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17/10/17

【日本トライアスロン選手権2017】上田藍選手、想い届かず7位に

レース名:第23回日本トライアスロン選手権 パラトライアスロン・デモンストレーション
開催日:10月15日
開催地:東京都港区 お台場海浜公園

2017年日本トライアスロン選手権に、チームブリヂストンの上田藍選手(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)が出場、7位の結果となりました。


同時に、パラトライアスロン・デモンストレーションが開催されました。スイム0.5km、バイク10km、ラン4kmという短めの距離を走ります。3年後、東京五輪トライアスロン種目群のお台場開催を見据えた開催です。


これに、チームブリヂストンの秦由加子選手(マーズフラッグ・稲毛インター)と谷真海選手(サントリー)が出場し快走、観客の声援を浴びました。


(谷真海選手)


「今日は短いコースだったので、皆さんの応援もいただき、気持ちよく走れました。今年一年間、いろんな形で道具を変えてきたので、それに慣れる年だったなと思います。今シーズンは表彰台から遠ざかっていて、トップレベルで戦えなかったのが悔しい気持ちで一年を終えてしまったので、来年からまたしっかり体づくりをやっていきたいと思います」(秦選手)

そして日本選手権です。これまで2連覇、5度の勝利に輝いている上田選手。3ヶ月前に右鎖骨を骨折し、そこからの復帰3線目となります。



スイムからバイクで追い上げ、ランで決めるタイプの上田選手。トップから40秒ほど遅れてトランジッションエリアに入ってきますが、ここからが上田選手の本領発揮です。



先頭は4名の選手。その後2、3名ばらけた選手の後に、上田選手を含む集団がいます。すぐに追いつくかと思っていたのですが。



「この集団のスピードが上がりませんでした。雨のコンディションで、落車もあって、一度スピードが上がってもすぐに下がり、先頭を捉えられませんでした」

速度が落ちがちな集団を刺激する上田選手ですが、集会を追うごとに、先頭との差は開いていきます。1分ほどの差が、バイクパートを終わる頃には2分ほどに開きます。



ランパートに入って一周目、上田選手は一気にペースを上げ、2分あった差を30秒ほど縮めますが、その後の速度はじわじわと下がっていきました。



最後のゴールでは、観客の声援に一人一人答えるように、コース左右の手に触れながら、笑顔でゴール。

「7位という結果には、悲しいのですが、骨折して3ヶ月というチャレンジの中では、まずはランまで到達して走っていく喜びも走りながら感じました」



日本選手権3連覇はなりませんでしたが、上田選手、今年はあと2戦、自分のパフォーマンスを見せる場が残っています。韓国・トンヨンでのワールドカップ、そして昨年優勝しているITUワールドカップの最終戦、宮崎大会です。怪我からの本当のリカバリーを、これら大会で見せたいと語る上田選手です。


【リザルト】
第23回日本トライアスロン選手権 エリート女子 公式記録
[開催地]東京都お台場海浜公園周辺 [開催日]2017年10月15日
1 佐藤優香 トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ(山梨) 1:59:58
2 高橋侑子 富士通(東京) 2:00:10
3 瀬賀楓佳 トーシンパートナーズ・チームケンズ(山梨) 2:00:35
7 上田藍 ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター(千葉) 2:03:42