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18/05/27

【2018ツアーオブジャパン】06富士山/石橋の地脚に託したチーム、石橋は15位に

レース名:ツアー・オブ・ジャパン 第6ステージ 富士山
開催日:2018年5月25日
開催地:静岡県 富士スピードウェイ外周周回>ふじあざみライン
コース長:<6.3km + 7.4km> + 19.2km = 32.9km

photo: Satoru KATO // The Syunsuke FUKUMITSU // shingo fujimaki // Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY


ツアー・オブ・ジャパンのクイーンズステージ(最も重要なステージ)と言われる富士山ステージ。上り坂をメインとした『ヒルクライムステージ』で、石橋学が15位に入りました。



東京2020オリンピック、ロードレースコースのゴールとなる、レーシングカーのサーキット、《富士スピードウェイ》をスタート。7.4kmあるコースを2周回ほどし、そこから須走口を通ってふじあざみラインを走って富士山の五合目まで、標高にしておよそ1300mを登ります。



今日のチームは1つの意思を固めていました。ステージ3での転倒のダメージも癒えてきた石橋、「単純に登っていくということであれば、自分は調子いいのがわかっていたので」という彼を、富士スピードウェイを走る中で順位を引き上げ、そこから石橋に託すというものです。



(堀)FUJIMAKI


堀孝明、大久保陣、窪木一茂の3人で、周回コース内では石橋を守りきり、最後の須走口までの上りへ向かう直前に、窪木は石橋を目一杯前に引き上げ、そして上りへと送り出します。

上りに入ってからは、それぞれのチーム戦略というものは、もうほぼ関係ありません。選手それぞれの地脚、そして精神力だけで19kmを登り倒す世界となります。



(中央:石橋)


ふじあざみラインの中腹ほど、残り7km地点ほどで、自信のある2名が先頭に飛び出し、そのあとを15名ほどのライダーがひとかたまりとなって進みます。この中に、石橋がいます。

「途中まではついていって、そこからは潰れないよう、自分のペースで登ると決めていました」



(石橋)FUKUMITSU


その通りに石橋は走りきり、リザルトは15位。日本人としては2位の成績です。チーム全体で石橋の総合順位を押し上げました。

「ただ、調子は良かったので、逆にもう少しチャンスもあったのかな、というのもまったくないわけじゃないんですが、それはそれで明日につなげ、総合順位をさらに上げられたらいいですね」(石橋)



KOMORI

明日の第7ステージ、伊豆はチームのホームコースとも言える修善寺・日本サイクルスポーツセンターです。確かな結果を狙います。



【リザルト】

1 マルコス・ガルシア(キナンサイクリングチーム)
2 ヘルマン・ペルンシュタイナー(バーレーン・メリダ)
3 クリス・ハーパー(ベネロング・スイスウェルネス・サイクリングチーム)
15 石橋学(チーム ブリヂストン サイクリング)+3:56
32 窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)+7:25
45 堀孝明(チーム ブリヂストン サイクリング)+10:48
77 大久保陣(チーム ブリヂストン サイクリング)+24:34