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16/12/08

【ルックバックBGT 2016】トマ・ルバ -- 限りなく近い勝利に届かなかった1年


仕事に真面目なフランス人。これまで5年間、ブリヂストン アンカー サイクリングチームで走ってきたトマ・ルバのスタイルは、今シーズンも変わることはありませんでした。ただこれまでと違っていたのは、優勝がなかったこと。



東日本ロードクラシック南魚沼で2位、輪島ロードで3位。ツール・ド・グアドループでは途中に総合トップにもなり
ツール・ド・アゼルバイジャンでは山岳賞も獲得しています。



シーズン頭から仕上がりは上々、一桁順位は多く、アジアでも日本でもどこでも確実に前を引く走りを見せるのですが、優勝だけはできませんでした。こんな年もあるのでしょう。いつもにこやかに、言葉少なく深くを語るトマは、今シーズンをこんなふうに振りかえります。



●2016シーズンの自分を振り返って

2016シーズンは、悪くはなかったけれど、良くもなかった! だいたいトップ10リザルトは出していたけれど、結局レースには勝てなかった。。。運に見放されると、こうなんですよね。


●2016シーズンのメインマシンを振り返って

RS9は、いいバイクです。過去2年間(前作の)RIS9に乗ってきたけど、RS9はとても大きく進化したバイクだと感じています。軽いし、『アグレッシブ』な走りだし。。。大成功でしたね。



●2016シーズン、最も心に残った出来事

チームメイトのダミアン・モニエが、ツール・ド・グアドループで優勝したときかな。10ステージをチームで戦い抜いて、そして最終ステージでの優勝! すごく気持ちよかった!


●今シーズンのチームを振り返って

自分自身としては、良くもなく、悪くもなく、という感じでしたが、チームは全日本選手権で2冠を獲得できました。結局これがいちばんチームにとって重要なことになりましたね。



●2017年のチームに向けアドバイス

ブリヂストン アンカー チームとは、違った道を歩くことになりますが、チームの活躍を祈ります。そして、チームに所属したこの5年間に「ありがとう」と言いたいです。


Thomas Lebas