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16/03/03

【クロアチア/ウマグ トロフィー】参戦 「怒号と自転車が飛び交うサバイバルレース」

レース名 : ウマグ トロフィー(正式名称;Trofej Umag)
カテゴリー : UCI 1.2(ワンデー クラス2)
開催地 :クロアチア/ウマグ
開催日 : 2016年3月2日(水)
距離 : 158km

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム 出場選手
内間康平、鈴木龍、椿大志、西薗良太、ダミアン・モニエ、トマ・ルバ



ブリヂストン アンカー サイクリングチーム、ロードチームフルメンバーが揃っての欧州遠征が始まりました。


欧州拠点となるフランスに到着したチームは、すぐさま移動を開始。イタリア・ベルガモで一泊し、クロアチアを目指します。クロアチアでは2つのワンデーレース、そして4日間のステージレースに出場予定です。

初戦となったのは、ワンデーレース『ウマグ・トロフィ』。昨年も出場したレースです。このレースには井上和郎と初山翔は欠場です。



このあたり>> https://goo.gl/maps/k4dTMqwhNaU2


コース全長は158km。全33チーム、約200名が出走。

中盤までは、他の動きに気をつけ、逃げが出たら乗っていき、ゴールスプリントになりそうなら、鈴木龍を活かす動きに、というのが今日のチームとしての方針でした。

そして、ほぼそのままの形でレースは展開します。椿大志の言葉を借りて、今日の展開を見てみましょう。



椿大志

「ひたすらアタック、アタック。コントロールするチームもなく、怒号と自転車が飛び交うサバイバルレースとなる。その中でも危なそうなアタックには反応していく。が、すぐに吸収」(椿)

いわゆるロードレースらしい大きな展開も見られず、しかし常にアタックを掛けるチームがいるため全体的なペースは速く進みました。



「ラスト2周で、10人 << 10人 << 集団 と割れる展開ができて牽制気味に。後手を踏んでしまったか、と危惧するが、ラスト1周までには吸収。

最終周回のゴールラインを過ぎ、ここで龍を連れて先頭に上がるものの、前を維持するのにフルスプリント状態。ラスト10kmで後退してしまう」(椿)

結局大集団でのゴールスプリントとなり、そこに鈴木は入ってはいたものの。

「最後の直線で潰されてしまって。自分の目の前の扉が開けばよかったんですが、閉じたままで、不完全燃焼でゴールしました」(鈴木)


と、21位の結果に終わりました。


「初の欧州レースで、勝てる位置にいたことは、評価しています。今後は負けを恐れず、積極的に行ってもらえれば、勝ちにつながると感じています」(水谷監督)


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さて、このレースが行われているウマグは、自然豊かな地域にあります。レースが行われるのはリゾート地のようなところですが、海沿いに続く町並みが、そして色が、美しいのです。


目の前にあるのはアドリア海。イタリアと東欧諸国に挟まれたこの内海は、波も少なく、絵に描いた海のよう。夕暮れには、海がピンクと黄色に染まり、とても神秘的で綺麗です。

次回はここから30km南に移動した、これまた同じような美しさの静かな町、ポレチでのワンデーレースとなります。

《Result リザルト》
ウマグ トロフィー Trofej Umag
03 / 02 /2016

1 BOKELOH Jonas Klein Constantia 3:21:02
2 STASH Mamyr Gazprom-RusVelo +0:00
3 FORTIN Filippo GM Europa Ovini +0:00

21 SUZUKI Ryu / 鈴木龍 Bridgestone Anchor Cycling Team +0:00
130 MONIER Damien / ダミアン・モニエ Bridgestone Anchor Cycling Team +0:05
133 LEBAS Thomas / トマ・ルバ Bridgestone Anchor Cycling Team +0:05
146 NISHIZONO Ryota / 西薗良太 Bridgestone Anchor Cycling Team +0:05
162 UCHIMA Kohei / 内間康平 Bridgestone Anchor Cycling Team +2:08
163 TSUBAKI Hiroshi / 椿大志 Bridgestone Anchor Cycling Team +2:08