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16/12/21

【ルックバックBGT 2016】ロードチーム スタッフ

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム、そのチームスタッフも、2016年、数々の栄光を勝ち取りました。ロードチームのスタッフからご紹介していきます。




チームメカニック、中山直紀です。新作RS9、そしてRT9を隅々までメンテナンスし、常に最後まで手を冷たくし続けました。チームとして参戦するレースには全て帯同。汚れた車体を洗い続け、そのメガネは曇り続けた一年でした。




チームのマッサーとして活動した安見正行は、選手の体のメンテナンスだけでなく、食べ物から補給食、補給そのものまでをサポート。選手がレースに集中できるよう快適な空間をつくりました。その軽妙な語り口と確実な仕事ぶり、癒やしと信頼のお母さん的な立ち位置で、チームの精神的な拠り所となっていました。




シーズン初頭のフランス遠征では、ロードレース界に顔が利く、長い歴史を含めて知り尽くした2人のミッシェル、ミッシェル・シャンペと、背が低くて太めのミッシェル・セニヨレが、安見の代わりとなって助けてくれました。



そして水谷壮宏監督。自身ももとチーム員であった水谷は、フランスに拠点を構えながら采配を振るいました。シーズン序盤、フランスを中心とした厳しいレースに参戦することでチームの地力固めを行い、日本で狙ったレースを獲得。さらには『勝てる』海外ステージレースに参戦、日本では体験できない「不慮の事態」にも対応する力と、勝利への戦略を選手に体感させ、それを実現した一年でした。



2016年、ツール ド フィリピンから始まりツール ド 沖縄まで全力で参戦したアンカーチーム。その厳しい環境の中で、康平のリオ オリンピック参戦、良太の全日本TT優勝、そして念願の翔と良太の全日本ロードワンツー、4回目の参戦でやっと優勝できたダミヤンのツール ド ラ グアドゥループ、ベストラップをマークし今期2度目のワンツーを決めた渡良瀬JPT全日本TTなど、今迄以上の輝かしい成績を収める事を成し遂げた。

この素晴らしい成績に対して監督である私は、まず最初に選手へ対して感謝の気持ちで一杯です、すべてのレースで優勝した選手、そしてチームの為にアシストに尽くしてくれた選手、本当にありがとうございます! そしてこの厳しい環境で戦っている選手達をサポートしてくれているチームスタッフ、メカの直紀、マッサーの安見さん、ダブルミッシェル、本当にお疲れ様です et merci。

私が選手であった頃もそうであったが、全てのレース会場でお会いするファンの皆様にしっかり挨拶が出来なかった事が心残り、この場を借りてお礼申し上げたいと思います。昔から応援してくださっている方々は自分にとっての宝物です。そして大事なスポンサー、サプライヤー様方々、毎シーズン年が明けるごとに当たり前の様にレース活動できる事に対して私は幸せです、そしてブリヂストンサイクルの皆様に支えられながら監督を務めさせて頂き光栄に思っております、本当にありがとうございます。

最後に、この素晴らしい2016は大変にお世話になりました、これからも皆さんと一緒に、この素晴らしいチームを愛し大事にして行きたいと思いますので、2017年もどうぞ宜しくお願いします。

監督  水谷 壮宏