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13/04/16

TOUR DU LOIR ET CHER 第5ステージ

TOUR DU LOIR ET CHER
第5ステージ
97,5km (7,5km X 11周)

【レース解説】
早くも最終ステージ。今まで悪天候だったのだが信じられない程の晴天となり、
久し振りに良い気分でレーススタート。
アンカーチームは昨日の事もあったが、気持ちを入れ変えて最終ステージにに挑む。
レースはいつも通りハイペースで進み、お決まりのアタック合戦。
最初のスプリント賞の後に10人位の逃げが形成され、アンカーチームからはキャプテン井上が入った。
このステージレースで調子を上げて来た井上は積極的に逃げグループを牽引し差を付けて行く。
しかしメイン集団との差は常に1分30秒内でそれ以上は開かない。
リーダーチームは強力なスプリンター揃いのためステージ優勝も視野に入れ逃げグループとのタイム差を調整しながら展開している。
ラスト2周の時点でタイム差は30秒。井上は渾身のアタックで抵抗するが、
スプリンターチームがメイングループを鬼引きしてる為に失敗。逃げグループはラスト1周で吸収され、
リーダーチームの思惑通り大集団ゴールスプリントとなりアンカーチームは集団ゴール。
最終ステージのアンカーチームの活躍は井上だけに留まり今回のTOUR DU LA LOIR ET CHERは幕を閉じる。

【水谷監督コメント】
井上は今日の走りで自信が付いたはず、レースで自ら展開し勝てるチャンスを作る事は重要。
今回のステージレース全体を通して見ると、失敗もあり事故落車あったが、それ以上の手応えのある走りが出来た。
チームは今回のレースで大きく成長することができた。
アンカーのウエアが表彰台の中央に立つ日は近い。

【井上選手コメント】
調整が遅れていたが、最終日は総合に関係なければ、
そのままゴールまで行ってチャンスがあるかもしれないと思って逃げに乗った。
途中のタイム差から、逃げ集団でのゴール勝負を考えたが、
メイン集団がペースアップをした後、逃げ切れるだけの脚が今日はなかった。

結果は非常に残念なものだったが、先頭集団でレースを展開できたことによって、
レース感を取り戻せたことや、現在の自分の仕上がり具合が分かったことは、
意味のある収穫だった。

井上和郎


第5ステージ成績
1 THÖMEL Tino Team NSP - Ghost GER les 97.5 km en 2h11'41'' (moy. 44.42 km/h)
2 HOFSTETTER Olivier Leopard Trek Continental Team SUI
3 DUPONT Timothy Ventilair - Steria Cycling Team BEL

33 LEBAS Thomas Bridgestone Anchor FRA
51 MONIER Damien Bridgestone Anchor FRA
54 CANARD Vincent Bridgestone Anchor FRA
96 INOUE Kazuo Bridgestone Anchor JPN

最終総合成績
1 THÖMEL Tino NSP GER les 866.5 km en 21h10'19'' (moy. 40.93 km/h)
2 DUPONT Timothy JVC BEL +15''
3 BREEN Vegard TJM NOR +24''

18 LEBAS Thomas BGT FRA +04'00''
31 MONIER Damien BGT FRA +04'16''
52 INOUE Kazuo BGT JPN +10'33''
69 CANARD Vincent BGT FRA +14'44''

今年初めての晴天レース
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強力な牽引をする井上
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ラスト2周
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