした。レース当日。6時30分に起床していつものように朝食。8時から約45分のライドに出かけて体調をチェック。前日よりも体調は回復傾向にある気はするが、レースを走って見ないと正直分からない。定刻スタートの1時間30分前に会場入りし、いつものように準備開始。受付けでもう1度インフォメーションをしっかりと確認し、定刻通りの13時スタートの7周回とのこと。スタートはゼッケンナンバー順にコールアップされ2列目の左端へ。13時に男子エリートがスタート。スタートから物凄い勢いのペースでレースが展開され、路地裏や古民家の狭い野路をすり抜けアスファルトの登り区間へと入っていく。スタートダッシュはまずまず上手くいったにも関わらず、激坂登りでインナーに落とす際にチェーンを外してしまいズルズル後退・・・。上手くいかない時はとことんいかないものだなぁ・・・と溜め息が出たが、集中力を切らさずひたすら前を追った。先頭集団はハイペースで進んでいく一方、中盤以降の集団はタイトなコーナーや激坂登り、折り返し区間などで渋滞になってしまい良い流れで走ることが出来ない。前の選手をなかなかパスできずに苦戦するがこれもまたレースであり、位置取りの大切さを思い知らされる。1周目を10位前後で通過し2周目へ。焦らずマイペースでレースを進めるが、思いの外ペースを上げることが出来ない。2周目を7位で通過し前にいる2名のパックに合流する。地元のバイクショップのオーナー家族の方に協力してもらいフィードゾーンで補給をしてもらいボトル交換をすることが出来た。4周目を終えてトップと3分差。自分のペースを掴めないまま我慢のレースが続く。呼吸はさほど苦しく感じることはないが、脚に疲労感を感じ身体が動かない・・・。気持ちとは裏腹に反応が鈍い。レース途中でいきなりトラックが現われコースを封鎖している。もう何が何だか分からない部分もあったが、冷静になり温厚になり、広くなる路地まで待ちトラックをパス。5~6周目で4位まで順位を上げることが出来たが、ファイナルラップで完全に力尽き3人の選手に抜かれ7位でのフィニッシュとなった。イメージとは違ったレース内容に久しぶりに落胆してしまった。現状を消化出来ない訳ではないが、結果が出ない時にどんな自分でいられるか・・・こういった過程が大事なことも理解している。試行錯誤しながらも、自分の力で現状を打破していくしかないと思う。まだまだやらなければいけない事、課題、体調管理、身体のケア、当たり前のことを当たり前にやる大切さ・・・。そして今はある程度の時間も必要だ。今の正直な気持ちと真正面から向かい合い、このレースで感じたこと、悔しさ、虚しさ、弱さ・・・今遠征での経験と失敗をしっかりと生かし、次のステップへと繋げていきたい。今週末のレースも目的と課題を持ってしっかりと走り切りたいと思う。この歳になってもまだまだ向上心があり、毎日が刺激的で充実した日々を過ごせている。
たくさんの方々のご理解とご支援、サポートに感謝しつつ、自分らしい走りをいち早く取り戻せるよう努力していきます。今後ともよろしくお願いします。

                 BRIGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 斉藤 亮


【使用機材】
バイク:ANCHOR / XR9(Sサイズ)
コンポーネンツ:SHIMANO / XTR Di2(FC-M9000-2) 36T-26T
ホイール:SHIMANO / XTR WH-M9000-TL-27.5
シューズ:SHIMANO / SH-XC90
ペダル:SHIMANO / PD-M9000
ハンドル:SHIMANO PRO / THARSIS
ステム:SHIMANO PRO / THARSIS
シートポスト:SHIMANO PRO / THARSIS
フロントフォーク:SR SUNTOUR / AXON-WERX-RC-RL-RC AH CTS 27.5/100MM
タイヤ:SCHWALBE / RACING RALPH(27.5×2.25)
サドル:fi'zi:k / TUNDRA3
ヘルメット:KABUTO / ゼナード(アンカースペシャルモデル)
サングラス:adidas eye wear / evil eye halfrim pro /クリスタルSグラデーション
ケミカル:HOLMENKOL
時計メーター:SUUNTO / AMBIT2
ネックレス:SEV