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15/06/02

【ロードチーム】Tour de Kumano レースレポート

カテゴリー : UCI 2.2 ASIA TOUR
開催地 : 熊野
開催日 : 2015年5月28日から31日 5月28日、プロローグ、市田川沿い 個人TT 0.70Km。 5月29日、第1ステージ、赤木川清流コース 114.10km。 5月30日、第2ステージ、熊野山岳コース 109.30km。 5月31日、第3ステージ、太地町周回コース 100km。 合計距離: 324.1km
【参加選手】
1 - 初山 翔
2 - 椿 大志
3 - 井上 和郎
4 - 西薗 良太
5 - LEBAS Thomas 6 - MONIER Damien

【レース解説】 5月28日、プロローグ、市田川沿い 個人TT 0.70Km。
700mで競われるプロローグ、超スピードマンが100分の1秒を競いリーダージャージを狙う。優 勝はAVANTI RACING TEAMのVAN DER PLOEG Neil選手、アンカーは残念ながらスピードマ ン不在で翔の44位が最高成績、勝負は明日の第1ステージから始まる。この熊野では距離が短く 強度が高い、アンカーは慎重にそして確実に攻めて行く。

【区間成績】
1位 VAN DER PLOEG Neil, AVANTI RACING TEAM, 50"70
2位 OKUBO JIN, UTSUNIMIYA BLITZEN, +0"53
3位 FUKUDA Shimpei, AISAN RACING TEAM, +0"83
44位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +3"42
53位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +3"80
57位 TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR, +3"95
62位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +4"21
65位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +4"36
75位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +4”83

【レース解説】 5月29日、第1ステージ、赤木川清流コース 114.10km。
毎年大集団ゴールスプリントで終了するこのステージ、アンカーはタイム差を稼ぐ為に動くが上手 くいかずに苦戦する。このステージは幾度ものアタックが決まり多くの日本人選手の活躍があり、 大変に積極的な展開が見られたステージでもあった。最終的に昨日優勝したリーダーが見事2連覇 を飾り、熊野第1ステージは終了する。

【レース結果】
1位 VAN DER PLOEG Neil, AVANTI RACING TEAM, 2:35’52”
2位 AYABE Takeaki, AISAN RACING TEAM, +0"
3位 TOMEL Tino, RTS-SANTIC RACING TEAM, +0"
22位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
24位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
51位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
65位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
66位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"
69位 TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR, +0"

【レース解説】 5月30日、第2ステージ、熊野山岳コース 109.30km。
本大会のクイーンステージ、千枚田の登り2回と札立峠を越える難関コース。 このステージを制する選手が総合優勝を掴む大事なステージで、前半から和郎と大志が 主導権を握り集団をコントロール、アンカーは千枚田で勝負に出るも決まらず 次の札立峠に持ち込まれる。翔、良太も積極的に動きを見せる中ライバルチームのマークが 激しく決まら無い、トマとダミヤンが札立峠の山岳賞付近でペースアップ。 ダミヤンは愛三の中根選手が山岳賞を取りに行くのに合わせて先行。 後方集団にはトマ、翔、良太が残っており次の展開に備え足を溜める中、 ダミヤンの4人グループとのタイム差は45秒程度。2回目の千枚田頂上ではダミヤングループと メイン集団のタイム差が開き始め、ラスト20km時点では1分20秒迄に広がり逃げ切りが確定。 完全に4人の勝負になったダミヤンはラスト2kmで渾身のアタックをするが残念ながら決まらず、 そのまま牽制しながらもラストの登りゴール迄に持ち込まれ、
MATRIX POWERTAGのPRADES選手がTOJの南信州ステージに続き2勝目を挙げる。 ゴールスプリントの苦手なダミヤンは3位に終わるが、 後続集団の頭を取った良太や翔、トマの活躍でチーム総合成績を1位に引上げる。

【レース結果】
1位 PRADES Benjamin, MATRIX POWERTAG, 2:46’20”
2位 GORODNICHEV Ilya, RTS-SANTIC RACING TEAM, +0"
3位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +0”
5位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'05"
8位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'05"
11位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'05"
50位 INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR, +8'56"
59位 TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR, +13”13"

【レース解説】5月31日、第3ステージ、太地町周回コース 100km。
ツールド熊野最終ステージは太地町の周回クリテリウム。 このステージは距離が短く逆転するのは難しいが、アンカーはダミヤンの総合成績逆転へ向けて レーススタート。勿論リーダーチームのマトリックスが集団をコントロールする中、 アンカーは殆ど毎周回の登りでアタックを繰り返しリーダーチームを苦しめる。 幾つもの激しいアタックが掛り、リーダーチームのアシスト勢が脱落して行くも ダミヤンのマークが厳しく集団から抜け出す事が出来無い。レースも後半に入り、 スプリンターチームが集団コントロール開始と同時に逆転の夢は消えてしまい、 ダミヤンは最終周回で渾身のアタックを掛けるが惜しくも捕まりレース終了。

【水谷監督のコメント】
残念ながらダミヤンの個人総合優勝は叶わなかったが、アンカーチーム全員の熱い走りでチーム 総合優勝を掴む事でき本当に良かった。特に今大会では日本人選手らの活躍が大きく見られ、大 会の全体的レベルが上がった事も実感した。その中で常に攻撃する姿勢を崩さず戦ったアンカー だったが、見事に総合成績を守り抜き優勝したマトリックスに大きな拍手を送りたい。 この4日間で毎日応援して下さったファンの皆様お疲れ様でした、遠いレース会場まで来て下さり本当に感謝しております。次回のレースは来週から始まるツールドコリアですが、また全日本選手権大会で会える事を楽しみにしています。

【レース結果】
1位 RABOU Thomas, ATTAQUE TEAM GUSTO, 2:26’25” 2位 VAN DER PLOEG Neil, AVANTI RACING TEAM, +2” 3位 SUZUKI Ryu, NASU BLASEN, +2”
11位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +2" 17位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +2” 18位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +2" 38位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +24" DNF INOUE Kazuo, BRIDGESTONE ANCHOR,
DNF TSUBAKI Hiroshi, BRIDGESTONE ANCHOR,

【総合成績】
1位 PRADES Benjamin, MATRIX POWERTAG, 7:49’20”
2位 GORODNICHEV Ilya, RTS-SANTIC RACING TEAM, +8"
3位 MONIER Damien, BRIDGESTONE ANCHOR, +10”
7位 HATSUYAMA Sho, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'17"
9位 LEBAS Thomas, BRIDGESTONE ANCHOR, +1'19"
13位 NISHIZONO Ryota, BRIDGESTONE ANCHOR, +1’40"

【チーム総合成績】
1位 BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM, 23:30’49"
2位 AISAN RACING TEAM, +17”
3位 TEAM UKYO, +4’51"

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アタックに反応する井上選手

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チームになくてはならない存在の安見マッサー

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チーム総合優勝を獲得したBridgestoneAnchorCyclimgteam