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12/02/17

BAオフィシャルカメラ・レポ vol.11 ツアー・オブ・オマーン 「2月16日・第3ステージ、144.5km。今日のチームオーダーは、マイヨ・コンバティビテ奪還。その結果は、“すげぇ”」

今日は宿泊の拠点としているホテルから、およそ180㎞の距離にある、巨大な岩でできている山腹からのスタートだ。朝9時30分に出発したチームカーは、あらん限りのパワーを絞り出して爆走する。
冷や汗3リットルの末に到着したスタートゲートは、既に現地の人々が集まり、もう少しで年末の御徒町の様相である。
カタールでは、急ピッチで進む近代化の影響か、比較的人々は冷静にロードレースを受け止めている印象だったが、ここオマーンでは、珍しそうに眺める人々が多く、いつも民族音楽などが披露され、歓迎ムードが温かい。

BAは村の子供たちから大歓迎を受けつつミーティング。
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トマのバイクにボトルを装備するエアワン。
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BAの今日のチームオーダーは、(日本を出発する頃は、チームオーダーなどと言うワードを使うなんて思いもしなかった?)第1ステージで獲得し、昨日の第2ステージでBMCに奪われた、マイヨ・コンバティビテを奪い返すこと。つまりチームは、アレックス選手にそれを奪還させるべく、全体がアシストする作戦だ。
オーダー通り、アレックス選手は4人の逃げに乗り、2カ所に設定されている中間スプリントポイント2着と3着を記録、第3ステージ終了時点の総合でオーダーの通り、マイヨ・グランティビテを奪還した。
以上、ちょい軽めにスラスラと書いてみましたが、これは大変なことなんです。だって、このビッグネームだらけのレースで、“狙って獲った”んですから。

再びポディウムにダンディ・アレックスを送り込んだ。
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作戦通りにレースを展開させたゴール直後の選手たち。

キャプテン・和郎
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ドルフィン・都貴
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プロフェッサー・トマ
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ルーキー・隼人
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天然・クラース
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ドクター・ゾノ
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それと、嬉しいことを聞きました。
他のチームの選手から聞いた話ですが、「自転車もジャージも、靴も、ヘルメットも、グラスも、日本のスタッフも、本当に良いんだよ。だから恩返しをしなくちゃね」と外国籍選手らが話したそうです。
ううう、それを聞いてとりあえず、泣ける。
俺、入ってるかな?

オオマエミノル